▼今週は台湾も肌寒い日が続き、室内に居ても、外気の寒さが室内の壁まで浸透してます。
パジャマ兼室内着にしているダボシャツの上下にプリーツのベストとジャケットを着込んでも、入力作業に集中できないでいます。
▼気分転換にと、TVをつけてみても台湾の地上波系ニュースも時間的にはまだ気合の入っていないニュースのオンパレードでうんざりし、8ヶ月ぶりにNHKの地上波に切り替えたら、ちょうど朝ドラの再放送ダイジェスト版の時間帯だったようで、途中の5分ばかり付き合った。
▼」ソファにひっくり返った状態でのTVをオンした後のわずか5分も経たない時間で、しかもドラマに関連した事前の情報は一切ゼロ状態で、偶然遭遇したのが、男女が主役宅をしのぶ用に訪問し、役者の男女がソ連に亡命するシーンでした。
内容は戦前の日本で、日本の治安関係の官憲から追われているという背景でしたから、とっさに思ったのは「ああ、いたな。。ソ満国境か樺太国境越えでソ連に入り、男の方はその時点でソ連官憲によって殺害され、女の方は長くソ連で芸能人としてアナウンサーとして生活し、後年日本に帰国した女優」
「名前は。。岡田。。マ、リ、コ。。否、違う。。ヨシコ。。嘉子だッ!(^o^)」記憶が反応するのに1分ほど必要としたが、一応は初期段階の記憶をクリアできました。

▼NHK大阪の制作だろうことは、主役っぽい役者が関西弁でしたので、簡単に想像が可能です。
一応、記事投稿するに当たり、NHK 朝ドラ と岡田嘉子のキーワードでググり、岡田嘉子がテーマになっているドラマであることは確認できましたが、岡田嘉子のWikiでは結構知らなかった真実も再発見でしたが、この事項については別投稿で扱いと考え中です。
▼ここから本題のkazanのボケ領域の話になりますが。。。
最近、頻繁に人の名前が出てこない状態を認識していましたので、独り部屋に籠もった状態の生活が記憶領域の劣化、つまりボケが進行に拍車をかけていると認識し、少々ヘコんでいました。
その対策として、とにかく日本語を発声し、瞬間的に思考を組み立てる対応力の訓練というかリハビリ、そのことで固まった思考回路と記憶領域を活性化させる必要性を痛感しておりました。
▼その解決策として、最近はyoutubeの日本語ドラマとして、好きな時代劇を深夜・未明の就眠前に1本か二本見るようにしてました。
さらにそれだけでは不足を感じ、自宅カラオケでもと思い、ブルーツースで飛ばすカラオケマイクの購入を考えていたほどです。

事実、岡田嘉子が切り口にしたドラマなどという事情は一切承知してないのに
今日の岡田嘉子がわずか一、二分でヒットできたことに驚き、そして満足しました。
▼kazanのボケ症状は特徴は、ターゲットの周辺のキーワード情報と顔認識情報は詳細に把握しており、普段はそのキーワードで検索すれば、人名、地名にたどり着きます。
言うなれば、長年連れ添った夫婦の一方が、相手に会話の途中で「アレだよ」と言えば「ああ、アレね」「オカダヨシコでしょう」とソリューション可能な範疇のものですが、残念というか不幸なことに、マダムkazanは10余年前に逝っちゃいましたので、今はそれは叶いません。
▼それだけに、今日の台湾時間11時50分前後の僅か二分にも満たない時間でのソリューションは、ビッグサプライズです。
しかも最近では珍しい、嬉しい、スパーショットのようなもので、「手前の顎バンカーで、ワンショットの顎越え+ピンそば30センチにオン\(^o^)/」レベルです。
▼さて最後のオチというかドクです。
糞NHK、8ヶ月ぶりに5分ほど、チャンネルを変えたら、相変わらず、リベラル色満載、左翼モードビンビンのドラマを朝からやっていることで、やはりNHKの解体は必要だと従来にも増して思考した瞬間でした。
そして、今岡田嘉子を切り口にした朝ドラの伺った読みで次の投稿のお題にキメました。