各教科、毎時間小テストを実施しているのだけれど、
満点以外は追試!という厳しさに、
生徒からは「地獄の夏期講習」と呼ばれています。
まあ、これが力をつけるんだけどね~。
先生たちも追試は作んなきゃいけないわ、採点しなきゃいけないわ、
根気がいるのですよ~。
さて、そんな中、
中1は結構満点をとるために必死に勉強もしてきていて、
健闘しているのですが、
先日、「おっと」と思う事がありまして。
単元は英語の「Whatやorをつかった疑問文」
ほとんどの生徒が文法的な基本事項は抑えられているのですが、
満点は一人。
みんなどこにひっかかったかというと・・・
「先生~ブラザーとマザーのつづりがわからん~(;>_<;)」
ああ~。
そうか、そうね。
今の学校の教科書には出てこないもんね。
塾では演習プリントにも何回か登場しているし、
もちろん、夏期講習のテキストにも登場しているのですが、
つづりを練習するところまではやってないよね。
小学校からひまわり進学ルームに通って来ていた子たちは、
そのへんの単語系はしつこく練習しているので、
さすがに書けていましたが、
中1から入会の子たちには可哀想でした。
でも、まあこれを機会に覚えときなさいよってことで。
もっと言うと、実は「医者doctor」とか「生徒student」って単語も、
教科書ではまだ習っていないんだよね。
なぜか「獣医vet」はあるんだけれど。
「I am a student.」
ってフレーズがプリントに何回も出てくるから、
ウチの子らはだいたい覚えてると思うけど。
でもさ、
日常会話で使うような単語は、習った、習ってないって言わずに、
覚えて損はないと思うのだけど、どうでしょう。
って、話をして。
次の小テストにわざともう一回「兄弟」「お母さん」の単語をぶち込んでみました。
合格は3人!
ちゃんと先生の気持ちを汲んでくれた三人さん、
Good job!
「catは習ってるの?」
「習ってます。」
「ふーん。」
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