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文化放送の「おはよう寺ちゃん」と、ニッポン放送の「Cozy-up」飯田浩司の視聴の流れは、昔なら「虎ノ門ニュース」、現在の「あさ8」につながる三系統で、基本的にリルタイムで視聴するという、頑固な視聴スタイルは、かれこれ10年近い間、継続しております。
Weekdayの朝の日課で、その日課は、もはや神憑りレベルで、自分では「おつとめ」と自嘲的に友人に話すほどで、根気が無く、飽きやすく、怠け癖のおGGにしては出来過ぎの習慣だと思っておりますデス。
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その、おはよう寺ちゃんのユニークな番組編成は、前半の40分くらいが、曜日替わりで、海外在住の日本人女性と文化放送のスタジオをSkype通話で繋ぎ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、以前はロシアもカバーして、現地発のご当地情報を発信しておりました。
現地で活躍している日本人の現役のライター、医師、ジャーナリスト、商店経営者、南米でのコーヒー農園経営者の目を通した、リアルな現地の事情を紹介されるコンテンツは、その後の、文化放送の後半、ニッポン放送、あさ8といった、ガチ保守、コテウヨ系のスピ――カーが登場する前の「露払い」のセレモニーのように、勝手に受けとめております。
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寝起きにガチ保守、コテウヨの価値ある情報も大歓迎ですが、女性の視点からの情報発信は、寝起きにはとても新鮮で、通常の外国メディアからは知り得ない情報があって、寝ぼけた思考回路を覚醒してくれそうで、重宝しております。
未だに記憶に残るが、次の二点。
- ドイツかポーランド、つまり欧州の北部に住む勤務医のスピーカー(氏名はは失念)が、ウクライナ戦争が始まった頃、欧州人が一般的に持っているウクライナ人のイメージを、的確に説明されていて、「なるほど、背景にはそうした認識があるのか」とばかりの新情報を吸収できたのは、ほんの3年にも満たない過去の記憶になります。
- また同様に2022年3月の第一週には、永世中立国のスイスも参加する対ロ経済生成網が構築された時の、ロシアの市民生活への影響がさほどの深刻さは無いような状況を発信されたジャーリストがおられたのを記憶します。
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実は、めいまろさんとは、SNSでも接点があり、彼女の独特の「語り」東京下町の昔なら、井戸端会議で語られるような口調の発信に、当初は、台東、荒川、足立の下町のご出身かと想像。
検索したら、神奈川県横須賀なのを知り、あの下町風の中年女性のような語りに、意外性を感じた記憶がありましたことを紹介します。