日テレの放送番組をyoutubeコンテンツ化したのに、「深層ニュース」というのがあるります。
MC側の面々は、TBSやテレ朝ほどの嫌悪感を感じないので、タイトル次第で視聴することもたまにはアリデス。
今回、露出した日テレのコンテンツは、スリランカのデフォルト関連のもので、スリランカのデフォルトは、一般的に、「中国の債務の罠にはめられた」と、声高に発信すると、「中国は酷い、アコギな高利貸しのようなもの」といつ構図になるはずです。
したがって、スリランカ側になった発信は、コテウヨ系、コテ保守系からのフォローが一気に増えるのが、SNS空間の常識ですので、本来なら歓迎すべきでしょうが、にわかに、スリランカに同情し、すり寄るのを受け入れることは、過去の、とある「わだかまり」を無視するようなもので承服できないと考える次第デス。
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このコンテンツは、たしか22年7月前後にデフォルト状態になったスリランカを取りあげたものですが、内容を視聴すると、話と、現地の民意に、先入観と異なる要素が見えたので気になった訳。
基本的に、「中国にハメられたおバカさん」という見方が根底にあります。
従来までは、単に、話題になったスリランカのハンバントタ港が、スリランカの対中債務のかたで、中国へ「九九年の租借受け入れ」ということが問題になっているものとばかり思っていたら、様子が違うのデス。
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日テレのコンテンツは、デフォルトが公になって、九九年間の対中国への租借が成立し、そこに中国の大型海洋調査船が入港した時の映像が、自分の先入観と違うのです。
どこがちがうのか?
それは、あろうことか、押せ寄せたスリランカ人は、歓迎モード全開です。
日テレ側も、自分同様、歓迎される事態の背景さぐる仕立てになっています。
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そりゃそうでしょう、スリランカの政治家一族のラジャパクサ兄弟が、大統領と首相をたらい回しにして、一族郎党が私服を肥やした汚職体質の典型として債務構造を見るなら、彼らとツルンでいた中国は、少なくとも歓迎される対象ではないはずと考えるの普通です。
ところがどうやら、大歓迎をして、今後九九年間を、一方的な不利益を被るよりまも緩慢な租借環境を維持することで、シバリからは逃れようとする意図がミエミエです。
そんな下出のスタンスが、中国に通じるとも思っているスリランカはおめでたい存在で、また一方では、パリの国際的な債務国救済の会議の場でパリクラブの場に、債権国の中国を交渉の場に引き込むのに、日本を仲介に引き入れる動きすらあるやに発信してます。
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額面通りだと、アホな岸田と政権は、これに乗まんまと乗る可能性は大であり、それに対して、、スリランカ救済という観点からは、安易に、スリランカに寄り添うのは如何なものか、不肖kazanは提言したい。
スリランカといえば、日本のコテ保守、コテウヨには、忘れられないキーワードがあり、それが国連人権委員会でとりあげられたクマラスワミ報告書のことです。
この、先の大戦中の慰安婦の扱いに関して、
北朝鮮
南朝鮮
日本側の活動家(弁護士、動員された作家)
朝日新聞
日本共産党
日本のおパヨ
かれらのスキームに載せられ、作成され、独り歩きしたものに、慰安婦問題があり、おパヨ勢力の手によって仕上げられた報告書がクマラスワミ報告書でした。
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つまりスリランカ人のそれなりの、国連受けする、一応の知識人で弁護士のラディカ・クマラスワミー Raswadhika Coomaramyの責任で一般的になり、国連の機関で公式文書になった報告書「クマラスワミ報告書」です。
内容は、想像通りの内容で、この報告書がいわゆる慰安婦・戦時、戦場売春婦が日本軍による強制動員であったとするストーリーが一人歩きし、国際的に、そのことが認知されたという意味で、吉田清治に伝聞とか、朝日の捏造記者といわれ、今は左翼週刊誌の社長に収まっている植村隆記者同様の破壊力を演じたのがクマラスワミー報告書でした。
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冗談じゃない、
Raswadhika Coomaramyはセイロン・コロンボの生まれであり、成人するまでの時代なら、セイロン・コロンボには、それこそ南アジアで、想像を絶する劣悪な売春窟が公然と存在し、そこ居た女性がいかなる背景でソコにいて、いかなる事由で、そこで生活しているかを知らないはずがないことは確かなことです。
不肖kazanは、このリアリズムとも言える、現実を認識できない、高等教育と社会科学系の専門教育を受けた人間が、国連と言うリアルな政治の環境で、彼女のファンタジーな感覚の社会正義感はどれほどのものか、疑問を呈してきた一人です。
さらに言うなら、そんな女性法律家が、スリランカ人として、国連の現場で権威的な立場で、政治的な見解で日本の名誉を毀損したことは、決して忘れることはできません。
「江戸の仇」の論理で、冷徹なカウンターを返すべきと考える次第デス。
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日テレコンテンツリンク 長いよ、50分。。