「学びのまち足利・『うちどく』プロジェクト」~学力と豊かな心と家族の絆を「うちどく」で育てよう!~

足利うちどく推進委員会と足利市小中学校PTA連合会で推進している「うちどく」(家庭での読書活動)を広めていくブログです。

「第7回うちどくコメントコンクール」優秀作品発表!

2021-01-25 17:01:44 | コメントコンクール
何とも静かな年末年始が過ぎましたが、コロナは収まらず、我が栃木県にも緊急事態宣言が出されたりと、このブログを更新しない間に色々とありました。遅ればせながら、今年初めての更新です。本年もどうぞよろしくお願いいたします

さて、昨年11月に開催しました「第7回うちどくコメントコンクール」、今回は、な、なんと過去最多の6,435点の応募をいただきました 昨年度よりも約800点も増えました市内小中学生総数の半分を大幅に超える64%の応募率です 
ご応募いただいた市内の小中学生、ご家族の皆様、そして、ご協賛いただいた企業・団体、個人の皆様、後援の足利市・足利市教育委員会、そして、多大なるご尽力をいただいた学校関係者、PTA関係者の皆様に、心より感謝申しあげます
コロナのため、ご家庭で過ごす時間が増えたこともあり、「うちどく」が少しずつ広がっていることを嬉しく思います。

なお、1月30日(土)に予定しておりました表彰式は、栃木県に緊急事態宣言が出されたため、大変残念ではありますが、中止とさせていただきました。受賞者の皆様並びに学校関係者の皆様、誠に申し訳ございません。賞状と賞品は、各学校を通じて受賞者の皆様にお届けしております。

受賞作品は以下のとおりです




小中学生の皆さんとご家族とのほっこりするコメントのやりとりに、思わず頬が緩みますね
このうちどくコメントコンクールが、「うちどく」を始める、そして本に興味を持つきっかけとなることを心より願っております

ぜひ、受賞者の皆さんが紹介してくれたこの12冊、今度のお休みにでも、ご家庭で読んでみてはいかがでしょうか?

ちなみに、私、市内小学校で読み聞かせボランティアをやっておりますが、この受賞作品を見て面白そうだったので、早速12月の読み聞かせの時に、「あつかったら ぬげばいい」と「パンダ銭湯」を読みました。大ウケでした また、お正月休みに家で「そして、バトンは渡された」を読みました。ジーンときました どんな本を読んだらいいかわからない、という時には、他の人のおすすめの本を読んでみると、自分の興味の幅も広がっていいかもしれませんね

では、コロナが収まるまでは、ぜひとも、ご家族で本を一緒に読んだり、読んだ本の感想を伝えあったり、おすすめの本を教え合ったりして、「STAY HOME」を「うちどく」で過ごして行きましょう