昨年11月に開催しました「第11回うちどくコメントコンクール」の優秀作品を紹介したいと思います。今回も市内小中学生の半数を超える5,420点の応募をいただきましたまた、児童生徒の応募率80%以上の学校が17校ありました。ご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、後援の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。
10年を過ぎて少しずつ応募数も減ってくるのかなという心配をよそに、昨年の第10回記念回よりも多い応募をいただき、本当にありがとうございました年々、コメント欄にびっしり書いていただいた作品が多くなり、また、家族、家庭の絆を感じさせてくれる作品も多くて、今回も選考する我々を大いに悩ませてくれました
長く続けてこれたことで、皆様に我々の趣旨をご理解いただけているのだと大変心強く思っております。そして、今回もご多忙の中、早川尚秀足利市長と大島一彦教育長には優秀賞の選考をしていただき、心より感謝申しあげます。
受賞作品は以下のとおりです
そして、2月15日(土)に表彰式を開催しました。早川市長と大島教育長ならびに教育委員の皆様にもご臨席いただき、受賞された皆様に賞状と記念品をお渡ししました。皆さん、晴れやかで、そして本が好きなんだろうなぁと感じる表情をされていて、それを見ている我々も嬉しい気分になりました
この「うちどくコメントコンクール」は、小中学生がおすすめの本を約100文字で保護者に紹介し、保護者がコメントを返すという形式をとっております。本好きの皆さんにとって、おすすめの本を紹介するのに、たった100文字では物足りなくありませんか❓
我々はこの事業の他に、おすすめの本を持ち寄って紹介し合う書評ゲーム「ビブリオバトル」の推進も行っております。市立図書館と協力して行う「ビブリオバトルin市立図書館」は、昨年夏に第3回目を開催いたしましたぜひ、来年度の夏休みにも開催する予定ですので、足利市内の小中学生のたくさんのご参加、お待ちしております