日本の国会は閉会中を良いことに、わずか、航空機で4時間ほどの地域が置かれた現実をスルーしている
世界の情報プロは、何者かが背後にいて糸を引いているのではないかと考えるもの。実際中国でもロシアでも、「米国の民主化支援団体が裏で糸を引いているのだ」という声がちらほら聞かれる。
それがNEDだと主張する平和で静か、快適なオフィイスの端末から発信する専門家、有識者と言われる不思議で奇妙な存在がおります。
専制主義国での民主化は、言葉上は美しいが、ほとんど全ての場合、その国の国民が大迷惑を被って終わる。と言うのは、専制主義国で「民主化」を欲する者のほとんどは、国の利権に自分もありつきたい一心で、国民のことなど考えていないからだ。
事実かも知れません。
顔や文章を見れば、確かにkazanよりは、数倍も学識経験のある様子。
だが、経験的に言うなら、彼等の主張は、現実に起こっていることの、本質から乖離していて、空虚過ぎです。
先月後半以降、自分は、SNS、ネット配信ニュース、台湾で発信されるニュースで、抗議活動に、老齢の杖持った人たちが、若者の盾になるの目的に抗議活動に参加しています。
すでに高校生はむろん、中学生ですら、抗議活動に参加している状況です。
先日のテレビでは、自宅で夕食を取る年若い学生に、母親が毅然と食事を与えている様子が紹介されていました。
これは、火事の火であり、崩れかかり、水が漏れ出した堤防と同じです。
火なら、水をかけ、消火をし、堤防なら、土のうを作り、土のうをつむ、極めて自然で、当然の行動です。
世界からは、香港政府を非難し、それを支えている中国政府の、彼等なら当然取ると想像できる悪逆な介入への牽制と警告の発信は目にしても、この香港政府と中国政府を擁護、サポートするメッセージの発信は一切ありません。
わずかに、腰の抜けた、腰が引けた、事なかれ主義者だけのスルーが目立つのみです。
したがって、武器も持たない市民側の行動の正当性が支持を受けていると言う構図明らかです。
香港の抗議活動は、市民側の家族ぐるみの総力戦のステージです。
総力戦は、明快な対立構造で、どちらの側に立つかということです。
物理的にできるサポートが応援のサポートと拡散であれば、今、精一杯の応援メッセージと拡散をします。
昨日、逮捕したデモ参加者を人間の盾にした香港警察。
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 30, 2019
日本の皆さん、香港人が抱いてる怒りを理解できますか?今回負けたら、諦めたら、香港は完全に警察が支配する社会になります。正直、怖いです。怖いからこそ、私たちは戦わなければなりません。
Source:https://t.co/hEVWcvxzDo pic.twitter.com/xZsxN1an0n
リンク ⇒⇒⇒ 香港市民抗議活動