アラ還の不安な日々、実家のことや以前のように仕事に体がついていかない状況を色々聞いてもらった。意見するわけでもなく淡々と自分のこと 周りのことを交えながら聞いてくれる。帰りの時間が近づきまだ気持ちは重いのだけど でもまた明日からなんとか頑張っていこうと思いながら 席を立とうとしたところ 彼女が「できるふりをしない方がいいよ」と言ってくれた。「できない」と言うことで評価が下がってしまうのではないかという心配がありどうしても自分からは言えなかった。でもそこを受け入れてしまえばまた働きやすくなる可能性だってある。開き直らず素直にありのままの自分で頑張ることができればそれは心にも体にもいいのではないかと思った。今日からまたお仕事だけどその言葉を心の隅に置きながら淡々と働いていきたいと思う。