うちの猫はひじき柄

ひじき柄の猫と同居人の他愛のない日常
(2021年初夏から秋まで)

さよなら夏の日

2021年08月31日 | 猫とイラストの日々

おたまじゃくしがカエルになり

水槽からみんな飛び出してしまった夏の日

夜になるとおしゃべりを始めるイモリに

超常現象?と、家族を怖がらせてしまった夏の日

その頃住んでいたのは

大工職の祖父が建てた築70年ほどの家

いろいろな事情で2回も移動した家

最初はバラバラに解体し、別の場所にて復元

次いでバイパス工事にぶつかるため

現状のまま「コロ」(丸太棒など)に乗せ

草っ原を1日掛かりで引いた、と・・・

それでも歪みも狂いも生じなく

住み続けることができていた

ある夏の日、家を訪ねてきてくれた方がいた

トタン張り寄棟造りの屋根のその家を

隣家のひまわりの植え込み越しにスケッチ

「市の百景」として描いた絵を

持ってきてくださったのだ

 

家の写真はすでになく

そのスケッチを見て思い出す子供のころ・・・

 

▲ 歯茎をスーリスーリ、ゴミ箱にマーキング☺️

▲猫の顔ってやわらかい(妙な顔ですねえ)

 

今日のひじき猫

明け方は誰も遊んでくれない!と

あっちこっちに飛び乗っては「ぅわ〜ん!」

人間が出揃ってからは

定位置(今は棚の上)に移動し

二度寝、三度寝に突入しておりました

 

▲ 夜明けごろ、まだまだ とろ目

▲ テーブルの上で寝てたらしい 😦