biz-journalというサイトで、急増する貧困転落女性の地獄…月収20万で2人の子供養育、生活費のためAV女優に という記事を読みました。
こんな記事や「破産老人」などという話を聞くと、こちらまで暗澹たる気持ちに陥ります。
その当時はソレが普通でしたが、”一億総中流時代”と呼ばれたバブル崩壊前の日本がいかに幸せな時代だったか!まじめに働いてさえいれば、終身雇用と年功序列の社会で会社も社員も安泰で、給料はだんだん上がっていく。ローンで家は建つ。子供は大学まで行くのが当たり前。持ち家と退職金と年金と、そしてなにより愛する子供世帯がいるので、何の心配もない老後…。
ちょっと前までは日本のどこの家庭も、ある意味”理想の社会”に生きていたのだな~と実感します。
今や、悠々自適の年金暮らし…をしているはずのお年寄り家庭も、子供世帯は遠く離れ、老老介護に明け暮れたあげく、一人暮らしになれば家族が心配して施設のお世話に。終の棲家であり、何よりの資産であったはずの持ち家も、ローンを完済した頃には値打ちが半減。(20年前30年前に買った時より不動産価値が上がった人などいるでしょうか?)
役人と自民党政権による”後手後手経営”のおかげで、国民の財産(と幸福度!)は、、目減りする一方です。
国民が真に望んでいるのは、この国全体の発展・繁栄であって、自分だけ助けてもらおうなどと誰も思っていないのに、国民の足元をみて(しかも自分たちの失政の責任は一切取ろうとせず)、「増税延期」や「年金・社会保障制度の維持」などというエサでつって、国民を利益誘導する古い政党政治の綱引き合戦は、もういい加減やめにしてもらいたいものです。
私達国民の側も、「税と社会保障の一体改革」などとキレイな言葉で国民をだまし、国民から血税を搾り取ることしか考えていない政治家(今や自民党も同じ穴のムジナ?)を一掃する勇気を持ちたいものです。
自分たちの生活は自分たちで守ろうではありませんか!
外に向かっては「おもてなしのこころ」を存分に発揮できる心優しい日本人が、国内では足を引っ張り合って喧嘩ばかりするように仕向けられていることに、そろそろ気づこうではありませんか!
日本の文化や伝統や歴史を見れば、あふれ出て枯れるのない「大和の心」を、目先の生活に追われて、ないがしろにするような根なし草な生き方は、もういい加減やめる時期にきています。(これ以上、”日本人が日本人でなくなる”ことはもはや許されないでしょう。)
「政治家」や「官」に期待するより、国民の学ぶ(信じる)自由、教育の自由、選択の自由を保障し、民間力を最大限生かし切ることさえできれば、日本は今よりもっと良い国になるでしょう。国際社会にももっと貢献できる国になるでしょう。(だって、今でも国際的に活躍している日本人はいっぱいいますが、民間企業だったり、NPOだったり、個人だったりがほとんど。これに自衛隊など国を挙げて出来ることがあれば、国際社会にどれだけ歓迎されるかわかりません。)
「神仏の否定」と「自殺」の自由だけは、公式には認めない方が良いと個人的には思いますが、今、日本に蔓延している「唯物論社会主義」を信奉する自由だってもちろん保障されてます。(幼いうちから、神仏という長年日本人が崇め敬ってきた「存在」に親しんでおく宗教教育は何としても必要。そして、「人が国の宝」なら、自殺や自殺ほう助は”神をも畏れぬ罪”だとはっきり教えるべきとは思います。)
せっかく(神に)生かされてある命。
お互いにお互いの内に宿る力を信じて切磋琢磨し、自由闊達にしのぎを削りあう中で、目覚ましい進歩を遂げる余地が日本にはまだまだあるはずです。
国民の代表たる政治家には、これまで日本が一番苦手とする「国防」と「外交」にこそ、力を入れてもらいたい。(どの政治家にも先ず、「国民の生命・財産・安全」を守ることを一番に取り組んで頂き、その延長として「日本の言い分」を国際社会に物申していくことで、”積極的平和外交”が推進されるでしょう。
間違っても、世界を軍事力で脅して自国の支配下に治めようとする中国のような”時代遅れ侵略国家”の言いなりになるような無様な姿だけは、見せないで頂きたい。
というわけで、ゆくゆくは国民から税金を搾り取って、大きな政府を作ろうとする自公政権も、大企業や資産家からお金を合法的に盗んで、国民にバラマこうとするサヨク連合も、どちらも、日本国民を幸福にしません。
せいぜい”貧しさの平等社会”が実現するだけであって、夢も希望もありません。(共通してあるのは、下り坂に向かう未来への不安だけ。)
日本政府が真に国民の幸福を願うのであれば、国民や民間企業への支援に直結する「減税」と「規制緩和」しかないのは、自明の理なのにコレが出来ないのは、国民の幸福より他に優先するものがある証拠です。(特に財務相省官僚!)
国民を細かい処までがんじがらめにしておいて、外国に何をされても「遺憾です」としか言えない日本!
このままで良いのか、日本!(良いわけない!)
ということで、今回の参院選こそ、「幸福」を選択してください!
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