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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

アフガン撤退から見える光景

アフガン撤退から複数の教訓、暗示が見えてきます。

その一つが自衛隊法と憲法の縛りです。


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今回に事例を見て、野党が欣喜雀躍する光景が言えそうで、かなりカリカリしてました。
野党のおパヨにとって、最後の日本人脱出者は一名に日本人女性で、共同通信所属の方ということで、日頃から「N共朝毎」を揶揄する一人として、複雑なものを感じますが、まずは100歩譲って、日本女性を乗せたてカブール脱出が出来たことは、良かれと言い聞かせております。


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今日昼前、日本の友人から、Skype通話があり、カブールに残った邦人は、カブールの日本大使館員が退避した段階で、掌握した在留邦人の数は5名とも6名とも言われたらしく、今回脱出できた日本女性はその一人だとか。。

facebookで保守系のグループを運営して友人は、8月30日の報道をSNSで取り上げる際に、かなり検索キーワード叩き込み、在留邦人の数を調べたとのことでしたので、上述の数はほぼ正確だろうと思って、記述しました。



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ただ、3機の空自輸送機を派遣した背景には500人とも、600人とも見込まれた、アフガン人で、日本大使館や、国際機関等で勤務した人やその家族、関係者の救出があったと言うことを思えば、空港到着過程までの行動の安全を確保できる、あるいは確保しようとする行動を制約する法律上の制約があったことを指摘できるだけに、ため息が出ます。



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それを知ってながら、空自の無事で期待取りに成果を期待した日本人の神経を逆なでするtweetを発信した野党の幹事長の軽薄さは、大いに非難の対象になるのは必定だろうと考えます。



さて、アフガンの現地に残られた邦人は、NPOとかボランティア関係の方だと聞いておりますので、現地の弱者に密着した活動をされていて、残られたのだと仮定するなら、どうか無事での活動を念じてやみません。


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自衛隊員が予め決められた空港の外での邦人救援、保護、移動が出来なかった、ことへの反省事項は、早急の対応検討し、今後の制約、足かせを解く作業、環境の整備はまさに喫緊の政治課題だろうと思います。

約1年半以上の間、中共コロナ対策で、分科会とか専門家会議とかを招集して方策を検討しても、明確で確固たる政治的判断ができなかった日本の政治にすべてを期待していいものかの不安が残ることも気になります。
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