平成時代の教育界は、いじめ、家庭内暴力、学級崩壊、学校崩壊、過剰な体罰、など、表面に出るものが多かった。
教育社会が変容したのは、日教組や行政の教育委員会にその根源的理由があった。
しかし、今は子供達の自殺が多くなっている。精神的病み、引きこもり、親へ、子への暴力、子殺し、親殺し、
教育界にとどまらず深刻な社会問題となってきた。
事件性のあるものは裁判に持ち込まれるが、被害者保護としての裁判より加害者擁護が多い。
つい最近も、「自殺した一人より加害者の10人の人権を守る」という判決があった様だが、この様な例は数多ある。
何故、この様なことになっていったのか、
それは、三権分立が道徳観念を持たず、また正常に機能していないことにある。三権分立が機能していないという事は政治が正しい方向性を持っていないという事。憲法法律が蔑ろにされている。
最近、国民のための政治が行われていない事に気づいた人も多くなった。
どうして政治が正常に機能していないのか。
戦後生まれで、高度成長期言われた時代に生きてきた、団塊世代は、崩壊していくその過程を生きてきた事になる。
当時は良い時代に生まれた、と思っていたのだが、
その水面下では、共産主義国の日本侵攻が着々と進められてきたのだった。それが危機一髪の手前で明るみになってきた。
その驚愕の事実から、自分を含む団塊世代が、知らない間に、
共産主義国の日本侵略の策に乗ってきたことを自覚しなけれなならないと思う。
どんどん進化する科学、生活の広範囲にわたる電化製品の浸透で生活を享受してきた。それが良き時代、と思っていたが、いつの間にか、ものの欲に囚われ、裕福が幸福の第一条件となり信仰心も薄れ、神仏の歴史、文化も蔑ろにしてきた砂上の楼閣であった。
今その楼閣が崩れそうである。
日本人の民族性の劣化は、テレビ、新聞、の偏向報道、思想破壊、夥しいCM による心身劣化への誘導、操作、日本人はそのような現実にある事に気付かない人が多い。
そして、国土も侵略されつつある。
危機的状況まで追い込まれてきたその過程を
団塊世代の体験的主観として、断片的に延べてみる。
前ブログと重複するかもしれませんが、、。
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終戦、しばらく、戦勝国のアメリカの統治時代があり、その後、アメリカの傘下に入ることになった。
東京裁判は、勝者アメリカの都合で進められ、日米安全保障条約は、日本国憲法の上に位置しているという。つまり日本の政治経済は、アメリカのコントロール下にあった。
当時、安保条約反対運動が学生運動に波及し、デモや政府に対する抵抗は形を変えながら、更に過激化した。
それが、赤軍派に見る共産主義の社会活動であり、その反体制活動は日本社会を破壊するために仕掛けられたものだった。暴力やテロ行為を社会にジワジワ浸透させ、思想を誘導していく。当時のアメリカは
軍産企業が主流だったこともあって、水面下では日本の軍事化を密かに進めてきた。
それが、クリーンエネルギーの名の下に原子力発電症の建設であり、その目的は核兵器製造にあった。
世界覇権争いは共産主義と民主主義の戦いでもある。
民主主義を抹殺するのが狙いであるから、
日本人の神道からくる、道徳館、信仰、武士道精神、歴史文化、精神性の高さ、その民族性を低下させるため、愚民化3S政策を浸透させ、思想を破壊していった。
古き、家族制度、家長制度、封建制度が否定されて男女平等思想が台頭、それが高じて、女性の権利主張が強くなっていった。
男尊女卑は、確かに一つの人権問題だったが、それが差別であるとされ、区別までもが差別とされ、メディアの活躍も奏功して、男女の力関係が逆転した。
今では、家事の出来る夫、イクメンがもてはやされ、、主婦なる言葉も生まれた。
更に進展、ジェンダーフリーから、、、。そして、アメリカでは男性が自分が女性だと思えば女性として認めることを主張しているという。
このオリンピックで、性別詐称では無いかと疑われた事象もネットでは多く散見された。
更に、、、ホルモン注射によって、性別を自由に選択する時代が来るとしたら空恐ろしい。
更に出生時性別欄に男女を書き込む事は差別、無記名に、
という、主張もあるのだという。
(大紀元ニュース)
こうなると、神の領域を犯氏、更に社会の諸々の分野で、秩序の崩壊が起こる。三権分立の崩壊も社会立序の崩壊である。
神の領域を犯すという事は、
権力支配層にとって、
人類を操作しやすくなるという事である。
悪魔が統治し易い世界、ということになる。
日本は敗戦国と定義づけられ、
宗主国にコントロールされてきたが、
アメリカの大統領選挙から、悪魔の所業が暴かれている。
しかし、日本はこれからが正念場を迎える。
悪魔に統治されるか自由か、、。
次世代が希望ある未来へと願うなら、
悪魔の誘導に乗ってきた私たち団塊世代は
その人生を、方向転換転換すべきと思う。
参考に「神は光なりき」のご一読をー
2021 8/27