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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

コーラスグループ「フォレスタ」


■■■トップアイキャッチは、2020年12月23日に亡くなられた、なかにし礼氏


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昨日、自分のPCのyoutubeホームのアルゴリズムは、コーラスグループ「フォレスタ」をヒットし露出しました。

グループが誕生した頃は、マダムkazanが闘病時代で、日常生活であまり音曲とは無縁の生活でした。
カラオケの時は、浅草観音裏三丁目界隈に行きましたが、行けばそこは、ド演歌の世界。。
そして、10年程前に台湾・高雄にワープしましたので、お恥ずかしいかぎりですが、グループの存在は全く知りませんでした。

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ひと月前に、突然、義姉の訃報を知り、以来ひと月の間、それまでの日課でした自主ボイトレ(一人カラオケで日本語の歌曲を歌い込む・ボイストレーニング代わり)から遠ざかっておりましたので、なんとなく視聴して、驚いた次第です。


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昭和のOGGの記憶にあるコーラス、ボーカルグループの代表格はボニージャッス、ダークダックス、GSですが、フォレスタは、全員がクラッシク・声楽系からなる混声コーラスグループで、いわゆる歌謡曲からJ-Pop系、戦前、戦中、戦後のはやり歌まで広くカバーしており、演歌系歌曲がクラッシク系コーラスで表現できることが新発見で聴き入りました。

youtubeコンテンツですので、完全な音取りではないにしても、一箇所か二箇所の瞬間的な飛びがあっても、十分に視聴再生可能レベルでした。




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無心に聴いていると、様々な自分の過去の思い出が重なります。
「襟裳岬」の部分では、吉田拓郎の作詞作曲なので、北海道ということの連想で、「石狩挽歌」を連想したり、そこから、北原ミレイ、作詞のなかにし礼まで、連想が広がります。

襟裳岬を聴きながら、別の端末で、連想したキーワードをチェックすると、
北原ミレイさんはお元気な様子が判り、そして、なかにし礼氏が、昨年12月に鬼籍に入られていた事を知るなど、自分の「今浦島観」を痛感させられ、少々アルコールのピッチが進んだような昨夜でした。



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自分の気まぐれなアルゴリズムで露出した「フォレスタ」のタイトルは


従来はソロ歌手が歌い、カバーする曲がコーラスになると、聞こえ方が一変することで、新鮮な発見です。 ついつい、かんれんコンテンツ露出する、さらに二つのコンテンツを、この段階はノーアルコールで視聴、このこと事態は、夜の10時頃とすれば、自分的には異例中の異例でしたデス。

ようやく日が変わったあたりからはいつものパターンに戻りましたデスが、昨夜は中々新鮮で、興味深い数時間を体験しましたデス。 その影響か勢いで、来週辺りから、自主ボイトレの再開できるような、気分になっています。



追書き。 昔、ラジオで、なかにし礼氏の作詞スタイルを取り上げた番組を聴いたことがあります。
そこでは、ヒットメーカーの作詞家なかにし礼は、幼年期に満州で生活し、生活空間で、豊富に、ふんだんに洋楽を視聴できる環境があって、かなり熱中されたというエピソードが紹介されていました。
解説は、はじめは、シャンソン原曲とオリジナルの歌詞翻訳から入った作詞の世界では、音節に、訳詞をミートさせる感覚が抜群であったのは、幼年期に養われた音楽的環境によるものとされていました。

つまり、言葉とその言葉が語りかける感性を組み立てれる達人、それが詩人なのだということを知らされた瞬間であったことを記憶します。




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