大分県農林水産研究センター花き研究所(別府市鉄輪)の椿園では数百種の椿が育てられています。
今朝は居間の寒暖計が1.5℃の朝でした。
画像は、囲碁仲間のK氏から昨日拝領した明治時代につくられた桐箱入り小倉百人一首の歌留多です。K氏の祖母の嫁入り道具の一つであったそうです。
中国の前漢時代に正月七日(人日)は人を占い、人を尊ぶ人定められた。この日、宮中では邪気を払うという「白馬節会」が行われ、七種粥を食べて祝った。(元旦=鶏日、二日=狗日、三日=猪日、四日=羊日、五日=牛日、六日=馬日)
素十全句集には七種の句が九句所収されている。
今朝はこの冬一番の最低気温5.0℃でした。
風もなく晴れた朝で、体感では寒さを感じません。
異常気象であることを強く感じた一年でした。山茶花にはチャドクガの幼虫が発生するのですが、今年は一つも現れませんでした。冬には部屋に取り込む観葉植物も庭に置いたままで、シャコバサボテンも満開です。
拙宅の真ん前は美容室、道を隔てた向こう側に理髪店、そこから直ぐ先の横断歩道を渡れば老舗の理髪店がある。私の行きつけはずっと離れたところの理髪店へ車で伺う。
雪女は降雪量の多い地方に生まれた伝説に現れる雪の精です。
角川俳句大歳時記によると、豪雪地帯の雪に対する恐れを形にした季語である。雪をまだ見ない大分に住む拙宅には雪女は現れそうもない。
ひっつき虫(動物の体やヒトの衣服に張り付いて分布域を広める植物の種子の俗称)の一つコセンダングサです。迷惑な草ですが、美しさに惹かれてシャッターを押しました。イノコズチ、ヌスビトハギ、ヤブジラミなどもその一つです。広い地域で「ばか」「どろぼう」、広島では「ひっつきもっつき」、秋田では「あばづき」などと呼ばれているそうです。私の郷里の別府では「どろぼう」でした。