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板垣退助

2012年02月23日 21時08分45秒 | 歴史
2012年2月23日 取材班;6班 

今日は自由民権運動で有名なあの板垣退助のことを書きます。
そもそもなぜ自由民権運動が起こったのでしょうか?

明治時代になり政府が置かれてそこで政治が行われるようになりました。
だが、薩摩藩・長州藩・土佐藩等の人だけで政治するいわゆる藩閥政治でした。
なのでほかの人たちにも政治に参加させろという意識が強まり、自由民権運動が起こりました。この運動のリーダー的
存在に当たるのが西郷隆盛と板垣退助です。
西郷隆盛は武力によって行いました。西南戦争です。だが、新政府軍は外国から
近代的な武器を所持していたりしたので西郷隆盛は負けてしまい、桜島の前で自害しました。

これに対し板垣退助は演説によって行いました。中でも有名な言葉は
板垣死すとも自由は死せず

です。だが、実際には死んでません。
政府はこの運動によって1890年までに議会をつくるという約束の民選議員設立建白書
をだしました。

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