チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

チビさんを吸ってみる

2018-03-20 | チ ビ
お天気が下降気味のこんな陽気だと、もう頭痛が止まらない。。
自律神経の諸症状と、気象病といわれる症状もよく似てて。。
どちらかわらかないけれど、こういう天気は本当に体に堪えます。
明日から孫も来るっていうのに。。大丈夫か?私?

でも、そんな時に癒されるのがチビさんを吸うこと!
食べる訳じゃなく、チビさんの体臭を、もふもふを吸うんです。
一時期、猫はお吸い物~なんてありましたもんね。

ただね、入院する前の体臭とその後の匂いが微妙に違ってきてるんです。
前は濃厚な匂いだったような気がしますが、
今は全体的に軽いというか薄いというか。。。
あれは痩せた分の脂肪の匂いの差?
それとも、やはり体質もガラリと変わった?

わかりませんが。。。

チビさんのもふもふに顔を埋めて匂いを吸い込む。。。
これはどんな薬よりも効きますわぁ~

だからこそ!チビさんには長生きをしてもらわないと!

どんな時も一緒にいたチビさん。

実家では大型犬(シェパード・ハスキー)を飼っていて、
表情も、表現も豊かで、それなりに会話もできて
犬が一番でしょ?なぁんて思っていました。


時が経ち、縁がありチビさんと生活をするようになって、
猫さんがこんなに愛情深く、表現も豊かで、
奥深い動物と知ってからは。。。もう虜です。

犬しか知らなかったウルフ。
チビさんにしても、猫の気持ちがわからない奴。。
と思うこともあったろうとは思います。
今振り返ると、あーあの時、もっと自由にさせてあげれば。。とか
あの仕草は愛情表現だったのね。。。とか
約14年の年月で過ごしてきたチビさんと宝物のような時間を過ごせて、
出会えて。。本当に幸せだと思う次第。

両親の死を振り返り、死んだもん勝ち!と思うくらいに、
残された人間の慟哭を目の当たりにして。。。
「私が先に逝く!」と、ずっと言っていたけれど。。。
ある事をきっかけに、
口にせずともただひたすらに、ひたむきに愛情を持って
粛々と日々を送る主人の背中を見ていたら。。。
自分の感情よりも、この人をちゃんと見送り
それからチビさんと同じ日にあの世にいけたらと思うように。
それか、チビさん、主人を見送った後に、
子供達に迷惑を掛けないよう後始末をして寿命を全うするか。
そんな事をツラツラ考えてみたり。。。

聞いても、主人もチビさんもどう思ってるかなんて
言わないし、言えないし

猫という生き物にこれほど魅了され、日々の生活に癒しをもらい、
時に喧嘩し、時にお互いを労わり合う。
犬だって同じだけれど、ウルフの生活スタイルには
チビさんとの距離感のなんと心地よいことか。。。
程よく甘えてくれて、程よく突き放され、
落ち着きたいならホレ吸ってごらん!と、
もふもふさせてくれる。。。チビさん
こんな天気で、最悪なコンディションでも何とか動こうと思える存在
心から大切にしたい。。。チビさんです。


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