だらだら日記 『底なしなべ!』

劇団あらむの脚本担当&役者である、なべ兄の日記です。
芝居や仕事、身の回りの出来事を底なしに書き綴ります。

志士たるものの

2013-02-19 18:18:19 | だらだら日誌
劇団あらむの次回公演が発表になりました。
今回は、95年に上演した作品の再演です。
ここ最近は新作で突っ走ってきましたが、たまには再演も、ということで。

この作品、実は劇団内でも、再演希望が大きかった作品です。
何せ幕末大好きですからw

何せ20年近く前の作品ですから、少し作りや特にギャグが古臭い感じなのですが、根底に流れている熱さは今でも十分通じます。
いや、今だからこそ、この熱いお芝居を上演する意味があるのではと思います。

そんな、胸にこみ上げてくる熱い何かを感じたい方。
ぜひ劇場にご来場ください。

お待ちしております。



劇団あらむ 公演 二〇一三 春の陣『志士たるものの』
作/おおもとひろあき 脚色/渡辺能弘 演出/射場久美子
場所/安芸津生涯学習センター(大集会場)
日時/3月16日(土)19時 開演・17日(日)14時 開演
(開場は開演の30分前です)
*当日、受付にて500円以上の上演協力カンパをお願いいたします

■あらすじ
「俺は童(わっぱ)じゃねぇ!」
月明かりに照らされた京に響くのは
少年剣士の声。相手は新撰組の土方歳三。
このままでは斬り殺されてしまう!?
俺は死ぬわけにはいかないんだ!!
坂本龍馬に会うまでは――

――時は慶応二年一月の終わり。
龍馬は薩長同盟を結ぶべく、京の外れ
寺田屋に宿をとり、長州を代表して締結に臨む予定の桂小五郎を待っていた……

幕末の激動を描くドラマ『志士たるものの』
望月みちる二十八歳、鋭意執筆中!!
…って、明日が 締め切り?
まだ原稿あがってない!?
こうなったら徹夜で書き上げるしかない!!

劇団あらむのオリジナル作品で’95年に上演されたストーリーが時を経て鮮やかに蘇る。
(熱血+滑稽)×御伽物語(おとぎものがたり)
『志士たるものの』いざ見参!