たまには黙って愚痴も聞いてあげねば・・・

雪国の辛さ・・・

除雪するにも軽い雪ばかりではない。除雪車が置いて行った重い雪の塊もある。
雪を捨てる場所もない。多少の敷地があっても、運ぶのが大変。
実家は駐車場はロードヒーティングし、週一度業者さんに排雪を頼んでいる。
雪国ならではの、出費と労力である。
自分のことは自分でと、老夫婦で何とか頑張ってくれているのは、ありがたいこと×１０

母から電話があった。
会って美味しい物でも食べて、お話を聞いてあげれば良いのだが、なんせこの天候外出しないに限る。
内容は…（あくまでも母の話）
お隣さんが実家の敷地内に、自分の除雪した雪を断りもなく捨てるそうだ。
雪は毎年のこと。「今まではどうしていたの？」と聞くと
お隣さんには、排雪溝があり灯油で溶かしていたそうだが、今年は灯油が高いとのことで利用していないそうだ。
母が父に愚痴ると「まあ仕方がない。今年は黙っていよう・・・」と大人？の回答。
父らしくない。まあご近所付き合い、持ちつ持たれつですかね
しかし昨日、父もお隣さんがどんどん我が家に雪を捨てているのを見て黙っていられなくなったらしい。
「○○さんそこはうちの土地だから、今日は良いけどもう捨てないで欲しい」と言ったようだ。
そしてお隣さんで頼んでいる排雪業者さんも来たので、業者さんにここはうちの土地なんだわ…と説明したら、理解してくれて実家の雪を持って行ってくれたそうだ。
一件落着。
さてこれからがどうなることか。

　　　　　　　

やはり、自分の土地に黙って雪を捨てられるのは気持ちの良いものではないです。
自然の雪。誰の雪って訳ではないけど、やはり自分の土地に舞い降りた雪は、その家の物になってしまいます。
雪ごときで、ご近所トラブルになるのも嫌ですが、トラブルってそんなことから始まりますよね。
日々の生活の中で、皆さんいろいろ我慢をして生活をしていると思います。
お互い様です。
大事に至らないまでに、早めに明るく解決したいものです

ただ私は娘として、黙って母の話を聞いて賛同してあげるのが、トラブルを防ぎ母のストレス解消になると思います。
次回何かあったら「私が言ってあげる」まで言ってしまったが、私が出る方がトラブルになるかな
母は、話を聞いてもらってすっきりしたようです。