人は、ふるさとびと

お帰りなさい と迎えて
下さる神様は、私達の
ふるさとなんです。

(記事はリンクフリーです♪)

治に居て乱を忘れず 乱に居て乱に把われず

2020-03-16 12:06:35 | スピリチュアル
   (前日からの続き)
それは一人ずつの80年、90年、
あるいは今では100年のいのちの中で、
徐々に徐々に進化を遂げればいいでは
ないかという、そういう人もおりますが、
しかしながら今この地球存亡と言っても
いいような、この地上の乱れた波という
のは、もちろん私どもは必死に、
(白光真宏)会の人たちも必死に祈って
下さっておりますけれども、さらに
具体的に各国の先ほどから申し上げて
いる政治やさまざまなことが乱れている、
乱れさせている。

それぞれの人々のそれぞれの不安が
それを生んでいるのでありますから、
不安の反対の安心、愛念、祈り、安らぎ
そして思いやり、やさしさ、穏やかさ、
こういったものこそが、治(ち)に居て乱を
忘れず、乱に居て乱に把(とら)われず、
そういった私どもの本来のいのちの
道すじに立ち返る、そういうところに
自らもまた人々も導いていかなければ、
この地上のこの乱れた空気というものは
やはりまだ、よどんだままで大変になって
ゆく。
          (つづく)

すべてのものは 進化をしてゆく

2020-03-15 11:24:41 | スピリチュアル
     (前日からの続き)
大きな愛念は大神様、宇宙神、大宇宙神、
それは我々人類のいのちの源、存在の
大元、そういったところからしか
生まれ得ないものでありますが。

私たちがこの地上に何年間生きて、
あるいは死に変わって、また生きて、
そして生まれ変わって、また生きて…
なぜそういうことをやり続けているか
というと、この愛念によって私たちの
いのちは溶かされ、生かされ、そうして
このすべてのものは進化をしてゆく
ということを魂に刻み込み、私たちが
また光のひとすじとなって、宇宙に
帰ってゆく。
そのことのために、この地上に
私どもは生きているのであります。
       (つづく)

本当の意味の愛念が いのちを導いて下さる

2020-03-14 11:07:40 | スピリチュアル
   (前日からの続き)
何もかもがなくなった時に、人はまず
飢えます。
いのちの心配をします。
生きるために必死になります。

そういうところに白光という、
世界平和の祈りという祈り言は、
神様から私が預かって、この祈り言が
そういうところに降り立ったので
あります。

今地球は、そして地球から遠く離れた
宇宙を含めて、本当の意味の光明や、
本当の意味の明るさや、本当の意味の
愛念といったところから遠くならざるを
得ない。
自らのことで必死であり、自らの
いのちを守ることで汲々とし、不安に
さいなまれながら、どうやって日々を
つむいでいくかということ、そのことに
まず目を奪われているような、この日常
だからこそ愛念というのを強く燃え立た
せて、そうしてその愛念というものが、
私たちのいのちを正しい方向に導いて
下さるのだ。

なぜなら、この愛念というものは私たちの
孤独や、私たちのわがままや、私たちの
情念や、私たちの感情から生まれる
はずはないものであります。
            (つづく)

私どもの想念や存在が 地球全体に影響を及ぼしている

2020-03-13 08:03:56 | スピリチュアル
    (前日からの続き)
肉体は弱っているでしょう。
目も心も足も関節も、歳を重ねれば
弱ってきます。
ですけれども、神様は宇宙は、宇宙の
大愛はあなた方のそとの弱りを癒やす
ことを一生懸命考えながら、そのこと
だけではなく、そこを大事にすることは
とても大事です。

しかし、そのことに意識が極言される
のではなく、常に宇宙全体、常に地球
全体に私どものそれぞれの想念が、
個である存在が地球全体に影響を
及ぼしているのだ。
そんなことは本当に日常生活をしている
時には忘れ果てるようなことです。
あまり意識しないようなことですけれども、
しかし、私がおしえを立てて戦後、
白光(真宏会)というもので同志の人々
とともに世界平和の祈りを、その祈り言を
広めて参りました。
焼野原の何もなくなった日本という国に
まず神様が愛念をこの土壌にしみ込ま
せる。

何もなくなって、いのちしかなくなって、
未来もなくなって、肉親も亡くして別れて
生き別れ、死に分かれ、さまざまな苦や
さまざまな憎悪を必死に必死に自分たちの
中に抱きしめていた。
そう思える。
         (つづく)

本心を呼び出す決心で 生きていく

2020-03-12 10:06:10 | スピリチュアル
    (前日からの続き)
そういう(言霊が大安心を打ち立てる)
ものであることを知らしめるために、
これら(世界平和の祈り)があるという
ことをさらにあなた方が信仰を強めて
そして信仰からも離れて、個人としても
個を離れて人類の一人としても、
あるいは宇宙人類の一人としても、
すべてを天に、すべてを空に、大空に
あるいは深い海の真藍(まあい)の底に、
自らの想い、自らの祈り心を浄めて
底に沈めて、そしてそのことが、この
地上や海や、すべての植物や動物や、
すべてのいのちあるもの、けし粒も
含め、すべてこの地球霊王という
ものをはぐくみ育ててきたこの大元に、
この大愛が、この光が、この言霊が
あなた方の個から発せられると同時に
個を超えて、それが人類に(よって)、
世界人類という私どもの大連隊、
何十億の大連隊、それによって
大本心の光を呼び出し、そのことが
宇宙の智恵の星々や宇宙の人々
とともに、この膨張を続ける宇宙の
隕石の暴発や、あるいは暴動と見える
宇宙から地球に対しての事故的な
衝突や、そのことによって動物や人や
自然が苛(さい)まれない、災害に沈ま
ない、そういうことを現実のこととして
平和を来たらせる、そういうつもりで、
あらゆるできごとを、あらゆるマイナスに
見えるできごとすべて、祈りによって
くい止める、愛によってくい止める。

その愛や祈りは、しっかりと私ども、この
肉体のいのちの中に溶け込んでいる、
その本心を呼び出すのだ、という
その決心でもって生きていただきたい。
         (つづく)