人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

元を正せば 全部が本心によって生まれてきた

2020-03-26 08:48:43 | スピリチュアル
    (前日からの続き)
そして、私たちは文化も違うし、言語も
違うし、主義も違って、考え方も違って
争ったり喧嘩をしたり、あるいは殺されたり、
殺されなかったり、いろんなことが
さまざま起こっているけれども、でも
元を正せば、全部がこの本心によって
生まれてきたものだから、そのことを
あなた方が、まず自分のこととして
自覚をしなさい。

で、自覚をしたところで、たとえば原稿
のことも発信して下さったり、今までと
何ら変わらない日常かもしれないけど、
そういうことを続けていっていただくと、
この理解のもとに、この決意のもとに
続けていっていただくと、さらにこの
乱世というか、乱れた空気をお掃除する、
そのやさしい光明だったり、強烈な
大光明というものが地球全体に
ゆきわたります。
そうすると、宇宙にもそれはひびいて
宇宙の人たちも、この皆さんの仕事を
手助けしてくれます。
            (つづく)

全部 与えられて出て来ている

2020-03-25 08:17:52 | スピリチュアル
   (前日からの続き)
前も申し上げたと思いますけど、
個人的には、私(M先生)が
“白珠(しらたま)”という短歌雑誌に
所属をしていた時に、うちの主宰の
80を過ぎた安田清風という歌人が
どう詠んだかって言ったら、“一本の
指さえ礼拝したくなる 我のつくりし
ならぬ この指”っていうのがありまして
まさにそれって、こういうことなんだなと。

つまり、すべて自分が生まれてきたって
思っているけど、そうじゃなくて全部
与えられて出て来ている。
もちろん自分がいのちそのものなんだけど、
それを成り立たせている、この世でいう
肉体、髪の毛、筋肉、皮膚、骨、内臓・・・
さまざまのものは、一本の指にしたって
何にしたって、私個人がつくって創造して
出て来たって決して言えない、という
意味ですよね。
でもそれを造った大元が今、先生が
おっしゃる意味で言うと、本心がそれの
大元だから、その本心が私を押し出した、
この地上に押し出した。
             (つづく)

自分は 本心から導かれて この世に出て来た

2020-03-24 10:35:24 | スピリチュアル
     (前日からの続き)
ご自分が本心によって、もう言葉ではなく、
自分という存在はそこ(本心)から
導かれてこの世に出て来て、で、今
生きてると。
で、選ばされた状況とか、選んだ状況とか
現実的にはいろいろあるけれども、
でもそれも含めて大愛に向かってゆく
大光明に向かってゆく一つのプロセスとして、
あなたたちの存在があります。

だから、まず何をやらなきゃいけない
かって言うと、やっぱり自分たちは
本心から出て来てるっていうことを忘れずに
自覚しましょう、骨に自覚させましょう、
血液に自覚させましょう、筋肉に自覚させ
ましょう、自分の身体全体に自覚させま
しょう、身体を大事にね、身体をいじめ
ないでね、全部に感謝してね。
“感謝” という言葉を “自覚” に
代えてもおんなじだと思います。
      (つづく)

“ 諦(たい)” を 自分の中に持っている

2020-03-23 09:31:26 | スピリチュアル
   (前日からの続き)
本当の意味で、こんなことやったって
どんな意味になるのか、あぁやっぱりとか、
いろんな単純な諦念(ていねん)、単純
とは言えないかもしれませんが、
どうしても人間というのは、諦める癖が
ついてしまっている。

諦めるというのは、前にも申し上げた
ように、ただ、あぁこれはダメだって
言って横に置くことでなく、諦める
というのは、真理を諦める、明らかにする。
それがしっかりと目の前に立ち現われる。
その時にたじろがない、身じろがない、
それを真正面から受け止めて、感謝して
自分のいのちを燃やしてゆく。
そういう気持ちになるための諦めが
あるわけです。

それが、“諦(たい)” です。
その “諦” を自分たちの中にみんな
持っています。
そのことを忘れないで下さい。
    (つづく)

会うこともない兄弟姉妹たちに 光を届ける

2020-03-22 11:26:25 | スピリチュアル
    (前日からの続き)
すべて私たちの大元は、大神様の
宇宙神からの、その私たちに委ねられた
いのちなのだ。
私たちは、その本体そのものなのだ、
本心そのものなのだ、ということが
理解されれば理解されるほど、それを
一緒の船に乗っている、見ることもなく
抱きしめることもない人たちかも知れ
ないけれども、この兄弟姉妹たちに
この光を届ける。

そういう意味で、本当の形の変革という
のを、こういう目に見えるところでは
大変な時代であっても、だからこそ決心を
強めてやっていかなければならない。
       (つづく)