人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

短 信

2010-09-15 10:17:56 | スピリチュアル
 一生を神様にささげたいというお心のようですが、

それには先ず、自分というもの、自分の人生というものを

愛するところから始めていただきたいのであります。


 そうして、人生のさまざまな雑事とみえることをも、

よろこんで行っていただきたいのであります。

 人は生活者なのですから、あなたのお心が神様の

みこころのために用いられるのであれば、もっともよい

時期に、召命なさるでしょう。ただし、人を離れて、

ただ神の愛のなかに生きるということは、それは

ナルシズムというものであります。あなたのお心を

神様がどのようにお用いになるかは判りません。

 小事に忠実な人は大事にも忠実であるという聖書の

ことばにもありますように御自分と御自分のまわりを

大事になさって下さい。

 御自分のまわりを尊敬することから始めて、何事にも

感じる心を深くして下さい。すべてはそこから始まって

参ります。

 どうぞあせらずに、祈りつづけて、あなた自身を

かがやかせる努力をなさって下さいますように。

                      合掌

                       昌久

人が生きる辛さ苦しさ

2010-09-14 12:11:55 | スピリチュアル
人が生きる

辛さ

苦しさ

それを

私は

腹の底から

味わされた


味わった末に

神様の分生命

としての

人間の

真性を

知らされた


だから

私は

人間の心

のすぎゆきを

ただとがめはしない


とがめずに

光をまし加えて

神の働き手としての

あなたを

つよめる



寂しい時は

寂しいままに

私をよんで下さい

神様の光を

私があなたを

抱くおもいを

世界平和の祈りのうちに

あなたのもとに

届けるでしょう



たとえ

牛に引かれて

善光寺参りでも

いいのです

そこまでゆけば

あとは

あなたの守護霊さんが

守護神さんが

つないでくれます



私が

神様につないで

あげる

だから

何にも

心配しなさんな



世界平和の祈りは

かみさまの言葉

神様の愛の言葉

神からわかれた

私たちが

この祈りを

となえる時

私たちは

私たちの

ふるさとに

帰っているのだ

神の愛という

ふるさとに

帰っているのだ








無 題

2010-09-13 06:21:21 | スピリチュアル

風が吹き

雲が流れてゆく

雲の間に

かくれていた

太陽が

そのあたたかい

ひかりを

地にそそぐ

すべてに

与えられた

時があり

時は

神の

みこころのままに

この宇宙を

宇宙に流れている

生命を

つかさどってゆく


一瞬の

雲の流れも

風の声も

神の

御声に

よらないものはない

すべては

神の愛

真実の

神の

深い

みふところから

放射される

光によって

動いている


人間は

その光を受けて

神のもとへと

急ぐ

愛の

働き人なのだ




身軽になりましょう

2010-09-12 10:57:53 | スピリチュアル
私は

考えたことが

ありません

考えることを

やめた

というのではなく

むこうから

流れが

やってくるのです


みんな

五井先生が

しゃべっているように

おもうでしょうけど

ただ

私は

場所を

神様たちに

貸してるだけ

空っぽなんですよ

何にもありゃしない

呑気なもんです


だから

私程

世の中に

呑気者はないと

おもってるんです

だって

全部

任せちゃってるんだからね

人まかせじゃ

ないですよ

神様任せ

みんなも

そうなのよ


だから

余分なものは

全部神様に

預けて

身軽になり

ましょう

神にすなおに(後篇)

2010-09-11 09:43:39 | スピリチュアル
  (前日の続き)

守護の神霊の加護

そのたゆまざる

休息のない

愛念というものが

なければ

私たちは

生きてはゆけません

そうして

天命というものは

これら神霊をとおしての

ふるさとである

神への感謝と

世界人類の平和を

祈る祈りのなかから

かがやかに

あらわれ出てくるものなのです


個々の天命の完うと同時に

世界人類

宇宙人類との

ともなる

いのちを

祈り

宇宙神の

愛の気をうけて

美と真と平和という

この宇宙を保つ

天命が成りますようにという

ひびきが

込められているのです




私は

はっきりと

世界平和の祈りのもつ

果てしのない

大光明のかがやきを

述べてゆこうとおもいます


この神の愛

大光明は

我々を

遠くはなれてはいない

我々一人びとりの

身内に

それは

同時に分けられ

鳴りひびいて

いるのです


神のすえである

我々の

いのちの

なかに

それは

厳然と

存在し

我々を

生かして

いるのであります


この真理を

本来霊である

人間は

知っていたのですが

肉体をまとううちに

ふるさとの

記憶が

うすれて

しまったのです


我々が

天命を完うするというのは

我々自身の天命であると同時に

宇宙神の目ざしておられる

全宇宙の完全平和を目ざすという

宇宙神御自身の

みこころが

わけられ

盛られているのです


世界平和の祈りは

この真理へと

我々を

つなぎ

むすぶ

祈りなのです


あなた方が

この祈り言を

祈るとき

あなた方自身の

本来のいのちの

かがやきが

祈りの光明とともに

照り渡ってゆくので

あります


本当に

朗らかな

いのちが

そこに

あらわれ

この地上は

平和な世界へと

展開してゆき

やがて

死なざるままに

人はみな

霊人として

宇宙の

兄弟たちと

交わり

神の

みこころにしたがって

まかせて生きてゆく

ことに

なるのであります


消えてゆく姿と世界平和の祈りの

光明

この祈りに集われた

霊人たちの

智慧は

私どもを

ゆたかに

朗らかに

導かずには

いないのであります


ともに

世界平和の祈りを

祈って

参りましょう

      (了)