司馬遼太郎の「霊言」が収録されました。
のっけから「せごどん見て喜んでる場合じゃないよ!」と云って、林真理子と彼女の「西郷像」をバッサリ切って捨てられたのに始まって、終始一貫、今置かれている日本の状況に呆れ果て、止むにやまれず出て来られた司馬遼太郎(霊)さんでした。
歴史家の目は厳しい!
一言一言が今の日本国民に対する痛烈な「箴言」と「檄」でありました。
「日本の政治は小さくなった!」
「国民が核兵器で皆殺しされるかも知れないという時に、国会やマスコミは、一国の総理や閣僚を引きずり降ろすことしか考えていないが、独裁国家の恐ろしさがわかっていない。」
「安倍さんもイロイロ考えて動いているように見えるが、作っている中身は綿菓子!?」
「歴史を研究している者から見れば、今の日本は「凡人史観」。凡庸な政治、凡庸な国民からは、英雄は出てこない。」
「(幸福の科学の)凡庸な弟子たちも総裁の足を引っ張っている。サラリーマン化して熱血火の玉の人がいない自己犠牲の精神が
「日本人の愛国心、薄れているというより、無いんじゃない。」「今の日本人、「愛国心」なんて考えたことも無いんじゃない?」
「ソ連が崩壊した時にサヨク歴史観から日本も抜け出して懺悔すべき時に、従軍慰安婦の謝罪などにすり替えられ、サヨクは謝罪してないよな!」
「アメリカの尻を叩く位のコトを日本がしなきゃ、アラート鳴らして避難訓練ぐらいじゃ、どうしようもない!」
「司馬遼太郎亡く、渡部昇一亡くなって一年くらいでもうサヨクが強くなってきている。」
「(日本)アブナイですよ。本当に危ない!
「トランプが(足を引っ張られて)弱気になったら、この国無くなるよ!」
「日本が戦う気にならなかったら、トランプだって戦ってくれないよ」
「韓国の大統領を信じちゃダメだ!」
「(霊言に)もっとちゃんと驚けよ!」
「産経だって情けない!広告料を稼ぐこと位しか考えてない。司馬遼太郎降臨!と一面に大々的に載せるくらいやれよ!」
「司馬遼太郎の小説を売った出版社は幸福の科学より大きくはないよ。司馬遼太郎は大川隆法より偉くはないよ。それでも一人の人間に出来ることはある。(日本人の歴史観を少しは変えたんだ)」
「(君等!)救世主を十字架に架けて終わりにするなよ。」
等々、書き上げれればキリがないくらい、司馬先生のお叱りの檄が日本の全方位に向けて発射されました。(発刊前にネタバレ御免!でもご心配なく、ホンの一部ですので…)
幸福の科学高知 なかまのぶろぐの記事もご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/rokochifukyosho/e/7419f852aa4021b16b404507c31d0568#comment-list
高知県人が愛してやまない幕末の英雄、坂本龍馬先生を国民的ヒーローにした『竜馬がゆく』を執筆した国民的歴史作家司馬遼太郎さんの霊言が、先日幸福の科学大川隆法幸福の科学グループ総裁によって行われ、その衛星中継を拝聴して参りました。
話題は、近日中に行われる予定の南北朝鮮首脳会談に向け、核兵器実験場廃棄などの軟化姿勢を見せ始めた、北朝鮮の最高指導者金正恩氏の姿勢や、アメリカや日本の急激な左傾化世論への、厳しい厳しい警告でした。
如是我聞ですが、要するに、「中国や北朝鮮の最終的な狙いは、アメリカのトランプ大統領退任までの時間稼ぎ。」だと。
だから、「特に北朝鮮に、時間を与えてはいけない。」「アメリカは北朝鮮に対し、対等な国家としての首脳会談をしてはいけない。」「日本は、アメリカ大統領のお尻を叩け。」「でなければ、自国だけで、中朝に対峙するだけの備えを、急ぎせよ。」と、歴史的背景を交えながら、司馬遼太郎霊は熱く熱く語っていました。
つまり、中国も北朝鮮も、終身制の国家指導者だから、民主主義的に国家の指導者を決める、民主主義政治システムの弱点を突いているわけです。
これに先立ち、先月行われた、北朝鮮の金正恩氏と韓国の文在寅大統領の守護霊霊言でも、金正恩守護霊霊言は、「韓国を利用し、トランプ大統領の任期切れを待つ」と言い、文在寅守護霊は、「北を国家買収し、統一朝鮮で日本を植民地にする」と、それぞれの醜い腹の内を明かしていました。
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2012
どだい、これまでの北朝鮮は、「核放棄するから援助くれ」と言い続けて、ず~~~~っと、核開発を続けてきたわけですから、最低でも、金正恩氏の亡命、そして北朝鮮における、民主主義的な新政権が発足しない限り、絶対に信用してはいけません。
もし日本が、今くらいの軟化の姿勢表明くらいで、「平和への兆し」のような世論となるなら、はっきり言って危ないです。
もしマスメディアがそのような世論を創出しようとするなら、そのマスメディアは前頭葉が欠落しているか、中国や北朝鮮と同じ共産主義的信仰をお持ちか、もしくは中朝に財布を握られているか、ハニートラップにかかっているかです。
とにかくも、今のようにマスコミが同じことを、延々と放送し続けるときは危ういのが、この国と言わず、マスコミの影響がどうしても強くなりすぎるという、言論の自由のないどこかのお隣の国から見れば弱点を持つ、民主主義国の通例です。
「それで誰が徳をするか?」で、真実は見えてくるところありますが、こういうときは、大川隆法幸福の科学グループ総裁の法話が、最も理解しやすく見えてくるものが多く、中長期的にはほとんど外れなしの見識が得られるというものです。
日本の保守層から、憲法改正を期待され続けた安倍政権も、急激な左傾化の波に、先行きが危うくなってきました。
まぁ、やるべきことはとっととやっておかず、長期政権に胡坐(あぐら)をかいた結果ではありますが、9年前に幸福実現党を立党したとき、「今から準備をしないと間に合わない」と言った大川隆法幸福の科学グループ総裁の言葉が今、現実味を持って受け入れている自分がいます。
本当にもう、全くぶれずに、日本の国家観を持ち、繁栄を示唆する政治政党は、今、幸福実現党しかなくなっています。
あまり述べると、しばらく公開霊言され、その内容から、おそらく並行して緊急出版されるであろう司馬遼太郎霊言のネタバレになるでしょうから、本日は、Liberty web記事をご紹介いたします。
日本にとっての正義は、「50年後100年後、日本が日本として残り、子孫が幸福に繁栄している。」という基準です。
そしてそれは、世界の人々にとっても幸福なことなのです。
今、そしてこれから大事なのは、「大局観」です。
(ばく)
あたご劇場ホームページ http://neconote.jp/atago/
「無限の生命」 幸福の科学大川隆法総裁御法話抜粋
【MV】千眼美子(清水富美加)「眠れぬ夜を超えて」(Short ver.)
米朝首脳会談決定!北朝鮮・中国・トランプはどう動く!?/オール沖縄崩壊寸前・フェイクニュースと放送法【ザ・ファクト2018.04.13】
森友・加計・日報・セクハラ……全てが「国防潰し」につながるカラクリ
2018.04.22 https://the-liberty.com/article.php?item_id=14390
(画像はWikipediaより)
《本記事のポイント》
- 予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省
- 政権は左傾化で"浮上"図る!?
- まるで「改憲妨害スキャンダル」
「まったく、下らないスキャンダル政治……」と、あきれて済む状況ではなくなってきた。
「加計学園」疑惑で政権が揺れ、「森友学園」文書改ざん問題・事務次官セクハラ疑惑で財務省が揺れ、そして、日報問題で防衛省が揺れている。
「官邸」「財務省」「防衛省」――。この3ポイントを崩す一連のスキャンダルは、まるで詰め将棋のような巧妙さで、日本の防衛力強化の道筋をふさぐ流れをつくろうとしている。
予算削れぬ財務省に、しわよせ受ける防衛省
安倍政権は、東アジア情勢の急激な変化に対応すべく、長射程巡航ミサイルの導入や、「いずも」の空母化などを検討している。年末には、それらを盛り込んだ「防衛計画の大綱」を策定するべく、今まさに議論を本格化させようとする時期だった。
もちろん上記の装備だけでは、拡大する中国の覇権、近く予想される米軍の後退には、対応できない。さらに踏み込んだ防衛強化を議論する余地はあった。
しかし、ここに立ちはだかるのが「予算の壁」だ。
財務省が弱体化したことにより、その発言力は大きく低下した。その結果、各省庁からの予算圧力をつき返したり、歳出削減を要請したりする力も低下していくと指摘されている。
しかし、全体の予算は大きくできない。そこでしわよせが行くのが、同じくスキャンダルで発言力を失っている防衛省だ。実際に今月から財務省は、2019年度予算編成に向けた防衛分野の議論において、防衛省に「調達改革の取り組みが不十分だ」としてコスト削減を求めている。
ただでさえ弾不足や装備の老朽化などに悩む自衛隊だが、新たな防衛強化も、度重なる経費節減で、骨抜きにされかねない。
政権は左傾化で"浮上"図る!?
政権も、その流れを止められなくなる。
安倍政権の今までの"習性"を見れば、スキャンダルなどで支持率が下がるたびに、左派的な経済政策を打ち出し、"浮上"を図ってきた。昨年の衆院選で「教育無償化」を打ち出したのも、森友・加計学園問題のダメージケアの側面があった。
次の参院選に向けては、「消費増税のダメージを軽減するためのバラまき」を考えなければならない。となると、各省庁からの予算圧力はなおさら強まる。それでも安倍政権は「社会保障より、今は国防」と言えるだろうか。
まるで「改憲妨害スキャンダル」
「国防潰し」の極めつけは、憲法改正の問題だ。
加計・森友問題をけしかけたのは朝日新聞だ。その"張本人"は社説で「注力すべき喫緊の課題が改憲なのか。そうではあるまい。森友学園をめぐる財務省の公文書改ざんを受けて、混迷する政治と行政をどう立て直すか。それこそが最優先だ」と書いている(3月16日付)。
一連の報道はもともと「改憲妨害スキャンダル」だったのではないかと、勘ぐってしまう。
実際、改憲発議の見通しはつかなくなっている。
スキャンダルによって参院選や地方選での苦戦を予想する与党内からは、「改憲どころではない」という見方が強まっている。例えば小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長も3月党大会後の記者に質問に対し「信頼なくして改憲なし」と語っている。
党内での風当たりも強まれば、安倍首相は今秋の総裁選で三選するため、改憲意欲のトーンダウンや、発議日程を遅らせる判断をする可能性もある。
政局、ましてやスキャンダルによって、国の根幹に関わる政策が左右されるようなことがあっていいのだろうか。国民、政治家一同、冷静になって、もう一度、安全保障の議論に戻る時だ。
(馬場光太郎)
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2018年3月28日付本欄 「戦力不保持」維持と「自衛隊」明記で、現場はどう変わる!? 元自衛隊員に聞いた
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14292
2018年1月11日付本欄 「いずも」空母化で、日本は何ができるようになる? 軍事専門家に聞く
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