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今日、午前中に投稿した記事で圓楽師匠の訃報を取り上げました。
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まもなく日本時間で正午のなろうという時、一度はシャットダウンさせたPCをたち上げたら、ブラウザのトップ画面にアントニオ猪木79歳の訃報が報じらられていて、同じ70代として、そういう時代にいることの辛さを噛みしめるような心理状態になり、重い気分です。
日本人の平均寿命が伸びて、今や、80代は普通。90代で長生きと言う感覚がインプットされているだけに、と思うと、なんか辛さを感じます。
それだけに、70の坂を登りきれなかった故人を思うなら、さぞかし無念なことだったろうと、妙に、ガラにもなく神妙な気持ちになり、感傷的になります。
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ロシア人の平均寿命は男性は68.2歳 、女性が78.0歳 だそうで、実はプーチン氏は1952年10月7日生まで現在69歳です。
言っちゃまずいことですが、今年(2022年)2月24日以降、しばしば念頭に浮かぶものの一つに、プーチン氏の年齢と体調のことでした。
まるで、「生きている内に」というような呪縛で、暴挙に出た行動であれば、不謹慎でも、このことを念頭に置かざるを得なくなっていた訳で、そのような時、初めて使いはじめたブラウザ「Edge」速度に驚きながら、なれないブラウザトップ画面には前後してお二方の訃報が露出して、気が重くなります。
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この背景にあるのは、自身の体調による要素が大きいようで、実は昨年末に3分の2を切除しました。 手術前の見立てでは、S-2故、3分の1ということで、気合を入れて臨んだのですが、結局は3分の2を切除。
台湾人ドクターは、日本人の自分に同情かサービス精神で対応してくれたものと勝手に理解に努めていますが、結果85キロ前後あった体重が、退院後は54キロになり、一回に食事量が勝手に3分の1以下の量になり、不足分を回数でこなすように指導されてますが一向に増えません。
びろうで恐縮ですが、個室で水洗する前の分身を目にした時、頼りないほどスリムな姿に、生命力の弱さを感じるほどです。
かような事情があって、訃報に敏感に反応するのだろうと思いつつも、ここ数日の測定では、瞬間風速で55キロ代をカウントできても直ぐに戻ってしまう状態が、ようやく安定して55キロ代のkeepに成功し、気合が入っている最中に重なる訃報は、なんとなく気を重くしまね、効きます。
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あらためて、ご冥福を祈るものです。。。(合掌)