うちの猫はひじき柄

ひじき柄の猫と同居人の他愛のない日常
(2021年初夏から秋まで)

空色朝顔

2021年06月29日 | 花と猫のイラスト

ベランダから見える土手に朝顔が咲き始めた

やや赤みの強い紫色の朝顔

コンクリートの土手のつなぎ目に排水溝があり

多少土が入り込むのか

排水溝を登るように広がって咲いている

 

以前、仕事先に向かう途中で見た

空色朝顔(ヘブンリーブルー)のグリーンカーテン

その青の色味が気になって

翌年、ベランダのプランターに

2mほどの支柱を何本か立ててネットを張り

空色朝顔を栽培したことがある

 

7月初めにタネを蒔いた朝顔は気持ちよく育ち

それなりのグリーンカーテンができ上がったのは8月

8月後半には1つ2つと花が咲き始め

9月半ばごろには花の数も増え始めた

10月、11月、毎日毎日花は咲き

12月が過ぎ

年が明けて、雪が降り積もった日も花は咲き

いつまで咲き続けるのだろう…? と見ていた

(開花期:9月~霜が下りる頃まで、との表記)

 

1月半ば、やっと朝顔のカーテンを片付けると

冬のあたたかな陽射しが

一気に室内に差し込むようになった

それ以来、大好きな色味なのだけれど

空色朝顔のカーテンには手を出さずにいる😔

 

今日のひじき猫

蒸し暑いからか床の上でごろごろ... としていたので

今年初めてのエアコンスイッチON!となった

途端に・・・

▲ エアコンの風でのびのび〜

 

▲ 垂直に遊ぶ...

▲ たまには指でご挨拶

 

 

 


性格いろいろ

2021年06月27日 | 猫とイラストの日々

昨日は、住んでいる集合住宅の設備点検の日

朝早くから室内の片付けをしたり

排水官の掃除をしたり

ひと通り終えてから仕事へ・・・

 

帰宅して、ひじき猫の様子を同居人に聞くと

「何も変わらなかったよ」との返事

人が来ると喜んでしまう、うちの猫

作業する人の邪魔をしてはいけないと

キャリーバッグを部屋の隅に置いておいたのだが

作業の開始とともにキャリーに入り

終わればすぐに出てきて、あとはいつも通り

・・・だったらしい

 

▲ キャリーバッグでじっと待つ

 

昨春まで同居していた猫(小柄な白黒)は

インターホンなどの機械音にはすぐ反応し

ピンポン音で腰がガクッと落ち尻尾が下がる超ビビり

設備点検の日は押し入れの奥へと逃げ込み

夜になっても出て来なかった

 

それ以前の同居猫(大柄な白黒)が

何があっても動じることがなく

点検作業中も、いつも通りゆったりしていたので

小柄な白黒猫の下がりっぱなしの尻尾を見て

可笑しかったり気の毒に思ったりしていた

 

▲ ガリガリサークルで寝る/小柄白黒

 

▲ 巻きダンボールで爪研ぎガッツン/大柄白黒

 

ひじき猫の場合はキャリーに自分から入り

「終わったよー」と言わなくてもひょいと出てくる

病院に行くときも、キャリーを置けばすぐに入る

そして獣医師さんたちにスリスリ、ゴロゴロ…

「いいコですね〜」と喉のあたりを撫でられ、

うっとりと目を細めている

 

猫の性格もいろいろ

どんな性格でもかわいい😊

 

▲ 麻ポールで爪研ぎカッツカッツ/ひじき猫

 

 


猫とねずみと貯金箱

2021年06月25日 | 猫とイラストの日々

ねずみのおもちゃは

ひじき猫が、猫じゃらしと同じぐらいに好きなもの

大中小いろいろなサイズのねずみと遊んでいる

なかでもお気に入りなのは

「じゃれ猫 よりどりチューチュー」

いろいろな素材のカラフルな6匹セット

約4.5cmと小さいので

ポーンと飛ばして、ちょいちょいと転がして

また飛ばしては転がして・・・

すぐにどこかの棚の下などに入れてしまい

「取ってくださーい!」とこちらを見る

 

▲ 猫とねずみ/両手でちょいちょい

 

棚の下の隙間にある「ねずみ」を取り出そうと

定規を使って手前に引き寄せると……

 

行方不明になっていたキャップ類とか

ペットボトルのフタとか

これは何?と、なんだか分からないものが

別のねずみと一緒にぞろぞろ…

まったく!

 

▲ 招き猫とひじき猫/ただいまチェック中

▲ 猫とねずみ男/座布団が気になる?

 

以前はお気に入りグッズとかフィギュアとか

棚の上にあちこち置いていたのだけど

ひじき猫の“ちょいちょい”攻めにあって

ほぼすべてのものが移動しており

見える場所に残っているのは、猫とねずみの貯金箱

“ちょい” と転がせない重さ

 

▲ 猫とねずみ/捕まえちゃったらこんな顔

 

 

 

そのうち移動したものを元に戻そうと考えている

3年後か、5年後か、そのくらいにはきっと…!

 

 


凝るヤツ、凝らないヤツ

2021年06月23日 | 猫とイラストの日々

同じ姿勢が多いからか

肩こりや首こりに悩まされている

猫背にならないように姿勢を整えたり

立ち上がった時にはストレッチをしたり

日に2、3回ほどラジオ体操をしてみたり…

意識して体を動かしてはいるのだが

なかなかスッキリ解消!には至らない

 

同じ姿勢といえば猫も同じ

暗闇で、姿勢を低くしてずっと待っていたり

首を少し傾けて長い間外を見ていたりする

肩や首は凝らないのだろうか?

と、疑問に感じていたのだが・・・

 

▲ 待ちすぎて、首が凝ったりしませんか?

▲ 肩って、どこ?

 

猫も肩には筋肉があるので

同じ姿勢を続けた後などに肩こりが生じる

という可能性はあるようだ

関節や靭帯、筋肉が柔軟なので

血流が悪くなることはなく

ストレスや高齢による筋肉の衰えによって

筋肉が凝ることがある、らしい・・・

 

▲ 天井付近/約90度の猫背でぴったり!

 

そういえば、高齢だった以前の同居猫は、

肩甲骨あたりから背中を上下にマッサージすると

ものすごく気持ち良さそうにしていた

ひじき猫も肩甲骨あたりを撫でられのが好きなようで

すぐにゴロゴロ音が始まる

 ゴロゴロというより

 人間のいびきのように大きな音だけど

今はまだ、凝ることはほとんどないと思うけれど

コロコロの後にマッサージ

ルーティンに取り入れてみようかなー

と思うこのごろなのであります

 

▲ 同じ姿勢が続いたら、ストレッチ開始!

 

 


笑ってごらん♪

2021年06月21日 | 猫とイラストの日々

▲ 猫だらけ ▼

 

2カ月に1回、近くのクリニックに行くのだが

診察の途中

院長である先生が何故か急に猫の話をし始めた

 

「女房が連れてきた猫が水をよく飲んでいたんですよ」

ずっと外で暮らしていた猫を

家の中に入れて暮らすようになって約7年

推定20歳超になったその猫は、特に大きな病気もせず

とにかく水をよく飲んでいたそうなのだ

 

▲ 笑うって、どうやるの?

 

「猫が好きなわけではないんですが

女房がアレルギーでね、猫にさわれないんですよ

だから女房は隣の部屋で様子だけ見ていて

いつも私がご飯をあげたりしていたんですよ」

 

最初は勝手が分からず大変だった様子

すでに他界しているとのことで

なつかしそうに思い出話をいくつか

初めて見る超ニコニコ顔で話してくれた

 

▲ 笑うって、こんな感じですかね?

 

猫には表情筋がないので笑顔になることはないけれど

笑いたくなる気持ちを体で表している、らしい

「笑ってごらん♪」と言っても

不思議そうな顔をするだけだが

「遊ぼう!」と声をかけると

飛び跳ねるようにダッシュして来るのは

全身笑顔、ということなのかも?

 

▲ こんな感じはどうでしょう?(フレーメン?)

 

・・・クリニックでの続き

何故急に猫の話を?

と不思議に思いながらも診察は終了

時節柄、「水はよく飲んだほうがいいですよ」

そう言いたかったのだろう、と

テキトーに解釈したのでありました

 

▲ 笑うのって難しい