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泉北ニュータウンの鳥害激増!(露出防水層の鳥害対策について)

2006年05月13日 09時10分00秒 | 製品工法の技術情報
一般的に防水でいう鳥害といわれるものは防水層をくちばしで傷つける啄損害と鳥の糞の堆積による腐食害の2種類をいいます。


くちばしによる啄損害は鳥の内、主にカラスによるものが多く、くちばしで露出防水層を突いて穴を開けてしまうものや、シール材等を剥ぎ取ってしまうものが一般的に事故例として数多く報告されています。


その生態と修正は明らかになっていませんが、おそらく、からすは元来、好奇心旺盛で屋上をノコノコ探索中に足にプニッとした柔らかいゴム感を察知したらもうたまりません。


それが何なのか?食べられるものか否か?検証せざるにおられなく執拗に啄ばみシール材を剥ぎ取ってしまったりするのでは無いかと思います。


また何かの事情でシール材が剥がれ、ひも状にでもなっていようものならミミズや昆虫の幼虫に見間違うのも無理はありません。そこでポイントなのは「ぷにっ」とした部分的に柔らかい部分の保護が問題になってきます。



例えば塩ビシート等は適度な硬さがありますのでそういう症例は現時点では聞きません。防水層をくちばしで傷つける啄損害から加硫合成ゴムシートを守る為には表面を圭砂等の骨材入りトップコートで保護塗装して硬くすると非常に効果的です。


何度も防水補修してるのに3ヶ月ぐらいでまた漏れる場合、一度鳥害を疑ってみてください。


一方、鳥糞による腐食害におきましては、糞により微生物が発生し保護トップコートを変・退色させることがあるかもしれませんが、半永久的な高分子素材であるEPDM成分自体が化学変化をおこして劣化することは現段階では考えにくいとされています。


しかし糞害は露出防水層の美観を損なうばかりでなく感染病原の巣となり不衛生な環境というイメージを周囲に与えます。安全衛生上こまめに清掃する必要があります。



小社では定期屋上防水点検とトップコートの塗替えをお奨めしております。その際に鳥害対策トップコートや断熱効率が良くなる遮熱トップコートや汚れにくいトップコート等ご相談承っております。定期的な点検補修で本来、防水層は建物全体の寿命に匹敵するぐらい寿命を延ばせます。


小社は最小限の費用と時間で最大限の効果と満足をモットーにしております。「貴重な修繕費・・・最短で最小限で最大限の効果が欲しい!」そんなときは迷わず小社をご指名ください。



調査・お見積は一切無料でひつこい営業はしません。つか出来ません。(^-^;

但し、私共は少人数でやっておりますし、お客様には出来るだけ迅速な対応と細やかなホローしていきたいと思っておりますので地元、堺市内とその隣接する市区町村※に限定させていただきます。勝手なこと申し上げ申し訳ございませんが、ご理解の程何卒、よろしくお願い申し上げます  <(_ _)>


※高石市・和泉市・泉大津市・河内長野市・富田林市・羽曳野市・大阪狭山市・松原市大阪市(平野区・東住吉区・住吉区・住之江区)

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