人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

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(漢詩)無 題(三十三)

2011-01-22 12:35:15 | スピリチュアル
神之愛者保宇宙之万法
照本心人永遠之流入
 

神の愛は宇宙の万法を保ち、本心を照らして
人を永遠の流れに入らしむ

 神の愛は、愛そして調和、真善美という
宇宙の万法の柱であり、その愛は、我々の
本心を照らして、人を神の大光明心という
永遠の世界へとみちびいてゆく。

神は父であり母である

2011-01-22 10:59:41 | スピリチュアル
神は
どんな時でも
私達を
ふところ深く抱いて
愛の光を
送りつづけている

このことをおもうと
私の胸は
感謝のなみだで
いっぱいになるのだ

神は
父であり
母であり
私達の生命(いのち)を
一つ一つ
いつくしんで
生ましめて下さった
ふるさとである

私達は
神の愛を
からだにまとって生きて
いる
ふるさとである
神とともに
この地上の一瞬一瞬を
生きているのだ

感謝とよろこびの涙は
かわくひまなく
私の目から流れてゆく

そうして
あかるく
朗らかな
神の光を
送りつづけている
私なのだ

   昭和61年10月1日

神 わがふるさと “詩とことば” 序

2011-01-22 10:46:28 | スピリチュアル
 神は等しき人間のふるさとである。それは、単に心のふるさと

というばかりではない。我々本心本体を照らすふるさとなのである。

 人間というものは、光一元であり、肉体は光を受け、つなぎ、

ふりまく器であるのである。


 そして、この光は、宇宙神のみふところ深くから放射される愛に

ほかならない。


 神は愛なりという言葉はこの真理をあらわした言葉であって、

千古を照らす宇宙の万法なのである。だから、神をおもい、神に

回帰することは、永遠の生命につながることであるといってもよい。


 永遠の生命は、神のみふところに流れ込む人間の本来の相(すがた)

であり、私どもは、神をふるさととして、この地上に光をむすぶ

役割を、一人一人与えられているのである。

         昭和61年9月29日

                    五井 昌久