金魚玉と言えば／金魚玉とり落しなば歩道の花 波多野爽波／の句がすぐ浮かぶ。この句は金魚玉を取り落としたのではなく、取り落としたならばそうであろうと想像しているのだ。
我が家の金魚は餌が天から降ってくると信じて安楽に暮らしている。
総合俳句誌「俳壇」２００４年７月号「今月の句（七月）」に「花鶏」俳句会から31名の俳句が所載されました。私の季題は「風鈴」、来る９月９日は母が109歳を迎えます。母は耳が遠くなりましたが、記憶力は確かで元気に暮らしています。
「白となる前のさみどり山法師／河野美奇」～なるほど、知らなかった。近隣のお宅に咲いていた山法師の花を撮影して、数日後に再度撮影した画像と比べてみたら花の色が全く違っていたことに気づいた。
子供の頃は、生家の古井戸の後にある山肌に額の花が咲いていた。
画像のような園芸用の額の花とは全くイメージが違う清楚な花だったと記憶する。
旧荷揚町小学校跡／江戸時代の武家屋敷跡
２０２４年４月に、この跡地に複合公共施設がオープンされた。
片づけをしていたら、俳人Fさんから記念にいただいた山椒の実二粒を収めた箱が出てきました。
大分河畔に自生している鬼胡桃の実がたわわです。胡桃はクルミ科クルミ属の総称。日本に自生する胡桃はこの鬼胡桃の一種の実だそうです。落葉高木で高さ20～25ｍにも達します。英名はJapanese walnut。実は縄文時代から食用とされ、リスなどの食料としても知られています。実家の山には一本の大木が今もあり、子供の頃は実を食べていました。
姫女苑の花に留まる揚羽蝶に大分河畔で出合いました。カラスアゲハ（雌）だと思います。
シモツケソウ（下野草）はバラ科シモツケ属の多年草。
よく似た花にシモツケ（下野）があるが、こちらはバラ科シモツケ属の落葉低木。どちらも同じ時期に咲くので見分けがつかないからややこしい。
↓シモツケ
HOTEL CONCORDE LA FAVETTE PARI 2004/7/14
この日はパリ祭であった。ホテルの30階の部屋の窓からは凱旋門やエッフェル塔が目の先に見えた。パリの街がほんのり暮れた頃に、エッフェル塔が電飾で覆われ、塔全体がまるで星の輝くような光で包まれた。日が没して暗くなったらその電飾が消えて、ほどなくすると塔の周辺から美しい花火が次々に打ち上げられた。ホテルの窓は片開きで、隙間が狭いので窓枠になんとかカメラを固定してシャッターを切った。
俳句の仲間で詩誌「心象」同人岡野百々の詩集「マザー」からの一篇に拙句を勝手にコラボさせていただきました。
いま大分河畔の土手を埋め尽くしている姫女苑の花です。１個体あたり47,000以上の種子をつけ、さらにその種子の寿命が35年と長いのです。
随分前ですが、NHK大分放送局の夕方の番組で放映された色紙です。
「犬の耳」とは、Dog ears のことで、本や雑誌などの角を折り曲げることにより、
栞（しおり）代りに活用すること、「角折れ」ともいいます。
同義として、現在はコンピュータの世界においてオンライン上でブックマークを
管理するシステムの総称として利用することを指す。（参照：Wikipedia）
