ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

男の料理としての天ぷらながら、種類は限定がKazan流



3年前、必要に迫られて、覚えた男の料理としての天ぷらです。

日本に居た時も、天ぷらは自宅では作らないのが、逝ったマダムkazanの流儀でした。
マダムの実家でも、kazanの実家でも、基本的に揚げ物は殆どありません。

理由は油が飛び散り、台所や周辺がベト付いて油臭くなり、床や、畳は油で滑りやすくなり、家具やカーテンに匂いが付着するのが嫌だという理由です。

それでいて、結婚して住んだ新居では、鍋フタが赤いホーローの天ぷら鍋がキッチンの然るべき場所に置いてあり、新婚当時、夕食にマダムがいそいそと天ぷらを揚げた記憶がありますが、一度か二度で、上段の理由で永久に使用されなかった記憶が在ります。

当然、kazanとしては、天ぷらはもっぱら外で食べるものでした。



下の画像が台北・中山の三越BFで食べた富士そばのかけそば+かき揚げのセット。




この時に、控えめなkazan流D級クッキングは
自信に変わりました。。



+    +    +



しばらく台湾に住んでいると、外食が嫌になります。

理由は、日本円で一人3,000円か5,000円出して食べるのであれば、辛うじて美味しいメニューにありつけるのが台湾です。

気楽に日本円で1,000~2,000円、あるいは、1,000以下の予算で外食となると、かなり選択肢は少なくなります。



その後、数年を経て、食用油が全面的見直され、然るべき台湾ブランド(政府系)が登場して、そのスモールボトルを使ってみて、匂いのチェック、それも、

・パンで熱している時の匂い
・調理後の料理の匂い、
・さらに、冷たくなったその料理を再加熱した時に匂い
以上を検証した結果、kazan的味覚、臭覚チェックで、輸入品(日本製)と遜色が無かったことで、こうなれば格安感のある台湾製食用油をふんだんに使用できることから、一気に「揚げ物」「天ぷら」がレパートリーに入ったという経緯があります。



これなら、乾麺の日本そばには最適で、むかしよく食べた立ち食いそば屋のまずい「天そば」よりは、数段、上の味を堪能できます。

あとは、いんげん、ごぼう、さつまいも、かぼちゃが単品で。。

イカ天はあまりうまく出来ません。
それでも、余ったゲソや、12センチ前後のエビであれば、天ぷらにします。

タレもつくります。

師匠は、すべて、ネット情報から。。


本当にいい時代\(^o^)/







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