めんこいとりごえさんの絵だし・・・と
何気に借りた作品でしたが
なかなかないかも、この感じ
で、巻末に「アフターホスピス」ということについて
記載されています
なるほど
以前に
「こども病院は、治療するところなので
入院中は、ケアできます
治療が済んで、回復に向かって
院内学級とかでも、楽しそうにしていたりします
でも、退院後、すっかり回復する病気もあれば
また、戻ってきてしまう病気もあります
なので、診察や入院中は、その子にとって
できる限りの対応を
私たちはしたいと思っています」というようなことを
亡くなったこども病院ボランティアコーディネーターが
おっしゃっていたことを思い出しました
健康が当たり前ではないーということ
なりたくないのになってしまう病気がたくさんあること
気まぐれは、こども病院のボランティアをして、しみじみ
思ったものでした
リッキって、すごいな、って思います
自分にできることから、コツコツとー
なんでも、そうなんですけど、これがなかなか難しいことなのです
「げんきになったよ こりすのリッキ」
著:竹下 文子
絵:とりごえ まり
偕成社
2022年12月07日初版
1,540円
こちらは作者になっている
「十美(とみ)」さんをモデルにしているとのこと
「ハルルさん」より、そのまま「とみさん」のほうがいいような・・・
こういう絵本を見ると
カレー食べたくなるんだよね(笑
「ハルルさんのひでんのカレー」
作:佐々木十美 すずき もも
アリス館
2022年11月07日初版
1,540円