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秋の日の夕暮れを”つるべ落とし”と、逝ったマダムkazanが若い身空で良く言っていたことが頭に浮かびますことで、記事打込みにあたり、改めて「身空」をチェック。。。
「身空(みそら)とは。意味や解説、類語。身の上。境遇。」と
まさに”つるべ落とし”「秋の夕暮れ」と哀れを共有することに気が付かされたようです。
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ほんの些細なご縁ながら、よく「袖触れ合うも他生の縁」という古風な言い回しを今まで何度か聞くことがありましたが、自身で使う、しみじみ思うのは、今回が初めてかもしれません。
人生の情景を季節に置き換えて、享年72歳なら、まさに「つるべ落とし」のような様に、哀しく、深刻になります。
地上波が視聴できない環境から、圓生一問の師匠となってからの高座は残念ながら目にしていないが、自分よりも若い方が彼方の世界に行くことに耐え難いものを感じます。
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噺家さんって、本当に表情が豊かですね。
キャリアに多少のご縁を感じる方がまた一人、亡くなられた。似たような世代であるだけに、「早すぎ」を真先に思ってしまいます。
— katsukazan@世界は価値観対決による衝突➡激突に化学変化中 (@asanai106) September 30, 2022
ご冥福をお祈リ申し上げます(合掌)
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