毎日視聴しているコンテンツの出演者が「Skype出演」のケースが目立っています。
基本的に歓迎で、いっそのこのまま、国会の委員会も場合によっては、国会の決議もネットでやったら如何と言いたくなります。
良いですよ〜ッ、こうなると。。
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▼森ゆうこ議員が質問する。
所詮質問趣意書は事前に提出されています。
議長ははネット委員会で、森ゆうこ議員を指名します。
▼ネットですから、周囲の騒音はすべてカットされます。クリアな音声が閣僚側と、議長の端末、発信者、出席者の端末で共有され、事前の趣意書と異なる内容については、議長が指摘して、訂正を求めます。
▼この間、出席議員による野次、声援のたぐいは彼らのマイクのゲインを最小に設定しますから、騒音状態の委員会議場内のような騒然たる状況は再現されません。
▼答弁者の音声は、冷静に、予め用意された想定回答内で適切な回答をすればいいだけで、質問者にもその音声はイアホンで入りますから、集中力がアップし理解力もアップです。
よって質疑応答は速やかに行われます。
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採決もネットでやります。
アナログ議員は、部屋の横に端末操作できる、娘か孫を置いといて、端末をあずけ、「賛成ボタンを押して」の指示、依頼をするだけで、スムーズに議事は進行します。
すでに内閣の閣議はネット閣議で行われました。
難しいことでは無いです。
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ただ環境整備は絶対に必要です。
それでもSkype、Lineの回線は完全にオーバーフローして、音声に品質が一気劣化してます。 他に中華丼マークのソフトに依存してはセキュリティ上のリスクが払拭できません。
それでも環境が整備され、このやり方を拡大させれば、議会で、牛歩戦術や、念仏唱えてチンタラチンタラ歩むようなサボータージュや議会運営進行妨害もなくなります。 身障者だって、安全に国会審議参加が可能になります。
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これで、一日国会を開催すれば、3億円という経費は大幅に圧縮ができます。
圧縮された分は、他に有効に使えば、その経済効果も期待できます。
問題はインフラだけです。
つまり、セキュリティ上の問題のクリアです。
専門家なら、技術的、環境的問題は、金だけだと答えることは確実です。
ならば、金を出せばいいことです。
足りなければ、国債を発行すればそれで足ります。
行政サービスでバルト三国のエストニアの電子政府が最も成功していると言われます。 キーワードは 電子政府 エストニア です。