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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

圓生師匠が逝く 若過ぎに旅たちを深刻になってしまった。。

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秋の日の夕暮れを”つるべ落とし”と、逝ったマダムkazanが若い身空で良く言っていたことが頭に浮かびますことで、記事打込みにあたり、改めて「身空」をチェック。。。

「身空(みそら)とは。意味や解説、類語。身の上。境遇。」と

まさに”つるべ落とし”「秋の夕暮れ」と哀れを共有することに気が付かされたようです。

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ほんの些細なご縁ながら、よく「袖触れ合うも他生の縁」という古風な言い回しを今まで何度か聞くことがありましたが、自身で使う、しみじみ思うのは、今回が初めてかもしれません。

人生の情景を季節に置き換えて、享年72歳なら、まさに「つるべ落とし」のような様に、哀しく、深刻になります。

地上波が視聴できない環境から、圓生一問の師匠となってからの高座は残念ながら目にしていないが、自分よりも若い方が彼方の世界に行くことに耐え難いものを感じます。

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噺家さんって、本当に表情が豊かですね。

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