画像引用させていただいています。
憎珀天が原作通り甘露寺さんを『あばずれ』呼ばわりするか気になっていましたが、しっかり言っていました!まあ、大正時代にあんなに胸元出している(女性隊士の服は担当の前田さん、あだ名はゲスメガネが趣味で作っておりそれを素直に受け入れているのが甘露寺さんで、胡蝶しのぶさんは前田の目の前で燃やしたそうですが。まー燃やしたくなる気持ちは分かりますw)&派手な髪色なんで言われても仕方ないかもですが。
今回はアニオリで甘露寺さんの実家のシーンがかなり追加されていました!
甘露寺家は華族の苗字ですし、もっと資産家のお屋敷(遊郭編1話で無惨が子供に擬態して養子に入った製薬会社の屋敷のように)かと思いきや、割と庶民的な家でした。家族も一部屋で寝ていましたし。ただ、兄弟も多いし、彼女は相撲取り三人分の食事を摂らないと身体が維持出来ない筋肉密度の特異体質なので食費も莫大でしょうし、父親が働いている感じではなかったので敢えてああいう家を選んだのかもです。ちなみに部屋には三匹の猫が居たのは私のツボ(笑)
彼女は炭治郎とか胡蝶さん・不死川兄弟みたいに肉親を鬼に殺された過去もなく、鬼殺隊を知るきっかけが皆無です。甘露寺家が華族であれば、同じく華族(しかも死刑囚だった悲鳴嶼さんを釈放出来ていることから、かなりの権力も持っていた)産屋敷家と知り合いだったから鬼殺隊を知った可能性が高いかなと。
それに父親は『結婚せずに家に居たら良い』と言う大正時代では珍しい人なので常識に囚われたり、世間体を気にしない人ですね。だから死のリスクの高い鬼殺隊に入ることも許したのかな?と。
お見合いが破談した時に男性が女性に直接言うのもマナー違反です。間に入った人に婉曲に言葉を選んで告げるべきところでしょう。ああいう人と結婚しなくて良かったです!!
伊黒さんとの食事シーンもアニオリ入っていました。
遊郭編で宇髄さんにネチネチと言っていた(お互いの家系の話をしたことがあるため、伊黒さんは親しみと柱の座が空く憤りからああいう口調だったのでしょうが)同一人物とは思えないぶっきらぼうながらも優しい言葉が印象的でした。
次回は最終回で70分拡大版✨✨
半天狗は倒される寸前まで描かれていたので、戦闘回はもう少しです。70分という尺を甘露寺さんの戦闘シーンのアニオリで付け加えるのか、それとも単行本の消化なのかきになります!もし後者なら産屋敷耀哉の代理であまね様が出た柱合会議で『柱稽古』が決まるとこまで放映するかもです。
どちらになっても楽しみです!