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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

ロシア航海士を逮捕=漁船転覆、業過致死容疑―海保

送検できるのかな。。

海保の案件となると、日頃から、南の沖縄県石垣市の尖閣海域の話題が目立ち、その多くは、余り評判の良いものはほとんど無いという印象が強い。

それだけに、今回のような北海道・紋別市の紋別港沖の海難事故で、外国船籍船の乗組員を逮捕という報道に、耳を疑うような印象を持つ。

その一つは、ロシア船籍の漁船を「アムールは事故後、紋別港に係留され、乗組員は船内にとど」め、得たという事実に隔世にの思いがする。

かっては銃撃されて死傷者が出たり、逆に勾留されてきた歴史しか知らないだけに、なおさら南の海域で、中国の公船と称する複数の違法船と「出来レース」のような日本漁船の操業を保護ガードするようなパフォーマンスを演じている海保と同じ所轄の警察行動の取り組み方の違いが見えてならない。

これは、見様によっては、「海保は公平に違法に対応してます」というアリバイの発信のように思うのは不謹慎でしょうか?

同保安部によると、アムールは事故後、紋別港に係留され、乗組員は船内にとどまっていた。事情聴取などの結果、衝突時のアムールの航海当直責任者だった同容疑者が監視を怠ったことが事故原因と判断した。

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