盗んではいけません

少し前の事件ですが、こんなことがありました。

公募で選んだ市章「盗作でした」

応募する作品に盗作を使っちゃまずいでしょｗ

でも、思ったのですが、



物作りって、何処までが盗作か分からないと思うのです。



別に私が盗作をしているとか、盗作を推進しているわけではありません。



物作りの基本は真似をすること


だと思うからです。
例えば、漫画。
漫画家を目指す人が一番最初にすること。それは、好きな漫画家の絵を真似ることです。
そして、そこに個性を加えて自分の絵を作っていくのです。

音楽も同じです。
特に音楽に関しては、歴史が長いので、全くのオリジナルの音楽なんて存在しないといっても過言ではないでしょう。

そう考えると、結局は作り手の考え方一つで盗作かオリジナルか変わってくると思います。
とはいえ、今回の事件に関して言えば、作った本人が、盗作したと認めているのでどうしようもないのですがね。

まぁ、盗作された人も、誰かに盗作されるくらいの物を作ったと言うことですからね。
それはそれで、凄いことではないかと思います。


ということで、

誰かに盗作されるような脚本を書けるように頑張ります（誰もしません