(問)世界各国のお祈りの時に、日本語と英語で
やりますが、これは、日本語と英語とはその働き
といいますか、意味合いが違いますか。
(答)縦の波と横の波があるんですね。
日本語の波というのは縦の波なんですよ。
英語の波というのは横の波なんですよね。
縦横というのは言葉の違いだけみたいに
思うけれども、いつも言っている縦と横の十字、
十字架の十字交差、つまり、愛の完成、神様の
愛の完成、人間の愛の完成、縦横交差して
完全な愛の完成というものがなかったら、調和
になってゆかないですよね。
さっきの話の続きになりますけれど、結局
日本というのは、その光というものを皆に分け与える
というか、その天命が日本にある訳ですから、
元々皆神の子ですから、それを知らせる役割が
ある訳ですからね。で、それが、世界人類が平和で
ありますようにという日本語なんですね。そして、
英語で代表させていますけれど、英語だけでなく
外国の言葉というのは、皆みんな兄弟なんだな
という横でずっと広がっていく、その横のつながりを
表わしているのが外国語なんです。
ですから、少々辛どくても、両方唱えることは、
本当の神様の愛、人間の神性、真実の愛というものは
どういうものかということを、知らず知らずの間に、
両方唱えることで、完全な愛を唱える、宣り出してる
ということになる訳です。
(問)エスペラント語がありますが、将来、10年
20年先には、世界が平和になった時には、そういう
共通語になるんでしょうか。言葉はそれぞれ
分かれていても。
(答)段々言葉というのは要らなくなりますね。
元に戻っていくというのか、それこそ和顔愛語
じゃないけれど、笑っているだけでよろしい、
ほんとにそれだけになりますよ。
昔の人間というのは、神様と自由に話が出来て、
神霊と話が出来て、光の柱が建つのが見えていた頃
というのは、自分が出す言葉というのは神様から
来ているというのが分かるし、自分の体というのは
光に満ちていることが分かるから、そこで本当に
素直になっていた訳ですね。
ですから、本当に地上が天国になり平和になって
人類が完成していけば、それは霊界と神界と一緒に
なる訳ですからね。その神界は何かといいますと、
想いが輝いている所、本心が輝いている所なんですね。
我々肉体人間の考えている言葉っていうものよりも、
もっと奥深い、もっと智恵に満ちてね、神様の言葉、
それは口に出す言葉でない言葉ですよね。奥の奥の
ひびき。人間が何処の国の人であっても、愛する
ことはいいなあ、あの人は本当に寂しいだろうなあ
と想う、その想いの奥にある共通のひびきでもって
話をする、という風になっていくんですね。
だから、言葉というのは、なにも口で話して耳で
聞いてと、それで出る言葉じゃないんです。
体中で人間は喋っているんですね。そのところを
分かってもらえると、随分心が広くなると思うんです。
やりますが、これは、日本語と英語とはその働き
といいますか、意味合いが違いますか。
(答)縦の波と横の波があるんですね。
日本語の波というのは縦の波なんですよ。
英語の波というのは横の波なんですよね。
縦横というのは言葉の違いだけみたいに
思うけれども、いつも言っている縦と横の十字、
十字架の十字交差、つまり、愛の完成、神様の
愛の完成、人間の愛の完成、縦横交差して
完全な愛の完成というものがなかったら、調和
になってゆかないですよね。
さっきの話の続きになりますけれど、結局
日本というのは、その光というものを皆に分け与える
というか、その天命が日本にある訳ですから、
元々皆神の子ですから、それを知らせる役割が
ある訳ですからね。で、それが、世界人類が平和で
ありますようにという日本語なんですね。そして、
英語で代表させていますけれど、英語だけでなく
外国の言葉というのは、皆みんな兄弟なんだな
という横でずっと広がっていく、その横のつながりを
表わしているのが外国語なんです。
ですから、少々辛どくても、両方唱えることは、
本当の神様の愛、人間の神性、真実の愛というものは
どういうものかということを、知らず知らずの間に、
両方唱えることで、完全な愛を唱える、宣り出してる
ということになる訳です。
(問)エスペラント語がありますが、将来、10年
20年先には、世界が平和になった時には、そういう
共通語になるんでしょうか。言葉はそれぞれ
分かれていても。
(答)段々言葉というのは要らなくなりますね。
元に戻っていくというのか、それこそ和顔愛語
じゃないけれど、笑っているだけでよろしい、
ほんとにそれだけになりますよ。
昔の人間というのは、神様と自由に話が出来て、
神霊と話が出来て、光の柱が建つのが見えていた頃
というのは、自分が出す言葉というのは神様から
来ているというのが分かるし、自分の体というのは
光に満ちていることが分かるから、そこで本当に
素直になっていた訳ですね。
ですから、本当に地上が天国になり平和になって
人類が完成していけば、それは霊界と神界と一緒に
なる訳ですからね。その神界は何かといいますと、
想いが輝いている所、本心が輝いている所なんですね。
我々肉体人間の考えている言葉っていうものよりも、
もっと奥深い、もっと智恵に満ちてね、神様の言葉、
それは口に出す言葉でない言葉ですよね。奥の奥の
ひびき。人間が何処の国の人であっても、愛する
ことはいいなあ、あの人は本当に寂しいだろうなあ
と想う、その想いの奥にある共通のひびきでもって
話をする、という風になっていくんですね。
だから、言葉というのは、なにも口で話して耳で
聞いてと、それで出る言葉じゃないんです。
体中で人間は喋っているんですね。そのところを
分かってもらえると、随分心が広くなると思うんです。