何故呪力は日本人の専売特許なのか？ 呪術廻戦ネタバレあり

ずーっと疑問だったんです。

呪力は人間から溢れ出したマイナスの感情と作中で五条先生が言っていました。

ただ、日本人ではなくても妬みや悔恨などの気持ちは抱くでしょう。それが何故日本人しか呪力を持たないのかと

天使は千年前の術師なのにキリスト教由来の『ヤコブの梯子』（千年前以前にもキリスト教と関わり合いが有る逸話は割とあります。私が真面目に日本史を勉強していた大学受験生の時は聖徳太子でしたが、今は厩戸皇子は母親が厩で出産したとか渡来人がキリスト教を持ち込んでいたり、六芒星のマークがあったり、物部氏が尊んでいた七支刀はどう考えても刀として役に立たないので燭台を模した学説があるとか）千年前に天使対宿儺が戦って天使が敗れキリスト教（とかユダヤ教）を信仰している人達は呪力を生み出せない＝西洋人はその『縛り』を生まれながら結んでいたとしたら辻褄が合います。現にアフリカでは『黒縄』を編む術師もいます。

天使は一度敗れたので敗者復活戦を目論んでいるのかなとか。

世界中の人が呪力を持つと日本が『呪力大国』にならず、アメリカ・中国などから軍事力行使される必要もなくなります。

キリスト教代表の天使が宿儺を屠りたいという気持ちを持っているのはそういう目論見（呪力を全世界、特に開放したい）との気持ちが有るんではないのかなとつらつらと考えています。

呪術廻戦、天使の運命は？（最新話までのネタバレあり）

五条先生が封印されている獄門疆を解放出来る術式の持ち主の『天使』。

前号では宿儺に捕食されそうなところで『以下次号』になったのですが、天使と共生している来栖華は最悪食べられる

鬱展開が来そうでこちらまで鬱です💦

私は日付けが変わったら電子版を読む積もりですけど、覚悟して読まねば……。

ただ、天使はなんらかの形で生き残ると予想しています。天使以外にも1000年前の術師はいますが、彼女ほど冷静に1000年前のことを読者や他のキャラに語る人間（？）が居ないんです。

だったらどこに共生先を見つけるかですが、虎杖の身体なのではと思っています。

今、胴体に風穴を開けられ（『鬼滅』の煉獄さんでも死んだというのに）ビルを数棟破壊して吹っ飛んでいましたが、虎杖は『猛毒・宿儺の指』でも自我を保てるように羂索に作られています。しかも宿儺が出て行って呪力が減ったにも関わらずビルの方が壊れる肉体の強度は呪力で覆ったとしか考えられないです。

また、死ぬほどの怪我（いや、普通は死ね）は血の繋がりを察知出来る『兄』（しかも獄門疆裏も持っている）チョウソウが絶対異変を察知して駆けつけるはず。

『呪術廻戦』は個人戦で強いキャラは五条先生や宿儺を筆頭にいますが、戦況を判断して立ち回れるキャラ、意外と居ないんです今は自我もどうなっているか分からない伏黒も頭は良いと思いますけど、基本単独戦を得意としてますし。

状況激変を見たチョウソウは虎杖を助けるためにも、天使を受肉させ（宿儺ですら虎杖の自我を殺せなかった）→受肉で記憶を共有して五条先生解放させて戦力に加えた方が『堕天・宿儺』を屠る可能性が上がると気付かせ獄門疆裏をこじ開けるという流れが一番すんなり来るかな？と。

とりま、２０時間後を待ちます

『大奥』season2！ 2023年秋

１０話で終わるとどこかで読んだのですが『これだけ原作に忠実に映像化してくれていて、７話で綱吉×右衛門佐終わり、吉宗は絶対に外せないから端折られるんか😰と悲しんでいたのですよ。

去年の『鎌倉殿の13人』（脱落せずに観ました）で『NHKは山本耕史さんを無駄に脱がす傾向にあるしな……。左衛門佐は貧乏公家出身だし、綱吉と結ばれるのはかなりの歳の設定だからあの筋肉は説得力なくなるよ😭』と思っていたら、脱がながったです🥰いや、杞憂で良かった

そ・し・て！秋からseason 2

赤面疱瘡（グロいんで、つい目を背けてしまいます）ワクチン開発とか、幕末までしっかり放映してくれると発表がありました

天璋院が大好きなので、じっくり描いてくださるのはありがたいです。

原作ありのドラマは原作通りに忠実に描いてもらう方が嬉しいです

私はそんなにたくさんマンガを読んではいないのですけれど『ミステリと言う勿れ』は恋愛要素がウザかったです。そもそも、大学生の主人公に現役の女性刑事が恋愛匂わせって……

原作では男社会で健気に頑張り、主人公の推理力は買っていても、あくまでそれだけの感情しか持っていない点が良いんじゃないか！とか思っていました。

原作がしっかりしているマンガを下手にいじらないで原作リスペクトの補正を入れる程度が個人的に好きです。

とりあえず、秋まで楽しみに待ちます

『大奥』７話感想

原作も大好きで読んでいます（特に赤面疱瘡のウイルス作成から幕末が好き）

基本的に世間（史実）から外れた設定かつ説得力がある話が好きなのでマンガと堺雅人さんが右衛門佐を演じたのも観ています。

今回の仲里さん、私は『黒皮の手帳』で愛人に店出して貰える約束を反故にされ怒り狂った役が最も印象的でして……。良い意味で裏切られました😅

聡明さは右衛門佐を上回っているんじゃないでしょうか？

原作ではそこまで賢い設定ではなかったかと。

ただ、聡明な故に全てが分かるのも考えものですよなね。

若い時は子作り、そして松姫を失った後は義務として子供を作るしかないと思い詰め父桂昌院の期待（賢さよりも美貌）に応え次第に病んで行く演技は圧巻でした。

右衛門佐役の山本耕史さんは頭脳派の役もぴったりな役者さんですが、純愛（だろう）を貫く不器用さが魅惑的でした。

『色狂い』とウワサされた綱吉の真意は子供を作る手段でしかなかったので、閉経後に思いを遂げた二人もある意味純愛。

しかも右衛門佐はずっと持病の頭痛（脳出血？)を表現していたのか眉間にシワを寄せていましたよね。

桂昌院に初めて逆らい、晴々として右衛門佐に会いに行ったのに亡くなっていた、その一度切りの逢瀬が純愛です

柳沢吉保も『綱吉をずっと好きで、好きなだけに殺したい』という気持ちも分からないではないですが、原作では隠居しているので、隠居という前提に立てば『上様を右衛門佐の元へ送ってやりたい』気持ちの方が勝っていたんじゃ？と思います。

幕末編はボリュームも多いし、登場人物も家定公×天璋院、家茂公×和宮。ドラマは１０話とどこかで読んだのですが、大河ドラマ並みに時間掛けてじっくり原作通りして欲しいです

呪術廻戦 今後の展開予想。（最新話までのネタバレ有り）

つらつらと考えていましたが、確か死滅回遊のプレイヤーは現在の名前で登録されていたハズで、伏黒の義理の姉も昔の術師（万　よろず）が受肉していていても伏黒津美紀としてアナウンスされるハズです。いや、鹿紫雲一とかは昔の名前っぽいですけど、自己申告なのかもです。ただ、津美紀は真希さんとか伊地知さんが付いていたので結界に入る時には伏黒と名乗らなければ不審がられるハズ。

で、100ポイント消費のルール追加は全コロニーで周知徹底されるので、伏黒津美紀が『コロニーからの出入り自由』のルール追加したのは高専東京組には明らかにおかしいと分かる（京都高専組で鹿児島コロニーにいた加茂君は真希さんから話を聞いているかもです）ので仙台の乙骨君が『え？伏黒津美紀さんはコロニー離脱では？』と駆けつけてくれないかなと。ただ、仙台から東京までの交通インフラがどうなっているのかは謎。五条先生みたいに術式の応用で、瞬間移動とかは流石に出来ないだろうし。

　

九十九さんと戦っていた羂索は今どういう状況かイマイチ謎ですが、自分が宿儺の器として用意した虎杖ではなくて、伏黒に乗り換えられた現在の状況はどう考えるかな？出来れば宿儺に対して怒って欲しいですが……。分からないですね。