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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

女のこよみ

数日前に、敏いとうをハッピーアンドブルーが歌う「歌詞」について、勝手な妄想を投稿した記憶があります。

演歌系歌謡曲の歌詞やメロディーとは異なり、独特の世界を作り上げているのが歌謡グループで、キーワードが「夜の世界」「大人の空間」「男と女」「酒」が絡み合って、簡単に言えば独特の空間、簡単に言えば、「男女感情の交差」である歌では「女心」ある歌では「男こころ」のひだというか琴線に触れる内容になっており、これを細やかに表現する作家って、どんな人なのだろう。

下世話になるが、夜のネオン街では、さぞかしモテるだろう、羨ましい~!とまでのジェラシーを感じさせるくらいの存在でしたデス。

「女のこよみ」という歌があります。

例によって、なんとも、心憎い内容がテンコ盛りの詞に圧倒されます。 歌詞検索で、作詞が有名な、元女優で、銀座・クラブ姫のママである山口洋子氏でした。

女性を、夜の銀座のアフターを思わせる立て付けの作風に驚きます。

そしてこの歌を、体育会系色が色濃い「敏いとうとハッピーアンドブルー」が歌う女歌を男歌で歌う奇妙なアンバラランスが絶妙な空間を埋めるから不思議です。

▼▼▼
j-lyric.net からのコピペです(汗)

煙草はおやめ 口紅も
うすくと いつでも 叱られたわね
あなたで変わった 女ごころを
いまさら どなたに あげろと云うの
たった一夜で 散る花も
恋もあります さくらの季節

女がお酒を飲むなんて
きらいとあなたは云ってたけれど
飲まなきゃならない 夜にしたのも
やっぱりあなたよ 耐えられないわ
愛を教えた くちびるで
嘘もつくひと 浮気なひとね

自分の生活に そめかえて
男はあっさり 逃げてゆくのね
短い爪も 地味な着物も
最後の女に なりたいばかり
夢を見てたの お馬鹿さん
泣いてみせても 私の負けね


今回はキレイにSoundCloud の埋め込みができました(^o^)
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