発狂・錯乱?
このタイトルを見た人は、管理人のkazanがとうとう発狂し、錯乱状態になったと思うかも知れません。
さらに、向こう側の人なら、kazanの発狂錯乱状態を、ほくそ笑んでいるかも知れません。
心寄せる理解者なら、念願の王朝に、とある歴史的法則が発動した結果かと勝手に思い込み、結果、感極まり、思考回路がプッツンしたと思うかも知れません。
ワクワク感・全開モード
こんな切り口でブログ更新ができることに、ワクワク感が全開モードになっています。
最近高校時代ぼ世界史の授業を思い出します。
面倒な、中国古代史の王朝名の記憶方法を、高2の世界史の担任は、「夏」「殷」「周」から「清」に至る王朝名を彼の学生時代の経験から、お経の節をつけたような、いわゆる読経のような節回しで、音声を出すように王朝名を発声すると、簡単に記憶ができることを、世界史の授業で教えくれました。
振り返って今思えば、世界史の教師と日本史の教師の授業で教わったことだけは、半世紀を経て今尚、記憶に残っております。
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さて本題のカナを翻訳すると、
チンショゴゴウ セキビコウキン オーセンシ コソホロコーキン リージーセービャクレンタイヘイギワダン
陳勝 呉広、赤眉・黄巾、王仙芝、黄巣、方臘、紅巾、李自成、白蓮、太平、義和団
になります。
つまり、中国の王朝を崩壊させた原動力である「乱」「反乱」「動乱」の名称です。
余談ですが、受験科目としての世界史は、日本史以上に、「超暗記」の世界でした。
逆に、当時の「世界史B」の教科書を「カバー・ツー・カバー」で暗記してしまえば、超難関大でも、95点はクリアで、著名私大でもその神通力は十分に通用すると言われていました。
こうしたkazanの切り口をスイッチオンしたのが、上念司氏の、このtwitterでしたので埋め込みます。
王朝が滅ぶとき、こういう予兆があります。どこの王朝が滅ぶのかは敢えて言いませんけど。 https://t.co/g7G7Kl4CSd
— 上念 司 (@smith796000) February 17, 2020
某国の歴史的変動のトリガーが「新型コロナ」であるなら、この王朝は、その破壊的とも言えるエネルギーは、これまで監視と服従、抑圧と矛盾の構造の仕組みに覆い被してきたシステムを一気に破壊する臨界点に進行しているように見えてきます。
すると、条件反射的に、おぼろげながら、21世紀の「陳勝」「呉広」の輪郭が見えます。
1989年6月4日の天安門、同年 11月9日 のベルリンの壁の崩壊、さらに1991年12月のソ連邦共産党解散 をテレビで見ながら、時代と歴史の転換点を見れた時の興奮と同じかそれ以上の好機がヒタヒタと近づいてくるのが肌感覚で感じます。
陳勝 呉広、赤眉・黄巾、王仙芝、黄巣、方臘、紅巾、李自成、白蓮、太平、義和団、共産党、新コロナとなるか!
なるような気がして、毎日何も手につかず、台灣の地上波やネットのチェックに没頭しています。
PCのある部屋に少々疲労感も漂い始めたような気がしないでもありません(笑)
最後までお付き合いくださったことに、深く感謝をも申し上げます。