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もしも日本が、侵略国家だったら。

2014-01-31 15:24:26 | 土佐のくじら

2013-06-20 09:41:28 | 誇るべき日本の歴史

土佐のくじら(幸福うさぎ丸)です。

私はブログ開設以来、ずっと近代日本の歴史問題に取り組んできました。
日本に巣くう、自虐史観に大きな疑問を抱いているからです。
いや、一人の歴史ファンとして、全く逆の見解を持ってしまったからです。

日本は侵略国家だったことはありません。
また、アジア諸国に迷惑もかけていないし、大国アメリカに対しての戦争も、勝てなくはない戦いでありました。

教科書で教えている日本の歴史、一般的な歴史観に基づく日本の歴史観は、はっきり申し上げて底が浅いです。
トンチンカン以外の、何者でもないのです。

歴史を紐解くことが好きな私は、時々こう思うことすらあります。
「ああ、本当に日本が、その時代の大国の主流の侵略国家であったら、どれだけ楽な歴史を過ごせていただろうか。」と。

侵略国家的な発想であれば、国家は会社的な経営で国際社会を考えれば良くなります。
つまり、軍事予算という投資に見合うだけの、国家のGDPが上昇があれば良いわけですし、
投資予算に伴うだけの、税収が上がればそれで良いわけです。

ですから、教科書や通常の歴史観で教えている、明治日本の朝鮮への侵略の意図が本当にあったなら、日清戦争は起きてはいないでしょう。
日本・清・ロシア三国による、朝鮮分割統治が可能だからです。
侵略以前に比べて、国家のGDPも当然上がりますし、侵略地から税収をふんだくれば、それなりに税収も上がるでしょう。
これが、侵略的な発想というものです。
以外にも、侵略的意図であれば、実質的な軍事行動は起きないのですね。

また、遼東半島を侵略的な発想に基づき、三国干渉をノラリクラリとやり過ごせば、ロシア戦争は起きておりません。

また第1次世界大戦時、日英同盟の絆に基づき、遠いヨーロッパに赴き、当時の軍事力の元に行動すれば、
第1次世界大戦は短期で終了したでしょう。
日本の国際的地位は上がり、その後の日英同盟破棄もなく、当然日本の孤立化はありません。

またその時点で、日本外交の基本姿勢、人種差別撤廃理念が、世界に受け入れられた可能性もあります。

日露戦争で日本は、南満州鉄道の利権を持ち、その護衛のために、後の関東軍となる軍事護衛団も大陸に派遣しておりました。
ですから、清国の終焉時に、北京など現中国北部を制圧する事も十分可能でした。

漢民族は元来は、黄河以南の民族ですから、その時には、それほど北部の地域に執着しておりませんでした。
事実、中華民国の首都は南京に置かれています。
元来、現中国北部は、清(満州族)由来の地域です。
ですから機会が合えばそういうことも可能でしたし、大義名分も立ちました。

さすれば、日中戦争もなく、中国の港を制圧していたヨーロッパ諸国と日英同盟下のもと、ノラリクラリとその地を維持できたはずです。
日英同盟さえ堅持できていれば、アメリカは日本に手が出せませんので、その後の日米戦争も当然ありません。

以外にも、侵略的な意図を持ち、その理念を実現していれば、日清・日露・日中日米(大東亜戦争)などの、
当時の日本にとっての国家の命運を賭けるような、国家そのものを担保にするような、キツイ戦いの連続にはならないのです。

軍事的衝突による、小競り合い的な戦闘行為は当然あったでしょう。
しかし、侵略的意図による戦いは、大戦争にはならないのが常です。
なぜなら、戦争がビジネスだからです。

日本は侵略国家であったことは、一度もありません。
日本がどこかで、この戦争観の違いに気づき、施策を切り替えるなり、それなり対処をしていれば、全く違う歴史になっていたはずです。

今の日本の、一般的な左翼的歴史史観をお持ちの方は、どうかそのような、甘い見解はお捨てください。

でなければ、せっかくの貴重な歴史教訓が得られず、未来の日本の正しい決断ができなくなります。
それが、真に歴史から学ぶ・・・ということです。

「土佐のくじら」より転送。http://blog.goo.ne.jp/orbakuchan/e/088c975f1e3820f88ab246c339873898


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