
最近のユニクロ、無印良品の経営者、数ヶ月前、ダンマリを決め込んだ松下の経営者のビジネスの社会的責任に対する哲学の違いが見える。
さらに巨悪な企業がある。
その筆頭が「トヨタ」だろう。
「コマツ」にしても然り。
経営環境は突如として変わる。 いわば戦場であり戦争空間と感覚は同じだ。
それだけに、良心的市場の支持、基本的価値観の共有は避けて通れない。
が、ほぼオーナー経営者のトヨタが、現在のスタンスを続ける以上、4半期決算次第で、ポストを追われるサラリーマン社長に、このカゴメの決断ができるかどうか?
それでも、ほぼ世界が、日本を除くG7の6カ国がすでに激しい対中非難を上げている時、三流政治と言われる日本政治とこのまま日本財界がズブズブでいいはずが無い。
旗幟鮮明、今の時期、これが最大重要事項であるはずだ。
クロフネ、外圧には寛容な日本の政権は、明日の米大統領もどきとの首脳会談でいかなるスタンスを取れるかに関心がいく今、この度のカゴメの英断は、日本財界を覚醒するトリガー的大英断だと確信する。
最後に、我が家の冷蔵庫にはカゴメのケチャップが入っている。 個人的な話になるが、台湾製のケチャップは甘過ぎで好みでは無いため、手に入る、三越まで足を運び購入してますデス(^^)