アニメ・マンガ・ドラマ・小説つれづれ草

面白かったモノを綴ってみます

呪術廻戦 ジャンプ最新号 考察 ネタバレ有り

2023-02-18 10:17:00 | 日記
宿儺が虎杖の身体を『檻』と考え、自分の器に相応しい伏黒に引っ越ししたのは衝撃でしたが😭

堕天=宿儺(今は伏黒に受肉)を殺したい天使、そして共生関係にある来栖華は伏黒を運命の人と呼んで恋愛感情有りです。ただ、宿儺が来栖華を食べるか?で話が終わっています。

天使は『あらゆる術式を解除』出来るので、五条先生が封印された獄門疆『裏』からこじ開けるこてが出来るのでら多分死なないかと。

『天の逆鉾』『黒縄』は五条先生が壊した・どこかに封印してしまったので天使の力は必要。

来栖華は天使と共生しているのですけど、受肉より分離出来そう。

来栖華は伏黒を救うためにも現在空き家(?)の虎杖に天使が引っ越せるように頼み、獄門疆の封印を解き五条解放して強力な助っ人を呼ぶのかな?と。
で、アニメの最初の頃の杉沢高校屋上で虎杖に受肉した宿儺が伏黒と対峙した時のようなセルフオマージュが入って伏黒(宿儺)対虎杖、そして五条先生解放されて『今どんな状況?』と飄々と現れて欲しいです。

ただ、高羽さんが『虎杖の体治す&五条解放ウケるよな!』と考えてくれたらもっといいのですが。。


すき家と鬼滅のコラボ

2023-02-17 14:10:00 | 日記
風呂ふき大根と牛肉が載っている牛丼♡大根好きなんでお気に入りです!



『刀鍛冶の里編』に寄せているんで、上のは霞柱時透無一郎の霞らしいのですが、全然霞には見えない……💦これは私が不器用だからです。


恋柱甘露寺蜜璃のイチゴミルク





カード(全12種類)は最推しの水柱冨岡さんでした!

私は完璧そうに見えて、どこか抜けている人が好きなので、鬼滅では冨岡さんです。
 
味も好きだし、大根もいい具合♡

頂きます!!




呪術廻戦今週号 ネタバレ有り

2023-02-16 13:57:00 | 日記
宿儺が『契闊』発動し、まさかの伏黒に受肉か?が先週号

今週は宿儺の独白からで、少年院で対峙した時から『虎杖は檻、伏黒は器に相応しい』『術式にも注目していた』

とのことで、指を取り込みつつ力を蓄えて伏黒の『神が折れる時』を待っていたらしい。

義理の姉がまさかの過去の術師の受肉体で、分離は99%無理。そして1000年前の術師①『万(よろず)』だったと判明しメンタルダウン。それを見計らって宿儺は虎杖の身体から伏黒の身体に移り受肉。

虎杖は宿儺(伏黒)に②腹部貫通するまで殴られその後高層ビル3個は壊しながら飛んで行った。

虎杖・伏黒と一緒にいた天使と名乗る1000年前の術師は人間に敢えて受肉せず共生を選んでいて堕天=宿儺に殺意を持っていて、共生した少女は幼い頃伏黒に助けられ『運命の人』と感じている。
その天使が受肉直後なら剥がせるかとあらゆる③術式を解除する術式発動。

効き目があたかに見えたが、『運命の人』が戻ったと判断した少女が天使の制止も聞かず駆け寄ったところ、宿儺が顔全部が口になりまさに捕食か?で、次号休載。


まずは、伏黒が何故猛毒であるはずの宿儺を体内に入れて平気だったか気になりました。虎杖は宿儺の器として羂索に特別頑丈に作られたのは推察出来ますが、伏黒は呪術界の御三家の血を引くとはいえ、毒に耐性有ったのか?と。ただ、実の父が天与呪縛のせいで特別な身体だったからその血受け継いでいるのかな?

①1000年前の術師万(よろず)が『戦う相手はまずスクナ』とカタカナで呼んでいた点が気になりました。400年前に確実に生きていた(1000年前に生きていたかはナゾ)の鹿紫雲すら『宿儺』と戦いたい!!と戦闘狂っぽいキャラでして、400時前が初生なら、『600年前に当時の術師が総力を上げて挑んだが敵わなかった』と聞いていただけかもですけれど、それでも『宿儺』呼び。
1000年前に宿儺と戦ったかもしれない(時代的には)万(よろず)が軽い感じのカタカナで呼ぶかな?と。実は良く知らないけど強いと聞いたからとりあえず戦っちゃう?みたいなキャラかも。ただ、伏黒の義理の姉津美紀は16日前に受肉したのに顔が変わっていないところも謎です。ま、1000年前の術師だから普通に強いかもです。


②虎杖の身体がいくら人間離れしているからといって腹部に風穴はまずいでしょ?しかも自分が宿儺と死んで終わりにしたいと考えていた虎杖が、そして渋谷事変で宿儺に自我を乗っ取られたせいで、多数の死者が出てしまい、虎杖のメンタルはかろうじて伏黒の存在で保たれている感じだったのに、大丈夫か?とすごく心配しています。

次週休載……地獄展開が続いているんで、ホッとするような早く読みたいような。


憂国のモリアーティ

2023-02-16 10:05:00 | 日記
アメーバで一巻無料キャンペーン(読んだらコインが貰える)ラインナップにあった作品。
『モリアーティってホームズの最大のライバルで、結局負けた人だよ?悪人なのに何故『憂国』なんだ?でも絵が綺麗なんで読もう!

そして、沼にハマりました。

主人公は『生まれた階級によって人生が決まる大英帝国のあり方は間違っている』と考え、自らが保護されていた孤児院で考えていました。
そしてアンダークラスばかりの孤児院で『悪い貴族はやっつけろ』と説いているのをモリアーティ伯爵家長男アルバートに聞かれてしまいます。

しかし、アルバートも『階級社会は歪んでいる。そして自分の父母も弟も特権にあぐらをかいている』と苦々しく思っていたので、思想に共鳴し、主人公と弟を『ノブレスオブリージュ』の一環との名目で養子に迎えます。

ただ養子といっても待遇は使用人。そしてアルバートの弟は養子を虐めたり使用人にも体罰は当たり前。

『人々に呪いをかける階級制度。それがなくなればこの国はきっと美しい』と、手始めにアルバートは自分の家族全員を殺す方法を主人公に聞き、屋敷に火を放ちます。

自分の実の弟も助かったことにし、主人公がその座につきます。弟の名前はウィリアム・ジェームズ・モリアーティ。
主人公の弟は養子なのでルイス・ジェームズ・モリアーティ。兄はそのままアルバート・ジェームズ・モリアーティです。

三人は『家族で同志そして共犯者』という強い絆で結ばれました。
そして殺人・婦女暴行などを犯しながら貴族というだけで罰を受けない人を殺して回る犯罪卿となりました。

三人が手掛けた豪華客船を舞台にした貴族殺しに、たまたま乗船していたシャーロック・ホームズは事件の不可解さを感じます。社交の場に貴婦人三人がホームズが人を見ただけで職業を当てられる特技をせがんでいたところにウィリアムが通りかかり『彼は数学者』と当てます。ただ、ウィリアムもホームズについて分かることを挙げて行き、全部合っていました。
犯罪卿(の一人)と正義を貫く探偵と立場は全く違いますが、ある時は協力して事件を解決したりしてお互いの能力を認めています。

そしてホームズはウィリアムこそが犯罪卿ではないかとも思っているという関係性が良いです。
第一部は『悪人はこの世から消え去るべきだ。悪い貴族を殺した自分も悪人なので』と死を選ぼうとしたウィリアムにホームズは『生きて償え』と身を挺して止めようとし二人ともテムズ川に落ちます。

そういう関係性とか、世の中を糺す方法が殺人しかないのならウィリアムの思想も納得なので、好きな作品です。
アニメはだいぶ端折られましたが、絵は(原作には負けますけど)綺麗だったので星4つです。