<現場レポート20-001>
工事名称:枚岡ポンプ場第1ポンプ室屋上防水補修工事
工 期:平成 19年 11月 19日 ~ 平成 20年 3月 14日
工事場所:東大阪市若草町8-25
発 注:大阪府水道部
■現場の「枚岡ポンプ場」って?
大阪府営水道は昭和26年に開始以来、淀川から取水され、村野・庭窪・三島の3つの浄水場で作られた年間約5億7千万立方メートルもの生活用水を総延長約560kmの管路を通じて、府内42市町村へ送水しています。もっとも大きな送水管の口径は2.2mもあります。ヮ(゜д゜)ォ!
この広域に及ぶ送水を円滑に行うために、15ヶ所のポンプ場と6ヶ所の浄水池を設けています。大阪の背骨、国道170号線東大阪市若草町にあります枚岡ポンプ場も村野浄水場から送られてきた水を絶え間なく、以南の藤井寺ポンプ場や美陵ポンプ場に送り続けてくれています。オツカレー(_´Д`)ノ~~
■屋上防水改修仕様概要
屋上床面・立上り面延べ1687㎡を東洋ゴム工業株式会社製造の加硫合成ゴム系合成高分子ルーフィングシート防水材「トーヨーメカシートMS 1.5mm」を用いた、国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書 S4S工法 種別S-M1仕様施工による非歩行露出機械的固定工法(保護仕上げ塗料はシルバー仕上げ)にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
当初既存の露出シート防水層にはめくれや剥がれ等目立った劣化見られなかったことから、原設計は密着工法の指示でした。しかし洗浄工程後の詳細の現状調査により、一見健全に見えた露出防水層の浮きが広範囲に点在しており、その接着性が疑問視されました。
そこで施工中の雨漏りを回避する為、既存防水層を撤去することなく、しかも既存防水層の接着力に依存しない工法ということで、東洋ゴム工業株式会社製造の加硫合成ゴム系合成高分子ルーフィングシート防水材「トーヨーメカシートMS 1.5mm」を用いた公共建築改修工事標準仕様書 S-M1仕様「機械的固定絶縁工法」が採用されました。
耐候性抜群の防水素材加硫ゴムシートに補強基布による寸法安定性が付与され、昔から待望され続けていた機械固定が出来るゴムシートがついに実現!ゴム製品トップメーカーの東洋ゴム工業株式会社「トーヨーメカシートMF-R工法」の施工は近畿MF-R工法(メカシート)会の「ひかり化成」にお任せ下さい!( ̄ー ̄)
■外壁防水改修仕様概要
屋上パラペット・屋上塔屋壁面延べ417㎡をエスケー化研株式会社製造の防水形複層塗材Eアクリル樹脂エナメル仕上材「レナフレンドR・水性ELコート仕上げ」 凹凸模様(天端面については、、ゆず肌模様仕上げ)にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
計画修繕において床面露出防水を改修するに当って、新設防水層の水上側であるパラペット面や塔屋壁面もこのタイミングで防水性を向上させたいというニーズに、エスケー化研株式会社製造の防水形複層塗材Eアクリル樹脂エナメル仕上材「レナフレンドR・水性ELコート仕上げ」は伸張性も優れ下地亀裂にも追従でき耐久性も優れているということでご採用頂きました。外壁リニューアル技術に長けたエスケー化研の外壁防水で最もポピュラーかつ信頼性ある工法です!小社ではこの製品を自信を持って保証付の責任施工で対応させて頂きます。
■トップライト改修仕様概要
屋上トップライト 42台を日本ポリエステル株式会社製造のFRP製トップライト「直付標準型ポリドームB型 B-1300」にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
強度があり、耐風圧性、耐火性、耐久性、意匠性に優れた製品をということで日本ポリエステル株式会社製造のFRP製トップライト、「直付標準型ポリドームB型 B-1300」をご採用頂きました。これはイイ!!(・∀・)超オススメ品
工事名称:枚岡ポンプ場第1ポンプ室屋上防水補修工事
工 期:平成 19年 11月 19日 ~ 平成 20年 3月 14日
工事場所:東大阪市若草町8-25
発 注:大阪府水道部
■現場の「枚岡ポンプ場」って?
大阪府営水道は昭和26年に開始以来、淀川から取水され、村野・庭窪・三島の3つの浄水場で作られた年間約5億7千万立方メートルもの生活用水を総延長約560kmの管路を通じて、府内42市町村へ送水しています。もっとも大きな送水管の口径は2.2mもあります。ヮ(゜д゜)ォ!
この広域に及ぶ送水を円滑に行うために、15ヶ所のポンプ場と6ヶ所の浄水池を設けています。大阪の背骨、国道170号線東大阪市若草町にあります枚岡ポンプ場も村野浄水場から送られてきた水を絶え間なく、以南の藤井寺ポンプ場や美陵ポンプ場に送り続けてくれています。オツカレー(_´Д`)ノ~~
■屋上防水改修仕様概要
屋上床面・立上り面延べ1687㎡を東洋ゴム工業株式会社製造の加硫合成ゴム系合成高分子ルーフィングシート防水材「トーヨーメカシートMS 1.5mm」を用いた、国土交通省大臣官房官庁営繕部 公共建築改修工事標準仕様書 S4S工法 種別S-M1仕様施工による非歩行露出機械的固定工法(保護仕上げ塗料はシルバー仕上げ)にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
当初既存の露出シート防水層にはめくれや剥がれ等目立った劣化見られなかったことから、原設計は密着工法の指示でした。しかし洗浄工程後の詳細の現状調査により、一見健全に見えた露出防水層の浮きが広範囲に点在しており、その接着性が疑問視されました。
そこで施工中の雨漏りを回避する為、既存防水層を撤去することなく、しかも既存防水層の接着力に依存しない工法ということで、東洋ゴム工業株式会社製造の加硫合成ゴム系合成高分子ルーフィングシート防水材「トーヨーメカシートMS 1.5mm」を用いた公共建築改修工事標準仕様書 S-M1仕様「機械的固定絶縁工法」が採用されました。
耐候性抜群の防水素材加硫ゴムシートに補強基布による寸法安定性が付与され、昔から待望され続けていた機械固定が出来るゴムシートがついに実現!ゴム製品トップメーカーの東洋ゴム工業株式会社「トーヨーメカシートMF-R工法」の施工は近畿MF-R工法(メカシート)会の「ひかり化成」にお任せ下さい!( ̄ー ̄)
■外壁防水改修仕様概要
屋上パラペット・屋上塔屋壁面延べ417㎡をエスケー化研株式会社製造の防水形複層塗材Eアクリル樹脂エナメル仕上材「レナフレンドR・水性ELコート仕上げ」 凹凸模様(天端面については、、ゆず肌模様仕上げ)にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
計画修繕において床面露出防水を改修するに当って、新設防水層の水上側であるパラペット面や塔屋壁面もこのタイミングで防水性を向上させたいというニーズに、エスケー化研株式会社製造の防水形複層塗材Eアクリル樹脂エナメル仕上材「レナフレンドR・水性ELコート仕上げ」は伸張性も優れ下地亀裂にも追従でき耐久性も優れているということでご採用頂きました。外壁リニューアル技術に長けたエスケー化研の外壁防水で最もポピュラーかつ信頼性ある工法です!小社ではこの製品を自信を持って保証付の責任施工で対応させて頂きます。
■トップライト改修仕様概要
屋上トップライト 42台を日本ポリエステル株式会社製造のFRP製トップライト「直付標準型ポリドームB型 B-1300」にて改修しました。
■製品ご採用の経緯
強度があり、耐風圧性、耐火性、耐久性、意匠性に優れた製品をということで日本ポリエステル株式会社製造のFRP製トップライト、「直付標準型ポリドームB型 B-1300」をご採用頂きました。これはイイ!!(・∀・)超オススメ品
ダイオキシンフリー
塩素を含む防水材は、火災時にダイオキシンを含む煙が発生する危険がありました。
トーヨーメカシートは、その成分に塩素を含まないため、理論的にはダイオキシンの発生がありません。
有機溶剤フリー
トーヨーMF-R工法は従来の密着工法と異なり、下地への接着をおこなわないため、接着剤等の有機溶剤の使用は必要最小限度に抑えました。
有機溶剤の使用による異臭の発生や中毒の危険性を大幅に低減しています。
環境ホルモンフリー
防水シートの中には可塑剤が含まれているものがありますが、DEHP等の可塑剤は環境ホルモンとして生態系に悪影響を及ぼすことが報告されています。
トーヨーメカシートは環境ホルモンの原因たる可塑剤を含まず、物性的にも安定しています。
廃棄物処理フリー
化学物質を使用した建材は焼却しなくとも添加剤が水に溶け、地下水を汚染する可能性があります。
トーヨーメカシートは産業廃棄物処分場に遮水材として使用されるEPDMやTPOを主成分としており、物資的に安定しており、環境汚染のリスクを低減します。
■ 機械的固定工法4つのフリー
材料劣化フリー
トーヨーメカシートはトーヨーシートエキストラで定評のあるEPDM系合成ゴムを使用し、その主成分はタイヤのトレッド部分にも使用されています(トーヨーメカシートFPはTPOを主成分とします)。
耐久性は高分子防水材料の中では群を抜き、他の素材の追従を許しません。
下地処理フリー
密着工法は改修の場合、下地処理をおこなってから新規防水層を施工する必要がありました。
トーヨーMF-R工法は、金具で固定するので、面倒な下地処理を必要とせず、湿潤状態での施工も可能になりました。
下地の動きフリー
トーヨーMF-R工法は下地と絶縁されているため、下地の挙動変化の影響を受けにくい工法で既設防水層の種類を選びません。
改修やデッキプレート下地で問題となる躯体残留水分によるフクレの心配からも解放されます。軽量で柔軟なため、設計の自由度も高まります。
作業性フリー
トーヨーMF-R工法は工場で生産された防水シートを使用するため、現場調合の防水材料と異なり、均一な防水層を形成できます。 シートの下地への固定はエアツール方式も使用することができるので、施工のバラツキが少なく、能率も良くなります。
柔軟性が大きいため、下地のひび割れに対し、
優れた追従性を示す防水タイプです。特に
耐汚染性、耐候性に優れています
詳細は[PR]をご参照
結露対策のためにインナードームや
結露受け二重ドームといった優れた
オプション製品があります。
PDFカタログは [PR]から
この製品に関するお問い合わせ
資料請求はこちらまで
日本ポリエステル株式会社
大阪建材グループ
tel 06-6372-7011(代)
fax 06-6371-0164
kenzai-osaka@nippoly.co.jp
日本ポリエステル株式会社
東京建材グループ
tel 03-5209-8051(代)
fax 03-5209-8055
kenzai-tokyo@nippoly.co.jp