今回は、12月13日(日)、15日(火)、17日(木)に東京丸の内の「コットン・クラブ」で行なわれる、元シカゴのピーター・セテラ初ソロ来日公演のギタリストとして来日も目前に迫った、マドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」の作者でもあるブルース・ガイチが、奥方でもあるジェイニー・クルーワーとマイケル・センベロと共に結成した極上ボサノヴァ・カヴァー・ユニット、ザ・ボサノヴァ・ホテルのアルバム『ムーン・アイランド』を取り上げたいと思います。
このアルバムは、アース・ウィンド&ファイアーの「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」やミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」、ブルース・ガイチも共作者として名を連ねているマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」やボビー・コールドウェルの「風のシルエット」等の黄金の名曲の数々を、ボサノヴァやサンバなどブラジリアン・ミュージック風にカヴァーしたアルバムなのですが、単なるカヴァー物と思うなかれ。 実に完成度の高い作品となっておりまして、巷に溢れるカヴァー・アルバムとはひと味違う仕上がりになっています。
実際、ライナーノーツにも書かれている通り、アメリカのポップ、アダルト・コンテンポラリー・シーンで素晴しい活躍を見せてきた才能が三位一体となって繰り広げる音世界は、文字通り唯一無二の輝きを放ち、大衆性と芸術性、その両方を痛快な程に極めており、しかもボッサをベースにした心地よい聴き易さを提供するというハイセンスさで、その完成度たるや脱帽ものです。
ということで、12月3日には第16回日本プロ音楽録音賞のポップス/歌謡曲部門において最優秀賞までも受賞したこのザ・ボサノヴァ・ホテルのアルバム『ムーン・アイランド』、まだ聴いたことがないという方が居られましたら、まずはこのアルバムにもボーナス・トラックとして収録されている曲で、マイケル・センベロとリチャード・ルドルフがKIDS EARTH FUNDの為に書いた曲である「スルー・ア・チャイルズ・アイズ」のビデオクリップを、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、良かったら是非とも試聴してみてください。
このアルバムは、アース・ウィンド&ファイアーの「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」やミニー・リパートンの「ラヴィン・ユー」、ブルース・ガイチも共作者として名を連ねているマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」やボビー・コールドウェルの「風のシルエット」等の黄金の名曲の数々を、ボサノヴァやサンバなどブラジリアン・ミュージック風にカヴァーしたアルバムなのですが、単なるカヴァー物と思うなかれ。 実に完成度の高い作品となっておりまして、巷に溢れるカヴァー・アルバムとはひと味違う仕上がりになっています。
実際、ライナーノーツにも書かれている通り、アメリカのポップ、アダルト・コンテンポラリー・シーンで素晴しい活躍を見せてきた才能が三位一体となって繰り広げる音世界は、文字通り唯一無二の輝きを放ち、大衆性と芸術性、その両方を痛快な程に極めており、しかもボッサをベースにした心地よい聴き易さを提供するというハイセンスさで、その完成度たるや脱帽ものです。
ということで、12月3日には第16回日本プロ音楽録音賞のポップス/歌謡曲部門において最優秀賞までも受賞したこのザ・ボサノヴァ・ホテルのアルバム『ムーン・アイランド』、まだ聴いたことがないという方が居られましたら、まずはこのアルバムにもボーナス・トラックとして収録されている曲で、マイケル・センベロとリチャード・ルドルフがKIDS EARTH FUNDの為に書いた曲である「スルー・ア・チャイルズ・アイズ」のビデオクリップを、こちら又は下記画像をクリックするとフルでご覧になれますので、良かったら是非とも試聴してみてください。