実は、一昨日も気温、気候関連の記事を投稿しました 、この暑さの到来には、あと、一週間は必要とまで思っていたのですが、どうして、どうして、またもや、予想は外れましたデス。
今日は本格的夏到来の前夜モードですので、部屋着にしている、ダボの上下について投稿します。。
ダボと言うのはダボシャツのことで、日本料理の職人さん、つまり板場の調理人さんが結構愛用してるシャツであって、
ダボシャツの上下は、恐らく、一般的でないはず。。
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簡単に言うなら、フウテンの寅さんこと。車寅次郎を演じる渥美清がチェック柄のダブルのジャケットの下に着用してるシャツで、映画では、そのシャツ姿の上に、ラクダの毛糸の腹巻きして、ジャケットを羽織り、雪駄履きでトランクを持つ光景が脳裏に焼き付いています。
当然ながら、着用してるダボシャツは下が、普通のステテコとは違う、同じ生地の足首までの長さのステテコ状のものを着用しているはず。 生地は手拭生地の2倍から3倍以上の厚手の番手の生地から縫製されていて丈夫で耐久性があり、上下ともユッタリ感のある作りになっています。
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年末から新年にかけての入院時には、病院から提供されるパジャマが代わりと兼用と覚しきガウンの下に羽織っておりましたが、丸首、前ボタンのそこそこの厚手(Yシャツ生地よりも少し、厚手で丈夫なイメージ)シャツは便利でした。
冬場でも、冷房でエアコンをギンギン効かして院内は、ダボ上下に患者用ガウンさらにその上にダウンベスト、階下に降りる時はベストをジャケットに変えていましたので、とても楽で、便利で、美人系が圧倒的に多いナースさんや研修看護生には大変好評でした。
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このとても便利なダボの上下は、浅草時代に三社さん(三社祭)で神輿を担ぐ時の町内半被の下に着用したもので、グレーと、それとは別用で、画像の寅さんが着用してる薄色のブルーの二着を台湾に持参しましたデス。
浅草時代は、上下を着込んだ状態で、銭湯や近場のコンビニくらいはOKの環境でしたので、その気になって、台湾で一度だけその出で立ちでコンビニにいって後悔しました。
積極的に「オレ外人」をドヤ顔で発信するような印象になり、コレはやはりやり過ぎでしたので、以降は、年末からの入院時以外は、夏場の部屋着兼パジャマで着用してます。
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実は、台湾では、自分が勝手に呼称している「アロハパンツ」なるものが一般的です。
イメージ的な形は日本の「サーファーパンツ」のデザイン。
不思議なことに、台湾では短パンのシーズンになると、このアロハパンツ姿で、ホテル、レストラン、公共交通機関、レストランは天下御免レベル、いいですか、あくまでも「レベル」ですが、入店を拒否されたこと、顰蹙を買うような事態は皆無でしてたことをあえて記述します。
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三社サンのときは、ダボ上下の上に半被さえあれば、雪駄履きでビューホテルのロビー、喫茶室でも天下御免でした。
きっとそ、浅草のダボ上下に相当するラフで許容範囲にあるのが、このアロハパンツであるような気がします。
この生地の番手は、ダボ生地の倍か3倍の強度があって、さらに丈夫な仕立てになっており、そうした品質の所品には、製造元のワッペンが縫い込まれています。
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画像のパンツは、3年前にお尻の部分が薄くなって廃棄し、現在では、その後の購入したものが3枚か4枚あるはずです。
そして、コレが着用できるシーズンが、台湾の夏本番の時期にかさなり、例年、11月の中旬から下旬の中日あたりが限界で、台北なら、11月の初めで終了でしょう。
個人的には、この期間が、「台湾に居るッ!」感全開の期間です(^o^)
きっと、来週には解禁でしょう。。
■■■■2022/05/10・15:58JST カテゴリー変更→「Formosa(台湾)にて」