齋理屋敷とはなんぞや?
江戸時代から昭和初期にかけて続いた豪商・齋藤家の屋敷を蔵の郷土館として公開した博物館。
(リンク先は丸森町観光案内「齋理屋敷」)
萌える鹿狼山(2015.4.19)
「その1 眺望の森コース」「その2 樹海の森コース」の続きです。
鹿狼の湯を後に、国道113号線を西に向かい、福島県と宮城県の県境の大沢峠を越えて・・・
福島県相馬郡新地町から宮城県伊具郡丸森町。
その中心部、県道45号丸森霊山線沿いにある「蔵の郷土館齋理屋敷」へ。
何回か近くを通った事が、目の前を通った事がありますが、見学するのは初めて。
入館料は・・・
個人だと大人610円、団体(20名様以上)だと大人510円也。
見学しても見学しなくてもいいオプショナルツアーということでしたが、ギリギリで団体料金。
ちょうど帰るところだったボランティアガイドさんの説明を、
長椅子にギュウギュウ詰めに座って聞いたら・・・
各自見学開始も、残りは1時間弱。
質素なものからため息が出そうになるぐらい豪華絢爛なもの、
はたまた変わったものまで展示されていますが・・・
たぶん全部見て回るには足りないな~。
・・・という事で、
路地とか、
ポツンとサクラソウ。
花とかをメインに。
時の蔵には源平咲き?のボケ(木瓜)。
と言いつつ・・・
新屋敷の新館へ。
ツバキのつるし雛。
階段のステンドグラス。
2階に上がると・・・あ♪
昭和初期の丸森の町並みを再現したジオラマがあって、こればかりは撮らずにいられなかった (^^ゞ
ファインダーを覗いていたら突然暗くなって・・・
カメラが壊れた?
・・・ははん。
暫くするとコケコッコー!
ニワトリが鳴いて・・・
こんなジオラマは初めてです。
昼夜が再現されているなんて!
齋理商店の前の彼らは何を見ていたんだったかな?
再び町役場に向かうも、すでに夕暮れ時。
カーカーとカラスが鳴いて・・・
また遅かった。
新館を後に・・・
表庭の赤いボケ。
童の蔵。
なまこ壁。
居宅では・・・
「端午の節句」が開催中でした。
見足りないけれども時間が足りない!
バスに戻る際に・・・齋理屋敷の嫁の蔵と表門、そして店蔵。
ん?30分延長?
お土産を買いそびれるところでしたがセーフ。
店蔵でお土産を買って・・・
せっかくなので齋理屋敷の向いのお店でもお土産探し。
あ♪
店頭に提示されていたメニューに「こころ旅で火野正平さんが食べたカレー」を発見!
109日目・宮城県丸森町。
「百々石公園から見る伊具盆地の眺め」の時?
阿武隈川沿いに国道349号線を通れば福島市までは距離的に近いけれども狭い区間があってバスでは厳しい。
遠回りになるけれども国道113号線をハッキリ見える蔵王山を眺めながら。
鹿狼山から見えた阿武隈川に架かる角田大橋を渡り、
台山公園のロケットがどこからでも見える?角田市街地を経由。
白石市で国道4号線にでて、後は東北自動車道白石ICから福島西ICへ。
これにておしまい。