▲ 猫だらけ ▼
2カ月に1回、近くのクリニックに行くのだが
診察の途中
院長である先生が何故か急に猫の話をし始めた
「女房が連れてきた猫が水をよく飲んでいたんですよ」
ずっと外で暮らしていた猫を
家の中に入れて暮らすようになって約7年
推定20歳超になったその猫は、特に大きな病気もせず
とにかく水をよく飲んでいたそうなのだ
▲ 笑うって、どうやるの?
「猫が好きなわけではないんですが
女房がアレルギーでね、猫にさわれないんですよ
だから女房は隣の部屋で様子だけ見ていて
いつも私がご飯をあげたりしていたんですよ」
最初は勝手が分からず大変だった様子
すでに他界しているとのことで
なつかしそうに思い出話をいくつか
初めて見る超ニコニコ顔で話してくれた
▲ 笑うって、こんな感じですかね?
猫には表情筋がないので笑顔になることはないけれど
笑いたくなる気持ちを体で表している、らしい
「笑ってごらん♪」と言っても
不思議そうな顔をするだけだが
「遊ぼう!」と声をかけると
飛び跳ねるようにダッシュして来るのは
全身笑顔、ということなのかも?
▲ こんな感じはどうでしょう?(フレーメン?)
・・・クリニックでの続き
何故急に猫の話を?
と不思議に思いながらも診察は終了
時節柄、「水はよく飲んだほうがいいですよ」
そう言いたかったのだろう、と
テキトーに解釈したのでありました
▲ 笑うのって難しい