「学びのまち足利・『うちどく』プロジェクト」~学力と豊かな心と家族の絆を「うちどく」で育てよう!~

足利うちどく推進委員会と足利市小中学校PTA連合会で推進している「うちどく」(家庭での読書活動)を広めていくブログです。

「第3回足利市ビブリオバトルin市立図書館」(小学生・中学生の部)、バトラー募集中!! 今年は夏休み開催♪

2024-06-20 16:15:14 | ビブリオバトル

今年は夏休みにやります「第3回足利市ビブリオバトルin市立図書館」(小学生・中学生の部、8/25開催)、ただ今、バトラー(発表者)募集中です‼

第1回は年度最後の春休み、第2回は12月第2週の日曜日に開催してきました。なるべく多くの小中学生に参加していただきたいと思いまして、やはり、小中学生が一年のうちで一番本を多く読むであろう夏休みに開催するのが良いのではないかと考え、この日程となりました。

ぜひ、夏休みに読んだおすすめの本を持ち寄って、自分の言葉で推しポイントを語ってみませんか

詳しくは市立図書館ホームページをご覧ください⇒こちら


「第10回うちどくコメントコンクール」優秀作品発表&表彰式!

2024-02-20 17:35:12 | コメントコンクール

遅くなりましたが、昨年11月に開催しました「第10回うちどくコメントコンクール」の優秀作品を紹介したいと思います。今回も市内小中学生の半数を超える5,328点の応募をいただきましたまた、児童生徒の応募率80%以上の学校が17校ありました。ご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、後援の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。

今回は第10回記念ということで、優秀賞も各部門1点ずつ増やし、特別賞(足P連会長賞)を1点設けました年々、コメント欄にびっしり書いていただいた作品が多くなり、また、家族、家庭の絆を感じさせてくれる作品も多くて、今回も選考する我々を大いに悩ませてくれましたなんだかんだ10年続けることができ、それだけ皆様に我々の趣旨をご理解いただけた証かなと感慨深かったです。そして、今回もご多忙の中、早川尚秀足利市長と須藤秀幸教育長には優秀賞の選考をしていただき、心より感謝申しあげます。

受賞作品は以下のとおりです

そして、2月17日(土)に表彰式を開催しました。早川市長と須藤教育長ならびに教育委員の皆様にもご臨席いただき、受賞された皆様に賞状と記念品をお渡ししました。皆さん、晴れやかで、そして本が好きなんだろうなぁと感じる表情をされていて、それを見ている我々も嬉しい気分になりました

10年前、この事業を始めた頃、当時の市長に「この事業は直ぐに成果は出ないかもしれない。20年いや30年経って、ようやく芽が出るものだと思う。大変かもしれないが、足利の未来のために頑張って続けて行ってください。」とのお言葉をいただき、それが励みになっています。ぜひ、第15回、20回、いや30回を目指して、これからもうちどくを推進していきたいと思います


「第2回足利市ビブリオバトルin市立図書館」(小学生・中学生の部)開催!!

2023-12-22 18:13:53 | ビブリオバトル

「第2回足利市ビブリオバトルin市立図書館(小学生・中学生の部)」を12/10(日)に開催いたしました!!(「ビブリオバトル」とは、おすすめの本を紹介し合う書評ゲームです📖)

昨年度は中学生の部のみでしたが、今年度より市内小学校のご協力のもと、小学生の部(4-6年)も開催しました。どうしても、この時期の開催は、風邪やインフルエンザやコロナの流行であったり、受験を間近に控えていたりで、参加者が集まるか心配でしたが、午前の小学生の部に6名、午後の中学生の部に4名の勇気あるバトラーの皆さんにご参加いただきました。本当にありがとうございました

小学生の部のチャンプ本は、けやき小5年生のIさんが紹介した「かなしみの名前 中原中也の言葉」齋藤孝(編)でした。まず、小5で中原中也の詩に興味をもつところが素晴らしいですし、しっかりと深く詩を読み込んでいるなぁと分かる素晴らしい発表でした

中学生の部のチャンプ本は、坂西中のIさんが紹介した「二木先生」夏木志朋(著)でした。何と坂西中のIさんは昨年の第1回に続き、2連覇ですとても、今の中高生に人気のある本らしく、思春期の若者が学校生活で悩む姿を描いた内容を、我々大人でも読んでみたくなる紹介をしてくれました

今回もバラエティーにとても富んだバトルでした。みんな一人ひとり、本の好みは違うんだなぁと改めて思いました。それが、このビブリオバトルの魅力ですよね。推しの一冊を熱く語る姿は、見ている我々も楽しい気分になりました

他のバトラーの方々の紹介した本は、市立図書館のホームページをご覧ください。⇒こちら


「第2回足利市ビブリオバトルin市立図書館」(小学生・中学生の部)、バトラー募集中!!

2023-11-17 15:38:03 | ビブリオバトル

今年もやります「第2回足利市ビブリオバトルin市立図書館」(小学生・中学生の部、12/10開催)、ただ今、バトラー(発表者)募集中です‼

「ビブリオバトル」とは、おすすめの本を持ち寄って、一人5分(小学生3分)で紹介し合う、書評ゲームです。昨年度は中学生の部だけでしたが、今年度は小学生(4-6年)の部も開催します。今までやったことがない方でも大丈夫です。事前にルールや発表のポイント等もお教えします。ぜひ、本好きの小中学生の皆さん、お気軽にお申し込みください🤚来週24日(金)が〆切です。

自分の推しの本📖を熱く語ってみましょう🔥🔥🔥


今年も始まりました「第10回うちどくコメントコンクール」!

2023-10-27 10:38:52 | コメントコンクール

すっかり朝晩の冷え込みも厳しくなり、足利の山々も少しずつ色づき始めてきましたね
いよいよ読書の秋、うちどくの秋がやってきました
今年も秋の全国読書週間に合わせて始まりました「第10回うちどくコメントコンクール」、皆さん(足利市内の小中学生のいるご家庭)のお手元に、こちらのチラシ(今年はオレンジ色です)が学校を通じて届いた頃だと思います

ぜひ、小中学生の皆さんは面白そうな本を読んで、感想コメントを書いてみましょう。そして、保護者の皆さんは、時間があったら、同じ本を読んで感想コメントを書いてみましょう。本を読む時間がない場合は、お子さんの感想コメントを読んでのコメントでも構いません。ぜひ、ご家庭で本を読んだ感想を話し合ったり、声かけをしてみてください

そして、今年は何といっても「第10回記念回」です 表彰も例年より増やしておりますので、たくさんのご応募お待ちしております

なお、今年の応募チラシの裏面の「うちどく通信第24号」では、市立図書館と「たかうじライブラリー(電子図書館)」の人気ランキングを載せております面白そうだなと思った本がありましたら(いや、多くの皆さんが借りている本なので面白いに違いありません)、ぜひ、学校図書館や市立図書館、そして「たかうじライブラリー」で借りてみて、その本を読んで応募してみてください

コメントの書き方がわからない、という方はこちらの記入例をご参考に

優秀作品には賞状と図書カードをお贈りします。選考のポイントは、①お子さんの紹介コメントが「その本よんでみたい!」と思うような表現か、②お子さんと保護者のコメントが対話になっているか、の二点です。

少しずつ寒くなってきて、市内の小中学校ではインフルエンザも流行ってきております。学級閉鎖などで家庭で過ごす時間が多くなってくることでしょう。そんな時こそ、家庭で本を読み、コミュニケーションをとる「うちどく」の出番ではないでしょうか ぜひ、「うちどく」を始めるきっかけとして、この「うちどくコメントコンクール」をご活用ください
〆切は11/9(木)、担任の先生へ出してくださいね。たくさんのご応募お待ちしております。

なお、この「うちどくコメントコンクール」は多くの企業・団体・個人の皆様のご協賛で成り立っております。どうもありがとうございました。今回、ご協賛いただいた企業・団体は以下のとおりです。(敬称略)

あしかがフラワーパーク・菊地歯車(株)・(株)丸川屋・龍泉寺・ビューティーサロンブルーム・マルニ商事(株)・東京拉麺(株)・(株)関口書店・(株)家富商事・ライフサポートステーション・(有)吉田トーション・足利畳工業㈲・(有)あいむ建設・㈱セレス・(株)三建・ホームメディアクロカワ・(株)五十嵐商店・(有)ラバーソウル・(株)小久保精密・藤光建設(株)・オフィスチーコ・(株)カネジン・DAIQ3工房【熊倉工務店】・バリドン(株)・大和ダイセット(有) ほか多数

また、足利市、足利市教育委員会からご後援いただき、市内33小中学校の校長先生を始めとする先生方、PTA会長始めとする各校PTAの皆さんのご協力をいただき、開催しております。改めて、ご協力に感謝申しあげます。

そして、10年間続けてこれましたのも、上述の皆様方のおかげです。重ね重ね、心より感謝申しあげます。


「第1回足利市ビブリオバトルin市立図書館(中学生の部)」開催!!

2023-04-12 17:05:35 | ビブリオバトル

「第1回足利市ビブリオバトルin市立図書館(中学生の部)」を3/26(日)に開催いたしました(「ビブリオバトル」とは、おすすめの本を紹介し合う書評ゲームです📖)

昨年夏頃から、他市に比べ高い不読率(一ヶ月にほとんど本を読まない子どもの割合)を改善する方法はないものか、と市立図書館さんと協議を重ねておりました。少しでも本や読書に興味を持ってもらうためには、ゲーム感覚で参加することができ、同世代の感性によるおすすめ本を紹介するという、この「ビブリオバトル」を普及していくことが、一つの方法ではないかと考え、2016年〜2019年の図書館まつりの中で開催していた経験もあったので、足利うちどく推進委員会と市立図書館の共催で開催しました。

2019年の図書館まつり以来、3年半ブランクがあったため、バトラーを募集しても果たして集まるか心配でしたが、何と12名もの参加申込がありました当日は急遽1名体調不良で欠席となりましたが、11名の勇気ある中学生が素晴らしい発表をしてくれました✨本当にありがとうございました😆

バトラーの皆さんが口々に、「緊張したけど楽しかった😊また来年も出たい💡」と言ってくれて、あぁ、開催して良かったなと。ぜひ、その楽しさを多くの子ども達に伝えるべく、昨年度から始めた「ビブリオバトル出張講座」を市内の小中学校にもっと広げたいです

最後に、今回ご紹介いただいた本およびチャンプ本は以下のとおりです。

【Aグループ】☆チャンプ本・・・「闇祓」(辻村深月) 坂西中学校Iさん発表

 ・「星の王子さま」(サン=テグジュペリ) ・「のび太という生き方」(横山泰行) ・「推し、燃ゆ」(宇佐見りん) ・「本を守ろうとする猫の話」(夏川草介) ・「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」(大森藤ノ)

【Bグループ】☆チャンプ本・・・「ジュニア空想科学読本⑬」(柳田理科雄) 西中学校Tさん発表

 ・「ベルナのしっぽ」(郡司ななえ)  ・「三十五人の箱舟」(イーアン=ストラッチャン) ・「黒魔女さんのシンデレラ」(石崎洋司) ・「スケッチブック」(ちばるりこ)

どうですか、なかなかバラエティーに富んでますよね。ぜひ、市立図書館で借りて読んでみてください


「第9回うちどくコメントコンクール」優秀作品発表!

2023-02-16 12:42:20 | コメントコンクール

このブログも秋に更新したままにしていたら、いつの間にか年も明け、春が近付いてまいりました

遅ればせながら、昨年11月に開催しました「第9回うちどくコメントコンクール」の優秀作品を紹介したいと思います。今回も市内小中学生の半数を超えるの5,883点の応募をいただきました また、児童生徒の応募率80%以上の学校が17校ありましたご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、後援の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます。

年々、コメント欄にびっしり書いていただいた作品が多くなり、5000点超の作品全てに目を通さねばならない我々としましては、大変嬉しい悲鳴ですでも、それだけ皆様に我々の趣旨をご理解いただけた証と思い、有難く読ませていただいております。そして、今回もご多忙の中、早川尚秀足利市長と須藤秀幸教育長には優秀賞の選考をしていただき、心より感謝申しあげます。

受賞作品は以下のとおりです

そして、2月4日(土)に3年ぶりに表彰式を開催しました受賞者の皆様の晴れ晴れとした表情を拝見し、あぁやはり表彰式っていいもんだなぁと思いました。ご出席いただいた受賞者の皆様、学校関係者の皆様、ご来賓の早川市長、須藤教育長、教育委員の皆様、誠にありがとうございました。



最後に、今回、特別賞を贈らさせていただいた作品を紹介したいと思います。我々の「うちどく」に対する思いや趣旨を見事に体現されている作品で、メンバーが皆これを読み、「9年間続けてきて良かった」と胸を打たれました。T・Mさん、T・Hさん、今回ご応募いただき、本当にありがとうございました。

【著書名】「サリバン先生」北畠輝幸(集英社)

名草小6年T・Mさん「この本は、見えない聞こえない話せないという三重苦を持っているヘレン・ケラーと目の不自由なサリバン先生の2人のお話だよ。ヘレン・ケラーもサリバン先生も耳や目・口が不自由なのに、すごい努力家でまけずぎらいで素敵だなと思ったよ。お母さんは体が不自由だから、いつでも私にたよっていいからね。 」

保護者T・Hさん「私も、娘が自分の生き方を通じて生きる希望と勇気をくれるサリバン先生みたいに思えてきたよ。字が上手に書けなくなって『上手に書けないなら私が書くよ。』と言ってくれて、脳出血でたおれてから半年、体が不自由になってからいろいろやってもらえて、この本をよんだら、涙が出てきました。ありがとう。家読がなければ読まなかったです。」

どうぞ、これからも本を通して、足利市の各ご家庭でのコミュニケーションが増えて行くことを心より願っております

 


今年も始まります「第9回うちどくコメントコンクール」!

2022-10-21 12:57:57 | コメントコンクール

すっかり朝の冷え込みも厳しくなり、日光の中禅寺湖の紅葉も見頃とのニュースが流れてきましたね
いよいよ読書の秋、うちどくの秋がやってきました
今年も秋の全国読書週間に合わせて始まります「第9回うちどくコメントコンクール」、皆さん(足利市内の小中学生のいるご家庭)のお手元に、こちらのチラシ(今年は黄色です)が学校を通じて届く頃だと思います(まだのご家庭も、来週早々には届く予定です)

ぜひ、小中学生の皆さんは面白そうな本を読んで、感想コメントを書いてみましょう。そして、保護者の皆さんは、時間があったら、同じ本を読んで感想コメントを書いてみましょう。本を読む時間がない場合は、お子さんの感想コメントを読んでのコメントでも構いません。ぜひ、ご家庭で本を読んだ感想を話し合ったり、声かけをしてみてください 

なお、今年の応募チラシの裏面の「うちどく通信第22号」では、この「うちどくコメントコンクール」のプロセスを解説しています。やり方がわからなくても、こちらを読めばバッチリです 学校図書館や市立図書館で借りた本、あるいはおうちにある本何でも構いませんので、ぜひ好きな本を読んで応募してみてください

コメントの書き方がわからない、という方はこちらの記入例をご参考に

優秀作品には賞状と図書カードをお贈りします。選考のポイントは、①お子さんの紹介コメントが「その本よんでみたい!」と思うような表現か、②お子さんと保護者のコメントが対話になっているか、の二点です。

これから寒くなってくると、コロナだけでなくインフルエンザの流行も心配なので、家庭で過ごす時間が多くなってくることでしょう。そんな時こそ、家庭で本を読み、コミュニケーションをとる「うちどく」の出番ではないでしょうか ぜひ、「うちどく」を始めるきっかけとして、この「うちどくコメントコンクール」をご活用ください
〆切は11/9(水)、担任の先生へ出してくださいね。たくさんのご応募お待ちしております。

なお、この「うちどくコメントコンクール」は多くの企業・団体・個人の皆様のご協賛で成り立っております。どうもありがとうございました。今回、ご協賛いただいた企業・団体は以下のとおりです。(敬称略)

龍泉寺・菊地歯車㈱・あしかがフラワーパーク・㈲ABS・㈱関口書店・㈲吉田トーション・㈱三建・㈲ユニスタッフ・足利畳工業㈲・㈲あいむ建設・マルニ額縁画材店・㈱家富商事・㈱セレス・㈱富田商店・ライフサポートステーション・㈱丸川屋・㈲ナチュール・ホームメディアクロカワ・東京拉麺㈱・㈱五十嵐商店・㈱カネジン・オフィスチーコ・DAIQ3工房【熊倉工務店】・㈲ラバーソウル・大和ダイセット(有) ほか多数

また、足利市、足利市教育委員会からご後援いただき、市内33小中学校の校長先生を始めとする先生方、PTA会長始めとする各校PTAの皆さんのご協力をいただき、開催しております。改めて、ご協力に感謝申しあげます。


「ビブリオバトル出張講座」大好評!!

2022-10-06 14:14:52 | ビブリオバトル

今年度より、我が足利うちどく推進委員会では、「うちどく」推進に繋がる新事業として、スマホに依存しがちな今どきの子ども達に少しでも本や読書に関心を持ってもらうため、「ビブリオバトル出張講座」をスタートさせました。今年1月の校長会にて説明したところ、早速、富田中学校さんに手を挙げていただき、1学期に2回に分けて開催しました。

「ビブリオバトル」とは、おすすめの本を持ち寄り、紹介し合う書評ゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに、全国に広がっております。⇒知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト参照。

1回目は5月に「ビブリオバトル基礎講座」と題し、体育館にて全校生徒対象に開催しました。パワーポイントにてこの講座の趣旨やビブリオバトルのルールや内容を説明し、全国中学生大会の映像を視聴した後、当委員会メンバーと学校の先生の計5人によるデモンストレーション(実際のビブリオバトル)を行いました。生徒達にもディスカッションタイムでの質問や、最後にチャンプ本を決める際の投票に参加してもらいました。校長先生も発表者として参加していただき、大いに盛り上がりましたちなみに、このデモンストレーションでは、国語のK先生おすすめの「夜に駆ける YOASOBI小説集」(星野舞夜他著)がチャンプ本となりました。さすが、現場の先生、今の中学生のトレンドを分かってらっしゃる

2回目までに、各自がおすすめの本を選び、ワークシート(おすすめのポイント等を記入)の作成の指導を学校側にお願いし、国語の授業でビブリオバトルの準備のための時間も設けていただきました。何せ、普段、ほとんど本を読まない生徒を含めた全生徒にやっていただくので、先生方のご協力には心より感謝いたします。

2回目は7月に「ビブリオバトル実践講座」と題し、各教室にて全生徒にバトルを実践してもらいました。まずは、各クラスで小グループに分かれてバトル。1年生はメモやワークシートを見ながら発表する生徒も多かったですが、2、3年生はほとんどが何も見ず、堂々と発表していました。いずれにしても、皆さん自分の推しを自分の言葉で一生懸命に語ってくれました

その後、各グループのチャンプ本獲得者による決勝戦を行いました。皆さん、本日2回目で少し慣れたのか、とても素晴らしい発表でした。ちなみに各クラスのチャンプ本は、「『のび太』という生きかた」(横山泰行著)、「空想科学読本」(柳田理科雄著)、「失敗図鑑」(大野正人著)、「余命3000文字」(村崎羯諦著)、というバラエティーに富んだ結果でした

ビブリオバトルをやってみた生徒の皆さんからは、「友達の発表を聞いて、その本を読みたくなった!」、「この人はこんな本が好きなんだ、と分かって面白かった!」、「発表の本を探してたら、ある本と出会い、読書が好きになった!」等の感想をいただきました。これを機に、本や読書に少しでも関心を持ってくれたら、とても嬉しいです。

最後に、開催にあたり多大なるご尽力をいただいた校長先生始め富田中学校の教職員の皆さま、そして、勇気と愛情をもって発表してくれた全生徒の皆さんに、心より感謝申しあげます。

これからも、市内の多くの学校に「ビブリオバトル出張講座」を展開し、子ども達の本や読書への関心を高めて行きたいと思います。


今年も始まります「第8回うちどくコメントコンクール」!

2021-10-23 11:22:09 | コメントコンクール
今月頭は10月なのに30℃超えなんて日がありましたが、今や一気に秋を通り越して冬が訪れてしまったかの日が続きますね
でも、まだまだ冬には行かせません 読書の秋、うちどくの秋です
今年も秋の全国読書週間に合わせて始まります「第8回うちどくコメントコンクール」、来週早々には皆さん(足利市内の小中学生のいるご家庭)のお手元に、こちらのチラシ(今年は淡いオレンジ色です)が学校を通じて届く予定です。

ぜひ、小中学生の皆さんは面白そうな本を読んで、感想コメントを書いてみましょう。そして、保護者の皆さんは、時間があったら、同じ本を読んで感想コメントを書いてみましょう。本を読む時間がない場合は、お子さんの感想コメントを読んでのコメントでも構いません。ぜひ、ご家庭で本を読んだ感想を話し合ったり、声かけをしてみてください。

なお、今年の応募チラシの裏面の「うちどく通信第20号」では、今年4月に就任された、早川なおひで市長の読書に関するインタビューが載っています。まだ、どんな本を読んだらいいかわからない、という小中学生の皆さんは、ぜひ市長のおすすめ本も参考にしてみてください。


コメントの書き方がわからない、という方はこちらの記入例をご参考に。


コロナもようやく落ち着いてきましたが、まだまだ油断はならない状況です。そんな今だからこそ、家庭で本を読み、家族でコミュニケーションをとる「うちどく」の出番ではないでしょうか ぜひ、「うちどく」を始めるきっかけとして、この「うちどくコメントコンクール」をご活用ください。
〆切は11/9(火)、担任の先生へ出してくださいね。ご応募お待ちしております。

なお、この「うちどくコメントコンクール」はたくさんの企業・団体・個人の皆様のご協賛で成り立っております。どうもありがとうございました。今回、ご協賛いただいた企業・団体は以下のとおりです。(敬称略)

菊地歯車(株)・(有)ABS・(株)関口書店・(有)吉田トーション・(有)ユニスタッフ・(株)三建・マルニ額縁画材店・足利畳工業(有)・(株)粟谷製作所・(有)あいむ建設・(株)家富商事・(株)セレス・(株)フクダ・(株)アベスポーツ・(株)富田商店・ライフサポートステーション・(株)丸川屋長谷川商店・(有)ナチュール・ホームメディアクロカワ・三船屋・東京拉麺(株)・(株)五十嵐商店・(株)カネジン・(株)三建不動産・オフィスチーコ・大和ダイセット(有) ほか多数

また、足利市、足利市教育委員会からご後援いただき、市内33小中学校の校長先生を始めとする先生方、PTA会長始めとする各校PTAの皆さんのご協力をいただき、開催しております。改めて、ご協力に感謝申しあげます。

♯足利市 ♯読書の秋 ♯うちどく

「第7回うちどくコメントコンクール」優秀作品おすすめ本の紹介🎵

2021-02-04 13:02:04 | コメントコンクール
まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春の足音が聞こえて来ましたね
春休みにはまだ日がありますが、「うちどく」におすすめの本ということで、先日記事にした「第7回うちどくコメントコンクール」の優秀作品で紹介された12冊の本を紹介したいと思います
どんな本を読んだらいいかわからない、次は何を読もうかな、と思っている皆さん、ぜひ参考にしてみてください
(各リンクをクリックすると各本の紹介サイトに移動します)

【小学生1~3年生の部】
①「100えんのにじ」くすのきしげのり(フレーベル館)
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100えんのにじ- フレーベル館

フレーベル館 - 100えんのにじ(くすのきしげのり/作 にきまゆ/絵)【幼児から】 だれも信じず、ひとりで生きてきたタヌキ。ある日出会った...

フレーベル館

 


②「みんなのこびと」なばたとしたか(長崎出版)
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みんなのこびと|数ページ読める|絵本ナビ : なばた としたか みんなの声・通販

みんなのこびと、なばた としたか:1800万人が利用する絵本情報サイト、みんなの声41件、子供は大喜び:小学校の読み聞かせで読んでもらったの...

絵本ナビ

 


③「あつかったら ぬげばいい」ヨシタケシンスケ(白泉社)
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あつかったら ぬげばいい|白泉社ブックス

あつかったら ぬげばいい,ヨシタケシンスケ,「ヘトヘトにつかれたら」 「ふとっちゃったら」 「だれもわかってくれなかったら」 「せかいがかわ...

白泉社ブックス

 


④「パンダ銭湯」tupera tupera(絵本館)
OGPイメージ

パンダ銭湯

tupera tupera・作
いま、明かされる「パンダのひみつ」

絵本館

 


【小学生4~6年生の部】
⑤「てんきになあれ」すぎもとれいこ(ジュニアポエム双書)
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てんきになあれ すぎもとれいこ詩集

はなちゃんつくった てるてるぼうず うたってる ゆいちゃんつくった てるてるぼうず うたってる(「てんきになあれ」より)

honto

 


⑥「こぶたのプーと青いはた」カーラ・スティブンズ(童話館出版)
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こぶたのプーと青いはた|絵本ナビ : カーラ・スティーブンス,レイニイ・ベネット,代田 昇 みんなの声・通販

こぶたのプーと青いはた、カーラ・スティーブンス,レイニイ・ベネット,代田 昇:1800万人が利用する絵本情報サイト、みんなの声1件、一生懸命...

絵本ナビ

 


⑦「電池が切れるまで」宮本雅史(角川文庫)
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電池が切れるまで | 本 | 角川つばさ文庫

「だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう」。この詩をかいて4か月後になくなったゆきなちゃん、白血病をのりこえて医師をめざすも...

角川つばさ文庫

 


⑧「トリコロールをさがして」戸森しるこ(ポプラ社)
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トリコロールをさがして

第57回野間児童文芸賞を受賞後、注目作家の最新作。女の子たちの微妙で繊細な心と成長を描く、爽やかでちょっぴり苦い物語。

ポプラ社

 


【中学生の部】
⑨「14歳」千原ジュニア(幻冬舎)
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14歳

14歳の少年はある日、部屋にカギを付け、引きこもりを始めた。不安、焦り、苛立ち……。様々な思いを抱えながら、「戦うべきリング」を求めて彷徨う...

幻冬舎

 


⑩『卒業ホームラン 』より「サマーキャンプへようこそ」 重松 清(新潮 文庫)
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重松清 『卒業ホームラン―自選短編集・男子編―』 | 新潮社

少年野球チームに所属する智は、こつこつ努力しているのにいつも補欠の六年生。がんばれば必ず報われる、そう教えてきた智の父親で、チームの監督でも...

 


⑪「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ(文藝春秋)
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文春文庫『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ | 文庫

上白石萌音さんも絶賛! 2019年、本屋大賞受賞作 大人の都合で何度も親が替わり、今は二十歳差の〝父〟と暮らす優子。家族皆から愛情を注がれた...

文藝春秋BOOKS

 


⑫「青くて痛くて脆い 」住野よる(角川文庫)
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青くて痛くて脆い | 住野よる

住野よる「青くて痛くて脆い」の公式サイトです。『膵臓』で感動してくれた全ての人達の心を、この本で塗り替えたい。青春の煌めきと残酷さを痛烈に描...

 


なかなか面白そうな本ばかりですね
コロナがまだまだ収まらず、外にお出かけするのは難しい日々が続きますが、今度のお休みの日にでも、ご家族でこちらの本を読んでみてはいかがでしょうか
ぜひ、各学校の図書館、市立図書館で探してみましょう

「第7回うちどくコメントコンクール」優秀作品発表!

2021-01-25 17:01:44 | コメントコンクール
何とも静かな年末年始が過ぎましたが、コロナは収まらず、我が栃木県にも緊急事態宣言が出されたりと、このブログを更新しない間に色々とありました。遅ればせながら、今年初めての更新です。本年もどうぞよろしくお願いいたします

さて、昨年11月に開催しました「第7回うちどくコメントコンクール」、今回は、な、なんと過去最多の6,435点の応募をいただきました 昨年度よりも約800点も増えました市内小中学生総数の半分を大幅に超える64%の応募率です 
ご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、後援の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます
コロナのため、ご家庭で過ごす時間が増えたこともあり、「うちどく」が少しずつ広がっていることを嬉しく思います。

なお、1月30日(土)に予定しておりました表彰式は、栃木県に緊急事態宣言が出されたため、大変残念ではありますが、中止とさせていただきました。受賞者の皆様並びに学校関係者の皆様、誠に申し訳ございません。賞状と賞品は、各学校を通じて受賞者の皆様にお届けしております。

受賞作品は以下のとおりです




小中学生の皆さんとご家族とのほっこりするコメントのやりとりに、思わず頬が緩みますね
このうちどくコメントコンクールが、「うちどく」を始める、そして本に興味を持つきっかけとなることを心より願っております

ぜひ、受賞者の皆さんが紹介してくれたこの12冊、今度のお休みにでも、ご家庭で読んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私、市内小学校で読み聞かせボランティアをやっておりますが、この受賞作品を見て面白そうだったので、早速12月の読み聞かせの時に、「あつかったら ぬげばいい」と「パンダ銭湯」を読みました。大ウケでした また、お正月休みに家で「そして、バトンは渡された」を読みました。ジーンときました どんな本を読んだらいいかわからない、という時には、他の人のおすすめの本を読んでみると、自分の興味の幅も広がっていいかもしれませんね

では、コロナが収まるまでは、ぜひとも、ご家族で本を一緒に読んだり、読んだ本の感想を伝えあったり、おすすめの本を教え合ったりして、「STAY HOME」を「うちどく」で過ごして行きましょう

今年も始まります「第7回うちどくコメントコンクール」!

2020-10-20 10:25:53 | コメントコンクール
だんだんと山の木々も色づき始めて来ましたね
いよいよ読書の秋、うちどくの秋がやってきました
今年も秋の全国読書週間に合わせて始まります「第7回うちどくコメントコンクール」、今週末には皆さん(足利市内の小中学生のいるご家庭)のお手元に、こちらのチラシ(今年はサーモンピンク色です)が学校を通じて届く予定です



ぜひ、小中学生の皆さんは面白そうな本を読んで、感想コメントを書いてみましょう。そして、保護者の皆さんは、時間があったら、同じ本を読んで感想コメントを書いてみましょう。本を読む時間がない場合は、お子さんの感想コメントを読んでのコメントでも構いません。ぜひ、ご家庭で本を読んだ感想を話し合ったり、声かけをしてみてください 

なお、今年の応募チラシの裏面の「うちどく通信第18号」では、学校図書館での本のみつけ方が載っていますまだ、どんな本を読んだらいいかわからない、という小中学生の皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。学校図書館には、色々な本がありますよ



コメントの書き方がわからない、という方はこちらの記入例をご参考に



しばらく続くであろう「withコロナ」の時代...家庭で過ごす時間が多くなってきています。そんな今だからこそ、家庭で本を読み、家族でコミュニケーションをとる「うちどく」の出番ではないでしょうか ぜひ、「うちどく」を始めるきっかけとして、この「うちどくコメントコンクール」をご活用ください
〆切は11/9(月)、担任の先生へ出してくださいね。ご応募お待ちしております。

なお、この「うちどくコメントコンクール」はたくさんの企業・団体・個人の皆様のご協賛で成り立っております。どうもありがとうございました。今回、ご協賛いただいた企業・団体は以下のとおりです。(敬称略)

菊地歯車㈱・㈱五十嵐商店・㈱三建・東京拉麺㈱・㈲ABS・㈱アベスポーツ・㈲ユニスタッフ・㈱関口書店・㈱セレス・㈱フクダ・マルニ額縁画材店・大和ダイセット㈲・足利畳工業㈲・㈲ナチュール・ホームメディアクロカワ・㈲あいむ建設・㈱丸川屋長谷川商店・㈱カネジン・㈱粟谷製作所・㈱家冨商事・㈱富田商店・ライフサポートステーション・オフィスチーコ ほか多数

また、足利市、足利市教育委員会からご後援いただき、市内33小中学校の校長先生を始めとする先生方、PTA会長始めとする各校PTAの皆さんのご協力をいただき、開催しております。改めて、ご協力に感謝申しあげます。

「第6回うちどくコメントコンクール」表彰式&優秀作品発表!

2019-12-02 21:37:50 | コメントコンクール
「第6回うちどくコメントコンクール」の表彰式が、令和元年11/30(土)「第4回足利市立図書館まつり」の開会式の中で行われました 受賞された児童・生徒とご家族の皆さん、学校賞の代表の名草小学校長にご出席いただき、市長、教育長、多くの市議会議員を始めとするご来賓の皆様のご臨席のもと、賞状と記念品が贈られました



今回も市内小中学生総数の半分を超える5,678点の応募点数がありましたご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、共催の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます

受賞作品は以下のとおりです



年々、家族の絆を感じさせる作品が増えてきていて、この事業の趣旨が少しずつ伝わってきた証かなと嬉しい限りです
一人でも多くの方々にとって、このコメントコンクールが「うちどく」を始めるきっかけとなることを祈っております

「足P連うちどくフォーラム2019」大盛況!

2019-12-02 14:27:29 | うちどく推進
「足P連うちどくフォーラム2019」が無事に終わりました
栃木県PTA連合会「研究PTA」事業の一環で、令和元年11/30(土)の午後2時30分より市民会館小ホールで開催され、約140名の児童・生徒・保護者・PTA・学校関係者の皆様にお越しいただきました。本当にありがとうございました

まず初めに、足利市小中学校PTA連合会(以下、足P連)舘野進一会長の主催者代表挨拶、そして、ご多忙の中お越しいただいた足利市教育委員会の邉見隆教育次長に来賓のご挨拶をいただき、開幕しました。



第1部は、今回の目的でもある「より多くの人々に『本・読書』に興味を持っていただく」ため、ミステリー作家で脚本家でもある大倉崇裕(おおくらたかひろ)さんをお招きしてのトークショーでした。大倉さんは、福家警部補シリーズや警視庁いきもの係シリーズ等数多くのミステリーを書かれ、最近では劇場版名探偵コナンの「から紅の恋歌(2017)」や「紺青の拳(2019)」の脚本も書かれた人気作家さんです





大倉さんは、本・読書やミステリーの魅力、そして、ご自身の読書遍歴(今までどんな本をどれくらい読んできたか)を話され、また、ホワイトボードを使って、作家さんの収入の仕組み(どうやって本は売れて、作家にお金が入るか)等も教えていただきました。そして、劇場版コナンの2作品の製作秘話、原作の青山先生とのやりとり等も紹介され、本当に楽しく貴重なお話を聴くことが出来ました 

第2部は、パネルディスカッション「読書で子どもの世界を広げよう!」を行いました。パネリストに大倉さん、そして、赤ちゃんから本に親しむきっかけ作りの活動をしている、あしかが子育て応援ネット代表の岡島敦子さん、赴任された学校の図書館を次々と魅力的に改造されている、足利市立東山小学校校長の村山哲也さん、「うちどく(家庭での読書活動)」を推進している足P連会長の舘野さんをお招きし、足利うちどく推進委員会の桑山弘和委員長がコーディネーターを務めました。



各パネリストのお立場から、本との接し方や子どもにとっての読書の意義、どうやって本や読書に興味の無い子ども達にアプローチするかなど、大変参考になるご意見をいただきました。

最後に、亀井一浩足P連副会長の謝辞で幕を閉じましたが、終了後も大倉さんにサインを求める長蛇の列、大倉さんも快くサインに応じてくれました。また、コナンの実物の脚本をご持参され、来場者が閲覧できるようにしていただき、皆さん大喜びで本物の脚本の頁をめくっていました



お忙しいところ、快くご講演を引き受けていただいた大倉さん、同じく第2部のパネリストの皆様、当日お越しいただいた皆様、また、ご後援いただいた足利市・足利市教育委員会、並びにご協賛いただいた市内企業、団体、個人の皆様、各校PTA、教職員の皆様に心より感謝申しあげます。また、ご準備いただいた足P連役員、うちどく推進委員会の皆さん、大変お疲れ様でした。これからも、足利の子ども達が少しでも本・読書に興味を持つような活動を続けて行きたいと思います