臭いものには蓋、民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず(たみはこれによらしむべし、これをしらしむべからず)と読みます。
その典型が、3.11の福島原発事故の時の菅政権です。
そして東京電力は、自らの管理能力無さを露呈しました。
kazanは原発反対派ではありませんが、この隠蔽体質には怒りを覚えます。
当たり前でしょう、マニュアルに記載されていることすらトボケられ、子ども騙しの言い繕いを並べた東電と菅内閣。
菅内閣の責任追及は当然されるべきで、昔より変わらない「知らしむべからず」には怒ります。
この情報化の時代、国民の知る権利を、露骨に隠蔽する体質には辟易させられます。
国民はそれほど馬鹿ではない。
その証拠が、現在の自民党の議席数で示されている。
東京電力にしても、こんな体質の会社の危ないおもちゃを管理させるのは、どうかと思うくらいです。
先日、検察調査会の関係東電旧役員の強制起訴を報じられています。
現役時代は、まさにノーリスクのお花畑で、150メートル離れた奥座敷へそれぞれが黒塗りで足繁く通い、便宜的とも言えるリタイヤで関連企業のに天下る。
多くは天下って、マスコミの手の届かない海外へ諸共に赴任する姿は、あまりにも浅ましい。
こんな人品卑しい人間が紳士面して、銀座に通ったとすれば、噂通り、奥座敷の敷居も金次第ということか。
そのうち、爆買いの支那人が夜の銀座も制覇するかもしれないですね。
辛抱治郎氏が熱くなって、話します、11分です。
とぼけるな東電電力・菅内閣