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「若い人に贈る読書のすすめ2008」が発行されましたので、掲載図書をご案内します。
○映画篇(金城一紀/集英社)
『ローマの休日』『太陽がいっぱい』など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。
○神田川デイズ(豊島ミホ/角川書店)
ダメダメなあたしたちにも、明日はくる―否応なく。根拠のない自信、過剰な自意識…大学生たちの息遣いと切実な思いを描く、傑作青春グラフィティ。
○なによりも大切なこと(あさのあつこ/PHP研究所)
友だち、夢、恋愛、自分のこと……。10代のプライドや切ない想いが詰まったセリフや文章を『バッテリー』ほかあさのあつこの人気作品から選び出し、1冊にしました。
○世界を信じるためのメソッド(森達也/理論社)
メディアと情報の洪水のなかで、ぼくらはなにを疑い、なにをどう信じ、考えていったらいいんだろう?いまもっとも切実に必要で、もっともビビッドなメディア・リテラシー論。
○ひとり日和(青山七恵/河出書房新社)
20歳の知寿が居候することになったのは、71歳の吟子さんの家。奇妙な同居生活の中、知寿は働き、恋をし、吟子さんの恋にあてられ、成長していく。芥川賞受賞作!
○16歳 親と子のあいだには(平田オリザ/岩波書店)
見守る親の視線を感じながらも自ら未来を切り拓こうともがく。揺れる16歳の心模様や親子関係を個性豊かな大人たちが語る。生きる勇気と元気がわく十人十色の青春記。
○獣の奏者1・獣の奏者2(上橋菜穂子/講談社)
けっして人に馴れず、馴らしてもいけない獣とともに生きる、宿命の少女・エリンは、王国の陰謀に果敢に立ち向かう。獣を操る技を身につけた彼女が選んだ未来とは?
○博士の本棚(小川洋子/新潮社)
子供時代、わたしのお気に入りの場所は、図書室のストーブのそばだった。数学の本、文学の本、幼い息子との生活。本とともに送る生活の幸福を伝える極上のエッセイ。
○犬と私の10の約束(川口晴/文藝春秋)
私と遊んで。私を信じて。私が死ぬ時はそばにいて…母は子犬を見て「犬を飼う時には、犬と10の約束をして」と幼い娘に約束させた。犬と人の触れ合いを描いた感動作!
○夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」(水谷修/朝日新聞社)
今、子どもたちに何が起こっているのか。夜の街にさまよう子どもたちと真摯に向き合ってきた夜回り先生の、暖かく力強い、生きる勇気と希望を与えてくれる言葉。
○世界一やさしい問題解決の授業(渡辺健介/ダイヤモンド社)
夢をかなえる方法を見つける。壁に突き当たった時に突破口をつくる。大きな問題も、小さく分けて考えればとっかかりが見えてくる。本物の考え方が身につく本。
○民主主義という不思議な仕組み(佐々木毅/筑摩書房)
誰もがあたりまえだと思っている民主主義は、本当にいいものなのか?この制度の成立過程を振り返り、私たちと政治との関係について考える。若い人のための政治入門。
○14歳の君へ(池田晶子/毎日新聞社)
イジメ、殺人、戦争――こんな世の中で生きてゆくことに、いったいどんな意味がある。コドモとオトナの境目の、不安な時期にこそ、考えておきたい16のこと。
○学生諸君!(夏目漱石ほか/光文社)
若者にとって、未来や可能性はどんよりと灰色だったりする。が、突然光が射したり道が見えたりすることはないか。32人の真の大人が発信する、学ぶとは、生きるとは。
○生き方がみつかる青春の読書案内(小川義男/小学館)
悩んだ時には本を読もう。答えはそこに書いてあります。希望・勇気・愛・心・生きること等8テーマに分けて、日本の名作・名著100冊を紹介。
○すべては脳からはじまる(茂木健一郎/中央公論新社)
お笑いブームから憲法、ウニの味からIT社会まで。世界に満ち溢れる多様な〝クオリア〟を愛でつつ、すべてを脳から見つめ、真の様相を明らかにする。
○がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉(島田洋七/徳間書店)
今の世の中にいちばん足らないものが、ばあちゃんの言葉の中にはたくさん詰まっている。落ち込んだとき、人や自分に優しくなれないときに手にとって欲しい1冊。
○女ですもの(内田春菊・よしもとばなな/ポプラ社)
男、結婚、子ども、家族―人気の2人が女がぶつかる大問題を語りました。欲張りで悩み多き女性たちに。女でいるって悪くない、そんな勇気をくれる1冊です。
○日本の美風(木村尚三郎/潮出版社)
西洋史の泰斗が綴る日本の伝統・文化・風俗の素晴らしさと、自然との共存の大切さ。失われつつある日本人の美徳を気づかせ、勇気を与えてくれる珠玉のエッセイ集。
○〈新釈〉走れメロス 他四篇(森見登美彦/祥伝社)
あの名作が、京の都に甦る!?暴走する恋と友情―異様なテンションで京都の街を突っ走る表題作をはじめ、先達への敬意が切なさと笑いをさそう、5つの傑作短編。
○2020年の日本人(松谷明彦/日本経済新聞社出版社)
今後50年間に数千万人規模の人口減少に見舞われる日本社会。どう生きれば豊かな人生に結びつくのか。人口減少時代の日本人の新しい生き方を示す。
○国際協力師になるために(山本敏晴/白水社)
「本当に意味のある国際協力」を追求する著者が、その経験と理論を分かりやすく解説する。国際協力3部作をしめくくる「実践編」、究極のガイドブック!
○不都合な真実 ECO入門編(アル・ゴア/ランダムハウス講談社)
世界を震撼させたベストセラーがよりわかりやすく、コンパクトに。温暖化のメカニズムから破壊されていく地球環境の未来まで、知らなければならない事実がこの1冊に!
○大人になるための社会科入門(乙武洋匡/幻冬舎)
大人になるということは、社会に目を向けること。今春から小学校の先生になった著者がニート、愛国心といった社会問題について真摯に考える。「この世界」がわかる1冊。
○映画篇(金城一紀/集英社)
『ローマの休日』『太陽がいっぱい』など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。
○神田川デイズ(豊島ミホ/角川書店)
ダメダメなあたしたちにも、明日はくる―否応なく。根拠のない自信、過剰な自意識…大学生たちの息遣いと切実な思いを描く、傑作青春グラフィティ。
○なによりも大切なこと(あさのあつこ/PHP研究所)
友だち、夢、恋愛、自分のこと……。10代のプライドや切ない想いが詰まったセリフや文章を『バッテリー』ほかあさのあつこの人気作品から選び出し、1冊にしました。
○世界を信じるためのメソッド(森達也/理論社)
メディアと情報の洪水のなかで、ぼくらはなにを疑い、なにをどう信じ、考えていったらいいんだろう?いまもっとも切実に必要で、もっともビビッドなメディア・リテラシー論。
○ひとり日和(青山七恵/河出書房新社)
20歳の知寿が居候することになったのは、71歳の吟子さんの家。奇妙な同居生活の中、知寿は働き、恋をし、吟子さんの恋にあてられ、成長していく。芥川賞受賞作!
○16歳 親と子のあいだには(平田オリザ/岩波書店)
見守る親の視線を感じながらも自ら未来を切り拓こうともがく。揺れる16歳の心模様や親子関係を個性豊かな大人たちが語る。生きる勇気と元気がわく十人十色の青春記。
○獣の奏者1・獣の奏者2(上橋菜穂子/講談社)
けっして人に馴れず、馴らしてもいけない獣とともに生きる、宿命の少女・エリンは、王国の陰謀に果敢に立ち向かう。獣を操る技を身につけた彼女が選んだ未来とは?
○博士の本棚(小川洋子/新潮社)
子供時代、わたしのお気に入りの場所は、図書室のストーブのそばだった。数学の本、文学の本、幼い息子との生活。本とともに送る生活の幸福を伝える極上のエッセイ。
○犬と私の10の約束(川口晴/文藝春秋)
私と遊んで。私を信じて。私が死ぬ時はそばにいて…母は子犬を見て「犬を飼う時には、犬と10の約束をして」と幼い娘に約束させた。犬と人の触れ合いを描いた感動作!
○夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」(水谷修/朝日新聞社)
今、子どもたちに何が起こっているのか。夜の街にさまよう子どもたちと真摯に向き合ってきた夜回り先生の、暖かく力強い、生きる勇気と希望を与えてくれる言葉。
○世界一やさしい問題解決の授業(渡辺健介/ダイヤモンド社)
夢をかなえる方法を見つける。壁に突き当たった時に突破口をつくる。大きな問題も、小さく分けて考えればとっかかりが見えてくる。本物の考え方が身につく本。
○民主主義という不思議な仕組み(佐々木毅/筑摩書房)
誰もがあたりまえだと思っている民主主義は、本当にいいものなのか?この制度の成立過程を振り返り、私たちと政治との関係について考える。若い人のための政治入門。
○14歳の君へ(池田晶子/毎日新聞社)
イジメ、殺人、戦争――こんな世の中で生きてゆくことに、いったいどんな意味がある。コドモとオトナの境目の、不安な時期にこそ、考えておきたい16のこと。
○学生諸君!(夏目漱石ほか/光文社)
若者にとって、未来や可能性はどんよりと灰色だったりする。が、突然光が射したり道が見えたりすることはないか。32人の真の大人が発信する、学ぶとは、生きるとは。
○生き方がみつかる青春の読書案内(小川義男/小学館)
悩んだ時には本を読もう。答えはそこに書いてあります。希望・勇気・愛・心・生きること等8テーマに分けて、日本の名作・名著100冊を紹介。
○すべては脳からはじまる(茂木健一郎/中央公論新社)
お笑いブームから憲法、ウニの味からIT社会まで。世界に満ち溢れる多様な〝クオリア〟を愛でつつ、すべてを脳から見つめ、真の様相を明らかにする。
○がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉(島田洋七/徳間書店)
今の世の中にいちばん足らないものが、ばあちゃんの言葉の中にはたくさん詰まっている。落ち込んだとき、人や自分に優しくなれないときに手にとって欲しい1冊。
○女ですもの(内田春菊・よしもとばなな/ポプラ社)
男、結婚、子ども、家族―人気の2人が女がぶつかる大問題を語りました。欲張りで悩み多き女性たちに。女でいるって悪くない、そんな勇気をくれる1冊です。
○日本の美風(木村尚三郎/潮出版社)
西洋史の泰斗が綴る日本の伝統・文化・風俗の素晴らしさと、自然との共存の大切さ。失われつつある日本人の美徳を気づかせ、勇気を与えてくれる珠玉のエッセイ集。
○〈新釈〉走れメロス 他四篇(森見登美彦/祥伝社)
あの名作が、京の都に甦る!?暴走する恋と友情―異様なテンションで京都の街を突っ走る表題作をはじめ、先達への敬意が切なさと笑いをさそう、5つの傑作短編。
○2020年の日本人(松谷明彦/日本経済新聞社出版社)
今後50年間に数千万人規模の人口減少に見舞われる日本社会。どう生きれば豊かな人生に結びつくのか。人口減少時代の日本人の新しい生き方を示す。
○国際協力師になるために(山本敏晴/白水社)
「本当に意味のある国際協力」を追求する著者が、その経験と理論を分かりやすく解説する。国際協力3部作をしめくくる「実践編」、究極のガイドブック!
○不都合な真実 ECO入門編(アル・ゴア/ランダムハウス講談社)
世界を震撼させたベストセラーがよりわかりやすく、コンパクトに。温暖化のメカニズムから破壊されていく地球環境の未来まで、知らなければならない事実がこの1冊に!
○大人になるための社会科入門(乙武洋匡/幻冬舎)
大人になるということは、社会に目を向けること。今春から小学校の先生になった著者がニート、愛国心といった社会問題について真摯に考える。「この世界」がわかる1冊。