仙台育英の須江監督、去年優勝した時は「青春は密」という名言を残した。今回は「人生は 敗者復活戦 」本当にこの人の言葉のセンスはすごい。考えてみれば勝者は限られ、敗者の方が圧倒的多数である。勝者でさえいつかは破れ衰退する。そうすると人間誰しもが敗者復活戦 の人生を歩んでいくとも言えるであろう。年をとるごとに勝ち負けというのものからどんどん遠ざかっていく。 正確に言えば自分を諦め 勝負にもだんだん興味がなくなっていく。それでも 敗者復活戦 という言葉は自分の気持ちを熱くしてくれる。おそらく何があっても諦めないというニュアンスが含まれているからなのかな?年をとっても諦めたくないもの、さて 私の場合は何でしょう?