政治利用のどこが悪い・プロパガンダ、政治利用は左派の占有物ではない
こうした記事を書く記者の思考は、どうなっているのだろうと失笑。
しかし、武漢ウィルス感染症の発症源国の責任が糾弾される世界的風潮中で、ひたすら沈黙する親中派、擁中派、媚中派が一気に勇気づけられる記事かも知れません。
発信元が【パリ時事】 とありましたので、やはり。。さもありなんの感を払拭できません。
「弱い方に寄り添い、痛みを共有し」の発言、発信に高邁さを否定するつもりはありませんが、物事によっては、常に、それが正常に受け止められるとは思えません。
仮に政治利用だとして、そこに如何ほどの問題があるのですかね?
こうした連中は時として、「除夜の鐘がウルサイ」と言ってクレーマーになり、町内や地域のお祭りに、「祭り囃子がウルサイ」「神輿を担ぐ掛け声がウルサイ」というクレーマーになります。
「反社会的勢力への批判」を強める一方で、時として、「ヤクザに人権はないのか」と、名人的変わり身を売りとする芸人顔負けの、カメレオン的スタンスで「天の声」とばかりに、高僧、聖人、猊下のごとく講説を億面も無く発信する手合もいますが、この記事からは、そんな印象が強く臭ってきます。
まして、現状は疫病との戦争状態で、これが第一ステージです。
第二ステージ、あるいは第三ステージの戦争がすでに進行している世界の社会背景も知らないで、タイトルに「極右」を打つクソメディアこそ、「極左」で「極愚」な存在だと思う人は多いと思います。